華氏451度

Bidenさんと伝道の書(聖書)と『華氏451度』

Joe Bidenさんのスピーチを聞いていると、聖書からの引用が多いことに驚かされます。
先日11月7日の勝利演説には、次の一節がありました。

The Bible tells us that to everything there is a season -- a time to build, a time to reap, a time to sow. And a time to heal

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感謝です💞
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【13冊目】華氏451度 / レイ・ブラッドベリ

月曜日です。しかしながら休前日です。
人によっては今日も休みにしちゃって「4連休だぜー!ふぅーぃ!」って方もいらっしゃるんじゃないかと思うんですがね。そんなあなたにも平等に訪れる月初のお決まりといえば。そう。ウィグタウン読書部ですね。

さて。
今回の課題図書は、レイ・ブラッドベリ『華氏451度』。6月の課題図書であった『1984年』と並んで「読んでないのになんとなく内容だけは知っている」という枠

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ぐんぐん本を読んでいます。

一時期、フィクションに面白さを見出せなくて、ノンフィクションばかり読んでいましたが、数年前、フィクションの世界にも戻ってきました。
でも、さいきんの本は読む気がせず、やはり古典とか言われるものばかり。
つい2か月ほど前までは、30年くらい前の欧米の翻訳本読んでいました。
(オーウェルの「1984年」とかブラッドベリの「華氏451」とか)

ここ数年、新聞記事やネットで紹介されて興味を持ったものを図

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本屋の、本屋による、本屋であるための矜恃。

巨悪な組織に立ち向かう弱小の個人が最後には勝つ、という簡単な構図のドラマなんかと違って、これはとてもリアルで、でもリアルだからこそすぐに何かプラスの結果が出るとも限らない凄く根本的な意思表示だと思う。

自分はどう受け止めて、どう考えて、どう行動するのか?というのが問われるから一人一人の答があっていい。

少なくとも、こういう勇気ある行動というか自分の意志を表明する本屋さんがある、ということ。

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merci beaucoup!
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華氏451度 1966年版

レイ・ブラッドベリ原作「華氏451度」が、無料で見られるURLです。
https://youtu.be/YdbJBevuuQY
アマゾン・プライムで2018年版を視聴。半分まで見て、気が滅入り小休止中。1966年版の監督は、フランソワ・トリュフォー。有名な監督なので、こちらのバージョンで、気を取り直して鑑賞しようと思います。
思いついたことをメモしておくと、1966年から文化大革命で、毛沢東は焚書
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ァリガト―(w>ω<w)―ゥッ☆
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電子の本は蒸発するという妄想。

Kindleで購入した本については、「手に入れた」と思っていないところがある。所有のためではなく権利のための代金だと思っている。いつかなんらかの理由で(amazonサイドの都合による)取り上げられる可能性がゼロではないものと認識している。

ので、紙より少し安くて助かるのは確かだし、所有しておきたいほど執着がなく(またはしなさそう)読めればよく、あるいは旅先で読む目的で選ぶ時はその軽量さゆえに、今

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今日のミッション。どんぐりを拾う。
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『華氏451度』読みました。

華氏451度
著者:レイ・ブラッドベリ
翻訳:伊藤典夫

内容紹介
カブトムシのように黒光りするヘルメットを被り、防火服を身に包み、昇火器片手に今日も愉快にモンターグは本を燃やす。
ヘルメットに刻印された『451』、それは書物が引火し燃える温度をしめしている。
隠し持つ本を見つけ、燃やす。
忌むべき本を持つこと自体が犯罪な世界。
昇火士のモンターグはその仕事に疑問すらもったことがなかった。
だがあ

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『華氏451度〔新訳版〕』(レイ・ブラッドベリ、ハヤカワ文庫)の感想

 「昇華士」が仕事のモンターグ。その仕事は国で存在自体が有害となった本を焼きはらうことである。一人の少女や、本と心中する老婆との出会いを通して、彼は自分の生活、そして世界に疑問を持っていく。そんな彼は本を手に取る。
 名作SF小説だが、未来の世界観としてリアルな感じは昔からなかったはず。“Fireman”が「消火人」でなく、本当に「火の人」だったとしたら、という言葉遊びからもうかがえるように、発想

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本当にありがとうございます<(_ _)>
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華氏451

瞬きを終えると、そこは映画館の中だ。

観客席の中央…座り心地は悪くない。知らない名画座だ。スクリーンに映るのは…何だろう。白黒映画だ。私が状況を把握しようとキョロキョロしてると、空席を挟んだ右隣、一人の男性と目が合った。

あ、タイロン・パワーだ!私は音に出さず叫んだ。すると彼は私を見つめ、唇を動かす。

「気兼ねはありません。私達だけです」

彼の言葉は音に聞こえない。まるで無声映画の様に、彼

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退屈な人へ『華氏451度』を読んでほしい

最近、コロナで外出できずに退屈だなぁ~、テレビクイズ番組ばっかで飽きてきたな~、世の中に何か違和感を感じるわ~、という人、是非読んで欲しい。

今回紹介するのはレイ・ブラッドベリ著、伊藤典夫訳『華氏451度』です。

これは、本が害であるとして、本を持つことが許されなくなってしまった世界の話である。

本がなくなってしまった世界?はは、まぁ本なんて無くても生きていけるし。でも、なんだか心がムズムズ

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ありがとうございます!
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