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本日の「SF・ファンタジー小説 をお探しですか?」(毎日読書メモ(510))

しつこくてすまん。また、「SF・ファンタジー小説 をお探しですか?」というメールが来たら、結構20世紀に復古していた件。
トップ画像はウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』の旧版の表紙にしてみました。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
先週も来ていた『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』がトップバッター。

華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)
ブラッドベリも、新版になって、ディックみたいな表紙になってしまった! ちょっと悲しいかも。

月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)
だから、ハインラインは『夏への扉』が唯一無二で他はあまり…

夏への扉 [新版] (ハヤカワ文庫SF)

先週と同じコメント。
読んでない筈がない。高校時代に、同級生の男の子が誕生日にくれました。でも勿論この表紙ではなくこっちね。

火星年代記 (ハヤカワ文庫SF)
不覚にも読んでない。おすすめは効果的?

あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)
この本こそ、全くイメージが湧かない…これこそまさに、わたしにお勧めされるべき本だったのかもしれない。

宇宙の戦士〔新訳版〕(ハヤカワ文庫SF)
先週もお勧めされた。ハインライン推しになってるな。

ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)
サイバーパンクきた! しかしこの本も表紙が変わっている…。
サイバーパンクの話は、ここで少しだけ書きました。

われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)
更に時代が遡った。しかしこれも新版で表紙が21世紀的...アシモフはこんなロボットの夢は見なかったと思うぞ、たぶん。

タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫SF)
これも版は改まっているようだが、表紙は昔同様、和田誠の絵のままで一安心。ヴォネガットは和田誠じゃないと!
わたしの感想はこちら

虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫 SF ヘ 1-2)
読んだよ…「ジョウント!」という掛け声(掛け声なのか?)しか覚えてない、というのも情けないところです。この表紙、怖いな。

FIASKO‐大失敗 (スタニスワフ・レムコレクション)
今回はハヤカワ文庫SF一辺倒だったのが、最後の1冊が国書刊行会の単行本だった。へぇへぇへえ。『ソラリス』はお勧めしないのか。


ということで、『三体』とアンディー・ウィアーをお勧めからはずすと、SFは20世紀のものになっちゃうのか…というお勧めリストでした。
そして今回もファンタジーないじゃん。え、ブラッドベリがファンタジーですか、ああそうですか。

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