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2009年12月2日、サンプルDVDで鑑賞。 不覚にも号泣しました。 豊川悦司さんと薬師丸ひろ子さんの夫婦もの。すぐ女性誌の映画レビューの連載にも書いたなあ。 <ポスターを見てみよう> ちょっとこのポスターはよろしくないですね。話を察してしまいます。 <ネットで調べてみる> 細かいところは忘れてしまってましたが、その分、予告編だけでまたおろおろ泣いてしまいました。
2009年11月25日、DVDで再見。 これは何回見たかなあ。話はたいしたことなく、演出もかったるいところも多いのに、なぜか繰り返し見られる。 大学生のとき(1989年)輸入盤のサントラLPも買ったし、テレビ放送の吹き替え版もずっと保存してたし、後にDVDも買いました。 そしてこの日の私の日記には、「映画『男と女』の研究。時間ごとのシーンとセリフおこし」とあります。自分の小説の参考のためというか、執筆のためのトレーニングでときどきこういう「書き起こし」をしてたんで
2009年11月1日、テレビ放送で鑑賞。 なぜか1日前に「アルティメイタム」オンエアで、翌日こちらが再放送されてました。 監督交代しても、違うテイスト出しつつ面白い続編というのはなかなかすごいことではないでしょうか。 <ポスターを見てみよう> 当時も、後年エッセイのネタにしたときも、そしていまも、私「スプレマシー」の意味知らないんですよね。いっそこのまま知らずに生涯を終えようかしら。 <ネットで調べてみる> 「休んだほうがいい。疲れた顔してる」→えっ!→あ
2009年11月1日、テレビ放送(昨夜)で鑑賞。 不勉強にもジェイソン・ボーン・シリーズがこんなに面白いとは当時知らなかったんですよ。 マット・デイモンがキレキレのアクションできるわけないと思い込んでたのかな。 というわけで地上波で初めて見ました。遅すぎ。 <ポスターを見てみよう> 後年、エッセイで「ボーン・コンプライアンス」とか「ボーン・ホールディングス」とか、ボーンシリーズ大喜利を勝手にしました。すいません。 <ネットで調べてみる> 「死体は見つか
2009年10月26日、テレビ放送で鑑賞。 1967年版「カジノロワイヤル」マニアの私ですが、これはダニエル・クレイグ初登板の2006年版です。 <ポスターを見てみよう> ダニエル・クレイグ、ビジュアルだけ見たときはどうなんだろと思ったものですが、いまではいちばん似合ってるんじゃないかと思うくらい。お見事な登場でした。 <ネットで調べてみる> あらすじには書いてませんが、マッツ・ミケルセンがダニエル・クレイグのキャンタマをいじめぬく映画です。#映画せ #映画
2009年10月10日、18:35新宿バルト9で鑑賞。 是枝監督作でいちばん好きな映画。だいたい覚えてます。 <ポスターを見てみよう> キャストもだいたい覚えてたのに、原作が業田良家さんだといま初めて知ってちょっとびっくり。「自虐の詩」何度も繰り返し読んだくらい大好きだったなあ。 <ネットで調べてみる> さすがに工場には行ったことないんですけど、私、オリエント工業ともう1社、ラブドールメーカーに行ったことがあります(半分仕事で)。もちろん見たのは空気人形ではな
2009年9月13日、13:30六本木TOHOシネマズで鑑賞。 先月、1作目を見てひどいと書きましたが、息子が見たがったこともあり、これは見届けねばなるまいと、劇場にわざわざ行ったのでした。 というわけで「おまえ、あいつか!」の2作目は後回し。 いやあ、清々しいくらいひどかったですね。広げた風呂敷がどこかに飛んでっちゃって、違うボロボロの風呂敷持ってきて慌てて包んだような。 前に書いたとおり、杉並区か中野区くらいの規模の話でした。 <ポスターを見てみよう>
2009年9月4日、18:30六本木TOHOシネマズでの試写で鑑賞。 タランティーノのでは「パルプ・フィクション」かこれかなってくらい好きです。痛快。 有名な映画ですからとくに何か語ることもないのですが、当時原稿にも書いたことで、いまだに確認してないことがひとつ。 ブラッド・ピットの「地下で戦うのは問題が多い。理由その1。地下で戦うからだ」が、どうしてもファイトクラブの「ファイトクラブ、ルールその1。ファイトクラブのことは喋るな。ファイトクラブルールその2。ファイ
2009年8月21日、テレビ放送で鑑賞。 いやあ基本、映画は褒めるものなんですが、このシリーズはひどいにもほどがありましたね。 浦沢先生、「MONSTER」好きで読んでたんですけど、超魅力的な風呂敷を見せてくれたのに、畳まない。後に「プルートゥ」も読みましたが、最高な風呂敷を手塚プロから借りてきた素敵に作り直したのに、畳まない。「20世紀少年」は読んでないですけど、どうだったんでしょうか。 まあでも、どう転んでもこの映画よりは何百倍もマシでしょう。 後に友人と
2009年7月19日、購入したDVDで再見。 初見は1991年2月3日、銀座の劇場での鑑賞でした。この後で彼女になる女子とのデートムービー。 突然ですがこれを書いてるのは2021年3月なのですが、先日「花束みたいな恋をした」を見に行ってきました。 あの映画を30年前に撮ってたとしたら、主人公カップルはやはり、アルモドバルは見に行ってるんではないでしょうか。いまでは女性映画の巨匠みたいなイメージなのかもしれないけど、このころはそれくらい、キワモノ感が逆にオシャレみた
2009年7月11日、深夜テレビ放送で再見。 初見は1998年3月5日、六本木にあったブエナビスタ試写室での鑑賞でした。 ばかばかしすぎて残酷すぎて大好き。何度見ても飽きない。バーホーベン最高。 <ポスターを見てみよう> ラストの「怖がってるぞ」「うおー!」。 この頭の悪さ、大好き。怖がってるのがあれにしか見えない趣味の悪さも、大好き。 <ネットで調べてみる> 登場人物たちも話も馬鹿にしか見えないというのがまさにこの映画の狙いなので、以上、もちろん褒め
2009年7月7日、サンプルDVDで鑑賞。 もともと西原理恵子さんの大ファンで、膨大な著作のほとんどを初版で買ってました。漫画家でもミュージシャンでも俳優でも、大ファンの方にはだいたい理由つけてお仕事でお会いしたりしてきましたけど、西原理恵子さんだけはずっと純粋な読者。 そして西原理恵子さん原作の映画って、だいたい当たりなんですよね。後で出てくると思いますが、菅野美穂さんの「パーマネント野ばら」とか小泉今日子さんの「毎日かあさん」とか。 本作は深津絵里さん。素敵。
2009年6月30日、サンプルDVDで鑑賞。 これは衝撃だったなあ。 捕虜収容所にいるユダヤ人の少年の、金網の外にいる収容所所長の息子の少年の友情物語。 ここでも書きませんが、とにかく事前にいろいろ知らずに見たほうがいいので、好きな映画でしたけど、当時どの雑誌にもレビューは書かなかった(書けなかった)です。 <ポスターを見てみよう> これは「あまり有名ではないけど、おすすめ」映画のトップクラスですね。 <ネットで調べてみる> 見てない方は、ウィキペディ
2009年4月28日、16:20横浜新高島のシネコンで鑑賞。 なんでそんなところで見たのかと言えば、この隣のマリノススクールに息子が通ってたので、送りと迎えの間の時間を有効利用したのでした。 私的には、イーストウッドの監督作・主演作どちらでも、ぶっちぎりの1位です。最高すぎる映画じゃないですか。 同世代の友人たちはもちろん、母親にまで「見たほうがいい」と勧めたくらいです。 出たときそっこーでDVD買いました。 <ポスターを見てみよう> 大事な人を傷つけら