山本Q太郎

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山本Q太郎

お話作り修行中。映画と小説の話題がメインです。 LaLaLaBooks @BookMansion LaLaLaBooksLittle @shobundojinshi 虚実書店マボロシ @Bst_BSL ・https://kakuyomu.jp/users/LaLaLabooks

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    人工知能のための哲学塾 未来社

    出版社様サイトより転載https://bnn.co.jp/products/9784802511858題 :人工知能のための哲学塾  未来社会篇 響きあう社会、他者、自己著 :三宅陽一郎、大山匠著編:大内孝子デザイン:橘友希・矢代彩・樽川響(Shed)価格:2,860円(本体2,600円+税)判型:A5判ページ:452pISBN:978-4-8025-1185-8刊行日:2020.7.21「人工知能のための哲学塾」第3弾! 哲学とエンジニアリングの両面からAIの本質に迫る「人工知能のための哲学塾」。知能とは何か、そして人間とは何か、という問いを巡って西洋哲学と東洋哲学を旅してきた本シリーズ、第3弾となる本書では、よりアクチュアルなテーマ「これからの社会とAIの関係」に迫ります。 AIを利用したプロダクト/サービスづくりに関わるエンジニア、デザイナー、プロダクトオーナーや、知的好奇心溢れる人におすすめの一冊です(前2作を読んでない方でも楽しめる内容になっています)。本書への推薦文百学連環をたずさえて、いざ前人未踏のフィールドへby 山本貴光私たちはいま、人工知能が生活や社会のさまざまな場所で使われる時代に生きている。検索エンジン、機械翻訳、画像や音声の認識、動画や商品のレコメンド、自動運転、ゲームAIはその一例。ただし、なんらかの用途に特化したアルゴリズム(課題解決法)という段階に留まっている。人工知能は、まだ「知能」以前の幼年時代にある。では、人工知能がその名にふさわしい存在となるには何が必要か。日本を代表するゲームAIエンジニアであり、文理の知にも通じた三宅陽一郎が、前著『人工知能のための哲学塾』『同 東洋哲学篇』(BNN)で探究したのはこの課題だった。そこでは哲学を中心とした古今東西の知の粋を集め、個体としての人工知能の条件が探られた。第3弾となる本書『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』では、いよいよ社会へと向かう。人工知能が、多様な人間や人工知能と出会い、関係を結ぶ世界、これからやってくる未来の社会だ。問うべきことは少なくない。人工知能は、そもそも他の存在を「理解」できるのか。他者とのあいだで「社会」を作れるのか。あるいは世代を超えて「文化」を継承できるのか。お互いのあいだに「愛」や「幸福」を育めるのか。いずれも興味の尽きない難題である。本書では、このテーマにふさわしく、もう一人の著者が思索を展開する。哲学研究者、人工知能開発者として活躍する大山匠だ。人工知能と社会という泰山に、二人は異なる方面からアプローチする。その議論は共鳴しながら、ときに火花を散らす。コンピュータサイエンス、エンジニアリング、ゲーム、哲学、神経科学、精神医学、文学、アニメ、動物学、文化人類学、社会学、心理学、認知科学、文化研究、経済学……百学連環ともいうべき知を使いこなし、前人未踏の領域を切り拓きながら、人工知能をつくり考える。そこには果たして、どのような未来社会が浮かび上がるのか。その目でしかとご覧あれ。関連リンクコミュニティ「人工知能のための哲学塾」(ご申請ください)https://www.facebook.com/groups/philosophyai/東洋哲学篇(全スライド資料、映像、まとめ)http://www.bnn.co.jp/books/9172/https://miyayou.com/2017/11/11/philosophyeast/西洋哲学篇(全スライド資料、映像、まとめ)http://www.bnn.co.jp/books/8210/*ハッシュタグ「#AI 哲学塾」■イベント「人工知能のための哲学塾 未来社会篇」(第壱夜~第五夜)アーカイブ映像電ファミニコゲーマーの企画・制作にて、ニコニコ生放送で生配信されました。アーカイブ映像は、下記のリンクから視聴可能です。人工知能のための哲学塾 第三期 第零夜「西洋と東洋を超えて、人工知能との未来社会へ」https://live2.nicovideo.jp/watch/lv314661344人工知能のための哲学塾 第三期 第壱夜「人と人工知能はわかりあえるか?」https://live2.nicovideo.jp/watch/lv316017239人工知能のための哲学塾 第三期 第弐夜「人工知能はどのような社会を築くのか?」https://live2.nicovideo.jp/watch/lv317087531人工知能のための哲学塾 第三期 第参夜「人工知能は文化を形成するか?」https://live2.nicovideo.jp/watch/lv317837784人工知能のための哲学塾 第三期 第四夜「人と人工知能は愛しあえるか?」https://live2.nicovideo.jp/watch/lv318257701人工知能のための哲学塾 第三期 第五夜「人工知能にとって幸福とは何か?」https://live2.nicovideo.jp/watch/lv319461894Profile三宅陽一郎(みやけ よういちろう)ゲームAI開発者。京都大学で数学を専攻、大阪大学大学院理学研究科物理学修士課程、東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て、人工知能研究の道へ。ゲームAI開発者としてデジタルゲームにおける人工知能技術の発展に従事。立教大学特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会チェア、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。著書に『人工知能のための哲学塾』『人工知能のための哲学塾東洋哲学篇』(BNN)、『ゲームAI技術入門』『人工知能の作り方』(技術評論社)、『なぜ人工知能は人と会話ができるのか』(マイナビ出版)、『〈人工知能〉と〈人工知性〉』『AImeetsPhilosophy:HowtodesigntheGameAI』(iCardbook)。共著に『絵でわかる人工知能』(SBクリエイティブ)、『高校生のためのゲームで考える人工知能』(筑摩書房)、『ゲーム情報学概論』(コロナ社)、『FINALFANTASYXVの人工知能』(ボーンデジタル社)、『ベルクソン『物質と記憶』を再起動する』(書肆心水)、『ゲーム学の新時代』(NTT出版)などがある。監修に『最強囲碁AIアルファ碁解体新書』(翔泳社)、『マンガでわかる人工知能』(池田書店)、『眠れなくなるほど面白い図解AIとテクノロジーの話』(日本文芸社)などがある。Twitter: @miyayouFacebook: https://www.facebook.com/youichiro.miyake専用サイト: https://miyayou.com/大山 匠(おおやま たくみ)1990年生まれ。立教大学兼任講師。上智大学大学院哲学研究科博士前期課程卒。哲学(現象学、心の哲学など)を主な専門とし、広くテクノロジーに関する現代的問題を取り上げた授業や講演を担当。また、機械学習エンジニア、コンサルタントとして民間企業を数社経験。Contents第零夜 イントロダクション1 未来社会篇で目指す人工知能論2 人工知能、自己、他者第一部 視点〈人工知能から哲学へ〉哲学を足場に人工知能を築く 三宅陽一郎第一夜 結びあう人と人工知能の心1 「理解する」とは2 理解の諸相 ―全部か、部分か―3 ゲームという場における理解4 精神の構造と相互理解5 コンテクストの理解6 存在の構成と相互理解7 環世界と構造主義8 場と同期と理解第二夜 社会的自我を持つ人工知能の社会1 これからの社会と都市2 社会はいかに知能を作成するか3 社会的自我を持つ人工知能4 人工知能によって構造化された社会第三夜 世代を超えて作り出す人工知能文化1 文化とは何か2 文化と継承3 生物の文化、人工知能の文化4 知識獲得と文化5 文化アルゴリズム第四夜 自己変革を促す人工知能の愛1 自己と他者2 愛と愛でないもの3 存在の構成と相互理解第五夜 揺れ動く人工知能による幸福の探求1 幸福とは何か2 エージェントの行動的幸福3 エージェントの存在的幸福4 人工知能と体験5 振動 ―世界と深くダンスする―第二部 視点〈哲学から人工知能へ〉人工知能を哲学から思考する 大山 匠第一夜 循環する理解とコミュニケーション1 「理解」が必要な世界で2 情報伝達モデルと記号的コミュニケーション3 心の理解の理論 ―シミュレーション説と理論説―4 解釈学と理解の地平第二夜 響きあう社会と自己1 「社会」とは何か2 外的事実、内的経験としての社会3 社会生物学と社会の計算可能性4 社会学の誕生5 方法論的全体主義と非合理6 相互行為の社会学第三夜 文化の記述とアルゴリズム1 「文化」とは何か2 進化主義と伝播主義3 マリノフスキと文化の参与観察4 文化普遍主義への反動5 進化論の再興と文化の形式6 継承と伝播のアルゴリズム第四夜 愛のモデルと、その語りがたさ1 なぜ、「愛」について考えるのか2 エロース、フィリア、アガペー3 初期の心理学と愛の排除4 愛の連合モデル5 具体性と物語性第五夜 幸福と計算、そして自由1 「幸福」と人工知能2 幸福の古代哲学史3 幸福は計測可能か4 快楽と意味5 幸福の多様性と非厚生主義「他者としての人工知能」に関する考察 ―あとがきに代えて― 三宅陽一郎×大山 匠
    ¥2,860
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    脳とAI 言語と思考へのアプローチ

    出版社様サイトより転載https://www.chuko.co.jp/zenshu/2022/01/110125.html題 :脳とAI 言語と思考へのアプローチ著編:酒井邦嘉著 :合原一幸、辻子美保子、鶴岡慶雅、羽生善治、福井直樹価格:1650円(10%税込)判型:四六判ページ:224pISBN:978-4-12-110125-9刊行日:2022.1.7人工知能(AI)の現状と未来を、脳科学・工学・言語学や将棋のエキスパート達が語る。AIが人間の知能を超える地点とされるシンギュラリティについても議論。
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    人工知能のための哲学塾 未来社

    出版社様サイトより転載https://bnn.co.jp/products/9784802511858題 :人工知能のための哲学塾  未来社会篇 響きあう社会、他者、自己著 :三宅陽一郎、大山匠著編:大内孝子デザイン:橘友希・矢代彩・樽川響(Shed)価格:2,860円(本体2,600円+税)判型:A5判ページ:452pISBN:978-4-8025-1185-8刊行日:2020.7.21「人工知能のための哲学塾」第3弾! 哲学とエンジニアリングの両面からAIの本質に迫る「人工知能のための哲学塾」。知能とは何か、そして人間とは何か、という問いを巡って西洋哲学と東洋哲学を旅してきた本シリーズ、第3弾となる本書では、よりアクチュアルなテーマ「これからの社会とAIの関係」に迫ります。 AIを利用したプロダクト/サービスづくりに関わるエンジニア、デザイナー、プロダクトオーナーや、知的好奇心溢れる人におすすめの一冊です(前2作を読んでない方でも楽しめる内容になっています)。本書への推薦文百学連環をたずさえて、いざ前人未踏のフィールドへby 山本貴光私たちはいま、人工知能が生活や社会のさまざまな場所で使われる時代に生きている。検索エンジン、機械翻訳、画像や音声の認識、動画や商品のレコメンド、自動運転、ゲームAIはその一例。ただし、なんらかの用途に特化したアルゴリズム(課題解決法)という段階に留まっている。人工知能は、まだ「知能」以前の幼年時代にある。では、人工知能がその名にふさわしい存在となるには何が必要か。日本を代表するゲームAIエンジニアであり、文理の知にも通じた三宅陽一郎が、前著『人工知能のための哲学塾』『同 東洋哲学篇』(BNN)で探究したのはこの課題だった。そこでは哲学を中心とした古今東西の知の粋を集め、個体としての人工知能の条件が探られた。第3弾となる本書『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』では、いよいよ社会へと向かう。人工知能が、多様な人間や人工知能と出会い、関係を結ぶ世界、これからやってくる未来の社会だ。問うべきことは少なくない。人工知能は、そもそも他の存在を「理解」できるのか。他者とのあいだで「社会」を作れるのか。あるいは世代を超えて「文化」を継承できるのか。お互いのあいだに「愛」や「幸福」を育めるのか。いずれも興味の尽きない難題である。本書では、このテーマにふさわしく、もう一人の著者が思索を展開する。哲学研究者、人工知能開発者として活躍する大山匠だ。人工知能と社会という泰山に、二人は異なる方面からアプローチする。その議論は共鳴しながら、ときに火花を散らす。コンピュータサイエンス、エンジニアリング、ゲーム、哲学、神経科学、精神医学、文学、アニメ、動物学、文化人類学、社会学、心理学、認知科学、文化研究、経済学……百学連環ともいうべき知を使いこなし、前人未踏の領域を切り拓きながら、人工知能をつくり考える。そこには果たして、どのような未来社会が浮かび上がるのか。その目でしかとご覧あれ。関連リンクコミュニティ「人工知能のための哲学塾」(ご申請ください)https://www.facebook.com/groups/philosophyai/東洋哲学篇(全スライド資料、映像、まとめ)http://www.bnn.co.jp/books/9172/https://miyayou.com/2017/11/11/philosophyeast/西洋哲学篇(全スライド資料、映像、まとめ)http://www.bnn.co.jp/books/8210/*ハッシュタグ「#AI 哲学塾」■イベント「人工知能のための哲学塾 未来社会篇」(第壱夜~第五夜)アーカイブ映像電ファミニコゲーマーの企画・制作にて、ニコニコ生放送で生配信されました。アーカイブ映像は、下記のリンクから視聴可能です。人工知能のための哲学塾 第三期 第零夜「西洋と東洋を超えて、人工知能との未来社会へ」https://live2.nicovideo.jp/watch/lv314661344人工知能のための哲学塾 第三期 第壱夜「人と人工知能はわかりあえるか?」https://live2.nicovideo.jp/watch/lv316017239人工知能のための哲学塾 第三期 第弐夜「人工知能はどのような社会を築くのか?」https://live2.nicovideo.jp/watch/lv317087531人工知能のための哲学塾 第三期 第参夜「人工知能は文化を形成するか?」https://live2.nicovideo.jp/watch/lv317837784人工知能のための哲学塾 第三期 第四夜「人と人工知能は愛しあえるか?」https://live2.nicovideo.jp/watch/lv318257701人工知能のための哲学塾 第三期 第五夜「人工知能にとって幸福とは何か?」https://live2.nicovideo.jp/watch/lv319461894Profile三宅陽一郎(みやけ よういちろう)ゲームAI開発者。京都大学で数学を専攻、大阪大学大学院理学研究科物理学修士課程、東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て、人工知能研究の道へ。ゲームAI開発者としてデジタルゲームにおける人工知能技術の発展に従事。立教大学特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会チェア、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。著書に『人工知能のための哲学塾』『人工知能のための哲学塾東洋哲学篇』(BNN)、『ゲームAI技術入門』『人工知能の作り方』(技術評論社)、『なぜ人工知能は人と会話ができるのか』(マイナビ出版)、『〈人工知能〉と〈人工知性〉』『AImeetsPhilosophy:HowtodesigntheGameAI』(iCardbook)。共著に『絵でわかる人工知能』(SBクリエイティブ)、『高校生のためのゲームで考える人工知能』(筑摩書房)、『ゲーム情報学概論』(コロナ社)、『FINALFANTASYXVの人工知能』(ボーンデジタル社)、『ベルクソン『物質と記憶』を再起動する』(書肆心水)、『ゲーム学の新時代』(NTT出版)などがある。監修に『最強囲碁AIアルファ碁解体新書』(翔泳社)、『マンガでわかる人工知能』(池田書店)、『眠れなくなるほど面白い図解AIとテクノロジーの話』(日本文芸社)などがある。Twitter: @miyayouFacebook: https://www.facebook.com/youichiro.miyake専用サイト: https://miyayou.com/大山 匠(おおやま たくみ)1990年生まれ。立教大学兼任講師。上智大学大学院哲学研究科博士前期課程卒。哲学(現象学、心の哲学など)を主な専門とし、広くテクノロジーに関する現代的問題を取り上げた授業や講演を担当。また、機械学習エンジニア、コンサルタントとして民間企業を数社経験。Contents第零夜 イントロダクション1 未来社会篇で目指す人工知能論2 人工知能、自己、他者第一部 視点〈人工知能から哲学へ〉哲学を足場に人工知能を築く 三宅陽一郎第一夜 結びあう人と人工知能の心1 「理解する」とは2 理解の諸相 ―全部か、部分か―3 ゲームという場における理解4 精神の構造と相互理解5 コンテクストの理解6 存在の構成と相互理解7 環世界と構造主義8 場と同期と理解第二夜 社会的自我を持つ人工知能の社会1 これからの社会と都市2 社会はいかに知能を作成するか3 社会的自我を持つ人工知能4 人工知能によって構造化された社会第三夜 世代を超えて作り出す人工知能文化1 文化とは何か2 文化と継承3 生物の文化、人工知能の文化4 知識獲得と文化5 文化アルゴリズム第四夜 自己変革を促す人工知能の愛1 自己と他者2 愛と愛でないもの3 存在の構成と相互理解第五夜 揺れ動く人工知能による幸福の探求1 幸福とは何か2 エージェントの行動的幸福3 エージェントの存在的幸福4 人工知能と体験5 振動 ―世界と深くダンスする―第二部 視点〈哲学から人工知能へ〉人工知能を哲学から思考する 大山 匠第一夜 循環する理解とコミュニケーション1 「理解」が必要な世界で2 情報伝達モデルと記号的コミュニケーション3 心の理解の理論 ―シミュレーション説と理論説―4 解釈学と理解の地平第二夜 響きあう社会と自己1 「社会」とは何か2 外的事実、内的経験としての社会3 社会生物学と社会の計算可能性4 社会学の誕生5 方法論的全体主義と非合理6 相互行為の社会学第三夜 文化の記述とアルゴリズム1 「文化」とは何か2 進化主義と伝播主義3 マリノフスキと文化の参与観察4 文化普遍主義への反動5 進化論の再興と文化の形式6 継承と伝播のアルゴリズム第四夜 愛のモデルと、その語りがたさ1 なぜ、「愛」について考えるのか2 エロース、フィリア、アガペー3 初期の心理学と愛の排除4 愛の連合モデル5 具体性と物語性第五夜 幸福と計算、そして自由1 「幸福」と人工知能2 幸福の古代哲学史3 幸福は計測可能か4 快楽と意味5 幸福の多様性と非厚生主義「他者としての人工知能」に関する考察 ―あとがきに代えて― 三宅陽一郎×大山 匠
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    脳とAI 言語と思考へのアプローチ

    出版社様サイトより転載https://www.chuko.co.jp/zenshu/2022/01/110125.html題 :脳とAI 言語と思考へのアプローチ著編:酒井邦嘉著 :合原一幸、辻子美保子、鶴岡慶雅、羽生善治、福井直樹価格:1650円(10%税込)判型:四六判ページ:224pISBN:978-4-12-110125-9刊行日:2022.1.7人工知能(AI)の現状と未来を、脳科学・工学・言語学や将棋のエキスパート達が語る。AIが人間の知能を超える地点とされるシンギュラリティについても議論。
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    教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識

    出版社様サイトより転載https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/21/S00120/題 :教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識編 :メラニー・ミッチェル解 :松原仁訳 :尼丁千津子価格:2,860円(税込)判型:A5ページ:468pISBN:978-4-296-00012-8刊行日:2021.2.15AI解説本の決定版。「今知るべきAIのすべて」がわかります。大きな進歩を遂げて、活用が広がる人工知能(AI)。AIの成果とその仕組みから、多くの未解決問題、潜在的な利益とリスク、科学的・哲学的な問題まで、身近になったAIの現況と見通しを深く掘り下げつつ、わかりやすく説明した1冊です。世界的名著『ゲーデル, エッシャー, バッハ あるいは不思議の環』著者の愛弟子が人工知能の仕組みと実用性を徹底的にやさしく全部教えます!人工知能に関する本は山のように出ているが、本書の記述の正確さとわかりやすさは群を抜いている。解説者が何百冊以上の本を読んで得た人工知能の知識を、本書1冊を読むだけで得ることができる。本書を読めば人工知能の凄さと脆さがわかる。「私たちはまだ、はるか、はるか遠くにいる」のである。松原仁 東京大学次世代知能科学研究センター(AIセンター)教授 本書「解説」から■目次はじめに 恐怖にとらわれるAIと『GEB』チェスと第一の疑いの種音楽 人間性のとりでグーグルとシンギュラリティホフスタッターは、なぜ恐怖にとらわれているのか?混乱する私この本が目指すもの第1部 予備知識第1章 人工知能が辿ってきた道のり第2章 ニューラルネットワークと、台頭する機械学習第3章 AIの春第2部 見ることと読み取ること第4章 誰が、いつ、どこで、何を、なぜ第5章 CNNとImageNet第6章 学習する機械を詳しく見る第7章 信頼できる倫理的なAIとは第3部 遊びを学習する第8章 ロボットへのご褒美第9章 ゲームを止めるな第10章 ゲームを超えて第4部 人工知能が自然言語に立ち向かう第11章 言葉とその周りのもの第12章 エンコーディングとデコーディングによる翻訳第13章 何でも聞いて第5部 意味の壁第14章 理解について第15章 人工知能にとっての知識、抽象化、そしてアナロジー第16章 質問、答え、それについての考察質問 自動運転車が普及するまで、あとどれくらいかかるだろうか質問 AIによって、大量の人間の失業者が出るのだろうか質問 コンピューターは創造性豊かになれるのだろうか質問 汎用的な人間レベルのAIの実現まで、あとどれくらいかかるのだろうか質問 私たちはAIをどれくらい恐れる必要があるのだろうか質問 AIについての既存の問題で、まだ解決されていないものは何か
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山本Q太郎:自己紹介

その日暮らしをやらせていただいております。東京文学フリマ、文学コンテストなどでお話作り修行中。 吉祥寺BookMansion・42: LaLaLa Bookとして参加。 online book shop 虚実書店マボロシ運営 虚実書店マボロシは祖師ヶ谷大蔵に棚もあります。 フィルマークスとこちらで映画も鑑賞中。 映画鑑賞の記録「映画も修行中」マガジン・2023:映画も修行中 マガジン・2022:映画も修行中 マガジン・2021:映画も修行中 マガジン・2020:映画

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          アニャ・テイラー=ジョイの魔女役が見れるのか?「ウィッチ」見た

          アニャ・テイラー=ジョイも出てるし評判もいいので「クイーンズ・ギャンビット」見た

          The Queen's Gambit / 2020年 鑑賞:2021.11.13、記事公開:2024.6.11 監督・脚本:スコット・フランク 原作:ウォルター・テヴィス ネトフリオリジナルにあまり良い印象はないけど、アニャ・テイラー=ジョイが出演、サムネイルのビジュアルが面白そう、評判がやたらと良い。ということでようやく鑑賞。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ネタバレアリ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 三日くらいかけて鑑賞。 ドラマは時間が取られ

          アニャ・テイラー=ジョイも出てるし評判もいいので「クイーンズ・ギャンビット」見た

          今までに作られた映画をブッチぎった人類史上最強の「Mad Max: Fury Road」を越えるのは無理と期待を抑えるのが大変な「Furiosa: A Mad Max Saga」見た!

          「Mad Max: Fury Road」は何度も鑑賞済み。シリーズは子供の頃テレビで見て超面白かった思い出。2は手に汗握って夢中になった。 (※ちょっと邦題に違和感があるので、ここでは原題で統一します) ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ネタバレアリ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 続編としては? 観劇後感想は「Fury Roadをまた堪能できた喜びでいっぱい」。 前作好きとして失望するところはなかった。 「A Mad Max Saga」とあったし、キ

          今までに作られた映画をブッチぎった人類史上最強の「Mad Max: Fury Road」を越えるのは無理と期待を抑えるのが大変な「Furiosa: A Mad Max Saga」見た!

          [入荷案内] 安部公房新刊『飛ぶ男』

          今年の3月7日に生誕100年となった安部公房の作品を入荷しました。 未完の絶筆『飛ぶ男』、初期作品を集めた『(霊媒の話より)題未定 安部公房初期短編集』はどちらも新刊になります。 石井岳龍によってついに映画化が実現した「箱男」がようやく入荷できたので、ようやく棚に並べるとこができました。 初めての人も、昔ハマった人も、たっぷりどっぷりご堪能下さい。 ちなみに、6月3日で没後100年となるフランツ・カフカも新刊が出てますので合わせて並べました。カフカはもう少し入荷できたら改め

          [入荷案内] 安部公房新刊『飛ぶ男』

          あつまれ トランシルヴァニアの森 みんな大好き吸血鬼特集

          虚実書店マボロシ実店舗で「吸血鬼特集」 虚実書店マボロシの祖師ヶ谷大蔵にある新刊+棚貸し本屋「BOOKSHOP TRAVELLER」で、5月12日より吸血鬼小説の特集を行なっています。これから時間をかけて手に入る吸血鬼の物語を提供します! 祖師ヶ谷大蔵または成城学園、千歳船橋にお住いの吸血鬼ファンの皆様ぜひお立ち寄り下さい! お待たせしました! 血を吸われる準備はできていますか?  もちろんできているはずです。 入荷できる限りの吸血鬼が出てくる本をお持ちしました誰もが虜に

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          巨大な生物が暴れるなら観るしかない。それだけ。ただそれだけ。「ゴジラxコング 新たなる帝国」見た!

          Godzilla x Kong: The New Empire / 2024年 鑑賞:2024.5.1、記事公開:2024.5.2 監督:アダム・ウィンガード 脚本:トニー・マクナマラ 原作:アラスター・グレイ レジェンダリーゴジラは全て劇場済。+前日にvsを予習。キング〜以前は(ゴジラvsコング、キング〜、と上映するたびに見直してるので)見直さなかった。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ネタバレアリ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 期待以上のわちゃ

          巨大な生物が暴れるなら観るしかない。それだけ。ただそれだけ。「ゴジラxコング 新たなる帝国」見た!

          旅の本あり〼 「宇宙旅行いかがですか?」by 虚実書店マボロシ

          ゴールデンウィークの予定はお決まりですか? 虚実書店マボロシならまだ間に合います! 商品を整理していたら、宇宙を旅する小説が集まったのでご紹介。楽しく読みやすいものを選んでいたら、女性作家の作品が多くなっちゃいました。でも、安心して下さい。宇宙を舞台に胸おどるワクワクの冒険が楽しめ、しっかりがっちり読み応えまであります。 「たったひとつの冴えたやりかた」ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 宇宙の辺境を少女の冒険の他、合計3篇が収録されています。表題作「たったひとつの冴えた

          旅の本あり〼 「宇宙旅行いかがですか?」by 虚実書店マボロシ

          クリストファー・ノーラン監督作、アカデミー賞7部門受賞と話題しかない!「オッペンハイマー」見た。

          Oppenheimer / 2023年 鑑賞:2024.19.29、記事公開:2024.4.20 監督・脚本:クリストファー・ノーラン ノーランの新作なので何はともあれIMAX鑑賞は決定。ただタイミングが合わないうちにコナンが始まって諦めかけてたけど間に合った。 予告は「フェリオサ」、「ゴジラxコング 新たなる帝国」、「猿の惑星/キングダム」、「クワイエット・プレイス:DAY 1」、「デッドプール&ウルヴァリン」と中学生の自分なら興奮して朝まで寝られなくなるようなタイトルが

          クリストファー・ノーラン監督作、アカデミー賞7部門受賞と話題しかない!「オッペンハイマー」見た。