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デビューからのエレファントカシマシのファンです。音楽、映画等、もちろん、エレカシについ…

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デビューからのエレファントカシマシのファンです。音楽、映画等、もちろん、エレカシについて、あれこれと書いてみたいと思っています。

マガジン

  • (究極)にこだわったフェバリットをコンプリート

    アルバム10作品、映画10作品、ドラマ4作品、小説2作品、漫画4作品、曲10作品、合計40作品のレビュー、感想等です。

  • ロック歌手とこころを朗読する彼女

    手紙、作文、日記等、それらで小説を書く、物語を書く、およそ、そのようなコンセプトで書いた作品が「ロック歌手とこころを朗読する彼女」です。夏目漱石と宮本浩次のコラボレーション、思い出と夢、宮本への感謝や愛情、作家に対しての憧れや羨望、「宮本から君へ」ではなくて「わたしから宮本へ」等々、そのような前向きな事柄がいっぱいの作品です。人生のサウンドトラックは?究極のフェバリット作品は?あれこれと考えて、楽しんでもらえたら幸いです。

  • エレファントカシマシアルバムレビュー

    エレファントカシマシのフルアルバム二十ニ作品のレビューです。

最近の記事

ローリング・ストーンズの好きなアルバム10作品

ザ・ローリング・ストーンズ・NO.2 サタニック・マジェスティーズ ベガーズ・バンケット レット・イット・ブリード スティッキー・フィンガーズ 山羊の頭のスープ イッツ・オンリー・ロックン・ロール エモーショナル・レスキュー アンダーカヴァー ダーティ・ワーク ■R・ストーンズの好きなアルバム10作品 順位はつけられないので発表された順に並べています。でも、一番好きなアルバムは「ベガーズ・バンケット」です。「レット・イット・ブリード」、「スティッキー・フィンガーズ」、加えて

    • ローリング・ストーンズの好きな曲11位-20位

      魔王讃歌 ストレイ・キャット・ブルース ギミー・シェルター スウェイ ワイルド・ホース ハッピー 孤独の中に ワン・ヒット ハーレム・シャッフル スリープ・トゥナイト ■ローリング・ストーンズの好きな曲11位-20位 好きな曲の11位から20位というよりもベストテンに入らなかった曲、順位もつけられないので古い曲から順に並べています。加えて同じアルバムから複数で選ばれている場合はアルバムの曲順で並べています。ベスト・アルバムの定番曲が少ないのは繰り返し聴いた為、麻痺が生じたこ

      • ローリング・ストーンズ(プレイリスト)

        一人ぼっちの世界 アズ・ティアーズ・ゴー・バイ アンダー・マイ・サム 夜をぶっとばせ! ルビー・チューズデイ ジャンピン・ジャック・フラッシュ 悪魔を憐れむ歌 ブラウン・シュガー 悲しみのアンジー アンダーカヴァー・オブ・ザ・ナイト ■ローリング・ストーンズの好きな曲十曲 発表された順に列挙していますが偶然にもカセット・テープにそのまま録音しても良いくらいしっくりとくる並びになりました。代表曲やヒット曲ばかり、とは言え、リアル・タイムで聴いているのは「アンダーカヴァー・オブ

        • カセット・テープに十曲、コンピレーション・アルバムを作る(日本の名曲③)

          A面 ぼくたちの失敗 世情 さよならの向こう側 恋人よ 聖母たちのララバイ B面 悲しみよこんにちは LONELY BUTTERFLY カウントダウン 本能 『いちご白書』をもう一度 ■コンピレーション・アルバム 日本の名曲③ 前回は男性シンガーソングライターの浜田省吾、佐野元春、長渕剛、尾崎豊の四人を中心に十曲を選曲したので今回は女性シンガーソングライターの四人を中心に選曲しました。選んだ四人は五輪真弓、松任谷由実、中島みゆき、森田童子、これらは同世代、前回の男性四人

        ローリング・ストーンズの好きなアルバム10作品

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        • (究極)にこだわったフェバリットをコンプリート
          40本
        • ロック歌手とこころを朗読する彼女
          5本
        • エレファントカシマシアルバムレビュー
          22本

        記事

          カセット・テープに十曲、コンピレーション・アルバムを作る(日本の名曲②)

          A面 夢の中へ 私鉄沿線 LOVE (抱きしめたい) 大阪で生まれた女 親父の一番長い日 B面 15の夜 J・BOY Wild Heart -冒険者たち - お家へかえろう energy flow ■コンピレーション・アルバム 日本の名曲② 今回のコンピレーション・アルバムは前回に続いて普段、聴かないアーティスト、ただし、男性アーティストで統一、合わせて、浜田省吾、佐野元春、長渕剛、尾崎豊を入れることは絶対条件としました。1980年代が十代だった立場からするとこの四人は

          カセット・テープに十曲、コンピレーション・アルバムを作る(日本の名曲②)

          カセット・テープに十曲、コンピレーション・アルバムを作る(日本の名曲)

          A面 ポスターカラー 太陽にほえろ!のメインテーマ 微笑みがえし 俺は悪くない ルシアン・ヒルの上で B面 人間はもう終わりだ! FANTASISTA 童貞ソー・ヤング 君はロックを聴かない パズル ■コンピレーション・アルバム 日本の名曲 今回は日本の名曲がコンセプト、普段、聴いているバンドやアーティストは外すという条件で並べてみました。二曲のインストゥルメンタルを入れてアクセントを付けました。それらがA面に二曲、できたらA面とB面にそれぞれ一曲を置きたかったですが発表

          カセット・テープに十曲、コンピレーション・アルバムを作る(日本の名曲)

          カセット・テープに十曲、コンピレーション・アルバムを作る(二本目 洋楽②)

          A面 アイ・オブ・ザ・タイガー ミスター・ロボット ステイ・ゴールド ステイト・オブ・ショック ジャスト・アナザー・ナイト B面 サム・ライク・イット・ホット 007/美しき獲物たち サン・シティ エレクション・デイ ジャンピン・ジャック・フラッシュ ■コンピレーション・アルバム 洋楽② 中学生、高校生の六年間が1980年代、そのような立場から当時、好きだった最新の洋楽十曲でコンピレーション・アルバムを作ってみたくなりました。1982年の中学一年生から1987年の高校三年

          カセット・テープに十曲、コンピレーション・アルバムを作る(二本目 洋楽②)

          カセット・テープに十曲、コンピレーション・アルバムを作る(一本目 洋楽)

          A面 ダンシング・イン・ザ・ストリート ヘイ・ジョー カモン!! ジス・ウェイ ユー・リアリー・ガット・ミー B面 レッツ・ゴー・クレイジー スモール・タウン ライト・オブ・デイ デザイアー 自由への疾走 ■コンピレーション・アルバム 洋楽 テーマを決めてコンピレーション・アルバムを作るのが好きでした。今でも聴いているのが通称「好きな洋楽十曲」、カセット・テープに録音、後にCD-Rに焼き直して今ではパソコンに取り込んだそれを聴いています。古い曲から順に並べていますがこれが

          カセット・テープに十曲、コンピレーション・アルバムを作る(一本目 洋楽)

          ラン・ローラ・ラン (映画070)

          「ラン・ローラ・ラン」 「ラン・ローラ・ラン」は1999年に日本で公開されたトム・ティグヴァ監督作品です。「パルプ・フィクション」、あるいはクエンティン・タランティーノ監督を連想させられる作品及び監督です。尺の短い映画で調べると八十一分、主人公は赤い髪の女、タイトルが示すように走っているシーンが多く、ドイツの映画で希少性も高いです。オムニバス風な構成もそうですがモノクロ映像やアニメーションの差し込み、画面の分割等が散りばめられていて見応えがあります。特徴のある音楽もそうです

          ラン・ローラ・ラン (映画070)

          バウンド (映画069)

          「バウンド」 「バウンド」は1997年に日本で公開されたラナ・ウォシャウスキー、リリー・ウォシャウスキー監督作品です。二人で監督、あまり無いケースで印象に残る監督、合わせて後のマトリックスシリーズで活躍しますが、本作はシリーズ直前の第一回監督作品になります。やはり、作家性が滲み出る魅力的な作品、サスペンスに位置付けられていて緊張感が一際目立つ作品でした。女性二人が出会ってマフィアの金を奪い逃走する物語、バイオレンスな場面も挟まれていて尚且つスタイリッシュなので見応えがありま

          バウンド (映画069)

          Dearフレンズ (映画068)

          「Dearフレンズ」 「Dearフレンズ」は1996年に日本で公開されたレスリー・リンカ・クラッター監督作品です。馴染みのない監督で調べると他に監督作品はないみたいです。合わせて本作は知名度も低くて日本国内ではDVD化もされていないことも知られていない理由になっているのかもしれません。とは言え、作品そのものは清々しくて充分に楽しめる映画です。女の子四人組の友情の物語、現在と過去が往来、少女時代に比重が置かれています。先のようにDVDになっていないので詳細を覚えていないのが残

          Dearフレンズ (映画068)

          ミッション:インポシッブル (映画067)

          「ミッション:インポシッブル」 シリーズになりそれもすっかり定着した「ミッション:インポシッブル」、その始まりは1996年、一作目を手掛けたのはブライアン・デ・パルマ監督でした。カルトに位置付けられる作品やマフィア等を主人公にしたバイオレンス映画、それらが印象的なブライアン・デ・パルマ監督がエンターテイメント作品を撮ることにワクワクさせられました。やはり、経験豊かなだけにちゃんとしたアクション映画で大変、満足でした。サスペンスやミステリーの要素も交えているので緊張感もあって

          ミッション:インポシッブル (映画067)

          ユージュアル・サスペクツ (映画066)

          「ユージュアル・サスペクツ」 「ユージュアル・サスペクツ」は1996年に日本で公開されたブライアン・シンガー監督作品、サスペンスやミステリーに分類される映画です。それらで好きな作品は「太陽がいっぱい」、「スティング」、「氷の微笑」、それらはどんでん返しがラストにありますが、「ユージュアル・サスペクツ」も鮮烈なそれがラストに待ち受けています。関心するくらい見事に騙されました。ラストはその場で創作したでまかせですが、あれは落語や噺家をヒントに作られたエピソードなのかと思っていま

          ユージュアル・サスペクツ (映画066)

          セブン (映画065)

          「セブン」 「セブン」は1996年に日本で公開されたデイヴィッド・フィンチャー監督作品です。同時期にクエンティン・タランティーノ監督が注目されましたがそれと同列に並べたくなるような活躍や作家性を示したのがデイヴィッド・フィンチャー監督、また、「パルプ・フィクション」と同じような特異さで鮮烈だったのが「セブン」、両監督のこの両作は同じく二作品目になる作品で尚更、同列に並べたくなりますがビジュアル面でも両方ともアート性が強く、これもまた、一致する事柄でもありました。とは言え、「

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          ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ (映画064)

          「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」は1984年に日本で公開されたセルジオ・レオーネ監督作品です。長いタイトルですがそれをなぞるように尺の長い大作です。「ゴッドファーザー」みたいにマフィアが主人公、暴力が印象に残る映画です。これもあるあるかもしれませんが、本作と「ゴッドファーザー」ではどちらが好きか?という質問が映画を語る席上でよくありがちなケース、また、発展して「スカーフェイス」や「アンタッチャブル」、「カリートの

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          ガープの世界 (映画063)

          「ガープの世界」 「ガープの世界」は1983年に日本で公開されたジョージ・ロイ・ヒル監督作品です。出来事が連なる物語、有名な作品に例えると「フォレスト・ガンプ/一期一会」と同じ構成、日本映画だと「嫌われ松子の一生」みたいな作品です。殺されて人生が終わるのは「嫌われ松子の一生」と同じですが不幸の連続のそれとは異なって比較的に充実した人生が「ガープの世界」、でも、殺されてしまうのでそうとも限らないのかもしれませんが付随して殺す相手は意外な人物というのは驚きでした。更に重ねて驚い

          ガープの世界 (映画063)