アッシュ・スミス 【忘却ブラウン管】

本業は別の名前の小説家。 【忘却映画館】が現在に近づいてきたので、ここからはしばらく「…

アッシュ・スミス 【忘却ブラウン管】

本業は別の名前の小説家。 【忘却映画館】が現在に近づいてきたので、ここからはしばらく「テレビ版」を綴っていきます。 「忘却マガジンストア」「忘却レコードショップ」も同時進行していきます。

マガジン

最近の記事

【しゃぼん玉】長渕剛

1991年12月19日。 「とんねるず見て、長渕剛「しゃぼん玉」の最終回だけ見る」  例によって私の「最終回だけチェック」ですね。記憶はないです。  多くは語らず(語るとなんかきな臭くなりそうなので)次にいきましょう。

    • 【水着でKISS ME】

      1991年11月9日。 「土曜深夜恒例「水着でKISS ME」見る」  「水着でKISS ME」というフレーズは強烈なので覚えてますし、番組中でいまでいうグラドルのイメージビデオみたいなコーナー(水着美女図鑑)があったのも覚えてるんですけど、ウィキによるホンジャマカや爆笑問題のドラマのことは思い出せないなあ。  この何年も後で、親友と飲んでるときなど、酒を含んだ相手を懐かしの1フレーズで笑わせるという遊びをやってたんですけど、そのときの最強2大ワードは「W浅野」と「水

      • 【朝まで生テレビ!】

        1991年9月27日。 「朝まで生テレビ。宗教特集で麻原彰晃、景山民夫が出てる。なんだかなあ」  「朝までナメてれば」のほうが先に出てきてしまってますね。  「TIME3」でも書きましたけど、私が敬愛する景山民夫先生が新興宗教に入信してしまって心の底から落胆していた時期でした。  いまでは信じられないことに、麻原彰晃はあらゆるメディアにしょっちゅう出てたんですよね。  これ当時の関係者にはタブーの話かもですけど、私が勤めてた月刊カルチャー誌にもロングインタビューで

        • 【101回目のプロポーズ】

          1991年9月2日。 「「101回目のプロポーズ」10話目」 9月16日。 録画しておいた「101回目のプロポーズ」最終回。  「東京ラブストーリー」とは違って、「101回目のプロポーズ」はまあまあ見てたような記憶があります。  「東京ラブストーリー」が山本高広さんで記憶補完されたように、「101回目のプロポーズ」はホリさんのモノマネのせいで記憶補完されたかもしれませんが。  いろいろ有名なことがありますが、いま思い出すことといえば、長谷川初範さんはこのドラマでブレイ

        マガジン

        • 忘却ブラウン管 90年代ベスト
          10本
        • 忘却映画館 10年代ベスト
          148本
        • 忘却映画館 00年代ベスト
          147本
        • 忘却映画館 90年代ベスト
          304本

        記事

          【東京ラブストーリー】

          1991年8月29日。 「「東京ラブストーリー」再放送の最終回」  私がいちばん好きなドラマはTBS「男女7人夏物語」と書きました。これがトレンディドラマの元祖と言われてるんですけど、私の実感としは、「東京ラブストーリー」など、その後のフジテレビの大多亮氏が手がけたトレンディドラマとは別物だったと思います。  という話はともかく、「東京ラブストーリー」は最初の放送時(この年の1月から)はほぼ見てなくて、例によって「最終回だけ確認しておこう」習慣で再放送でチェックしたん

          【ルパン三世スペシャル】

          1991年8月9日。 「ダッシュで21:00に間に合うように帰って、「ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え」」  当時もかろうじてVHSのビデオデッキはあったんですけど、あのころはルパン三世スペシャルとか「北の国から」スペシャルとか、「リアルタイムで見なくちゃ」という思いでテレビに向き合ってましたね。  以降割愛しますけど、かつ日記には書いてなかったですけど、89年の「バイバイ・リバティー・危機一発!」から現在に至るまで、ルパン三世スペシャルはひとつも見逃してません。  ま

          【新・大草原の小さな家】

          1991年7月21日。 「朝、NHK「新・大草原の小さな家」。ちょうどマイケル・ランドンがゲスト回の「再出発」」  「大草原の小さな家」については4つ前に書いております。  この「新・大草原の小さな家」は父さんと母さんはあまり出ず、ローラ一家が主人公なんですけど不評で1シーズンだけで打ち切られました。  なのですが。  この放映後、最後に2時間スペシャルが怒涛の3連発でオンエアされたんですけど、これがとんでもなかった。私の日記で見ていただきましょう。 12月29日。大

          【TIME:3】

          1991年7月16日。 「帰宅して、録画のワイドショー「TIME 3」。昨日の東京ドームイベントの話。景山先生のことが気になり」  午後3時のワイドショーですね。前番組は「3時のあなた」。  上記は、大好きで尊敬していてお会いしたこともある景山民夫先生が、入信してしまって悲しかった、という日記です。  そしてこの東京ドームイベントなんですけど、「客席にはロックっぽいいけてる男性もいた」という雰囲気で映し出された男性が、実は原田真二さんだったということを、ナンシー関

          【北野ファンクラブ】

          1991年7月12日。 「「北野ファンクラブ」見て寝る」  この年の2月から放送開始なんですけど、この「見て寝る」日記は毎週のようにありました。金曜の深夜でしたね。 1992年1月24日「北野ファンクラブ。中年ジェットがおもしろすぎる」 1993年7月30日。「北野ファンクラブに立川談志が出てた」  あとはやっぱり「亀有ブラザース」ですね。  ♪ひっぱれーひっぱれー、ちんぽをひっぱれーひっぱれー、ふくろをひっぱれー、ひっぱれーひっぱれー、たまきんひっぱれー。

          【大草原の小さな家】

          1991年7月2日。 「マイケル・ランドン死去のニュース」  「大草原の小さな家」のお父さんですね。  「大草原の小さな家」は全話、2周か3周は見てると思うので、役名、役者名、声優名、ほぼ全部ソラで言えました。  そうだ、このころ私、カルチャー雑誌の編集部に入ったころなんですけど、「大草原の小さな家」がすごく好きだと語っていたら、別のカルチャー雑誌(いまでも発行してます)の編集部に、子役時代「大草原の小さな家」の超主要人物の声優をやってた方が在籍してると聞いてびっくり

          【知ってるつもり?!】

          1991年6月23日。 「「知ってるつもり?!」が、アル・カポネ特集」 7月7日。 「「知ってるつもり?!」は相変わらずいい。杉原千畝の回」  ある歴史上の人物を毎回掘り下げる番組だったんですけど、そういえばいま、ゴールデンでこういう知的バラエティって、本当に見なくなった気が。気づいてないだけであるのかな。  ところで杉原千畝(すぎはらちうね)は「日本のシンドラー」と呼ばれたりしたので、スピルバーグの「シンドラーのリスト」に合わせてこの回があったのかと思ったら、映

          【レベルのラベル】

          1991年4月13日。 「映像事業部の天野さんと「レベルのラベル」見て話したり」  まったく記憶になく。  ウィキでその天野さんが演出だとわかりましたけど(著名な方の息子さんとも日記にありました)、私もですけど、私のことも、確実に覚えていらっしゃらないでしょう。  あるものでちょっと見ちゃったんですけど、ちょっと「カノッサの屈辱」の影響を受けてるのかなと思ったり。

          【金の戦争】ビートたけし

          1991年4月5日。 「ビートたけし主演「金の戦争」」  このドラマで「金嬉老(きんきろう)事件」というのを覚えました。  実際の事件は私が生まれる数ヶ月前だったので。  うっすらと差別を受けた男の英雄譚のようなものかと思ってたんですけど(実際そうなんですけど)、逮捕後の金嬉老はとんでもない奴だとウィキ読んでびっくり。  YouTube検索は例によって各自で。

          【ニュースステーション】

          1991年4月3日。 「ビートたけしがニュースステーションに出てるのを見る」  ニュースステーションも家にいて暇だったら、くらいの感じで見てました。

          【おしゃれ30・30】

          1991年1月29日。 「「おしゃれ30・30」岡部まりの録画見て夕飯」  これも87年からの放送なのでこの前から見てました。家にいて興味がむくゲストだったら、くらいですけど。  あ、あのスキャットのオープニングテーマ、やっぱり伊集加代子さんだったんだ。

          【ふぞろいの林檎たちⅢ】

          1991年1月18日。 「「ふぞろいの林檎たちⅢ」第2話」  パート2については先に書いてますね。  でも正直なところパート3のあらすじや登場人物をよく覚えてない。  ウィキで柄本明さん登場かと知ったんですけど、それでも記憶はよみがえらず。  私、柳沢慎吾さんのモノマネが何よりも好物なんですけど、「ふぞろい」撮影現場モノマネの山田太一先生、また見たいなあ。