最近は、早川書房のkindle半額セールで買った戦闘妖精・雪風シリーズを読みふけっております。優れたSF小説って、最終的には「人間ってなんだろうな」という問いを、個人レベルの精神だけでなく社会についても探って、というより再確認していくんですね。思えば三体もそうでした。
ハインライン作品や三体を読んだことでSF小説の良さに目覚めたので、戦闘妖精雪風にも手を出そうかと最近は考えてます。
ハヤカワ文庫 海外SF デジタル化総選挙というのを5、6年前にやって結果も出ているのだが、それからどのくらいの作品がデジタル化(電子書籍化)されたのだろう。他社から出されているのもあったと思う。