山田太一さんは、早大教育学部国語国文科卒、代表作品は、「ふぞろいの林檎たち」、倉本聰さんは、東大文学部美術科卒、代表作品は、「北の国から」であり、黒板五郎の野暮で、感情的で、正直な生き方が描きたかった人間の本質。
区の健診に。看護師さんが忙しく働きつつも「去年は?」「さぼりました~」「大事だからさぼらないで~」なんて笑顔で会話して下さる。 山田太一さんが「ふぞろいの林檎たち」の女の子を看護学生にしたのは「ひたむきで献身的、心から尊敬できる職業のひとつ」だからと仰っていたっけ…。ほんとそれ。
時任三郎が おじいちゃん役、 それも認知症の役。 ここ最近で、一番、 時の経過を感じるかも。 「ふぞろいの林檎たち」で、 恋愛に悩む大学生の役から、 もうかれこれ40年になるのね。