山川欣伸(やまかわ よしのぶ)

HR会社で働いている会社員です。仕事では採用と教育に関する記事を書いています。 このN…

山川欣伸(やまかわ よしのぶ)

HR会社で働いている会社員です。仕事では採用と教育に関する記事を書いています。 このNoteでは「読んだ本の感想」を投稿しています。 ★ストレングスファインダー:回復志向、学習欲、収集心、適応性、自我 ★MBTI :INFP

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  • 📚📖‥読書感想文‥📖📚

    私が読んだ本の感想文です。 フィクション、ノンフィクション特にこだわりはありません。

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私の自己紹介

こんにちは。このNoteに訪れてくださり、ありがとうございます。私はHR会社で働くライターで、主に採用や教育に関する記事を執筆しています。人材開発やキャリア形成に関心のある方と、この場で繋がることができれば嬉しいです。 私の趣味は読書で、特にファンタジーやSFの本が好きです。異世界の冒険や未来のテクノロジーに触れることで、現実の枠を超えた想像力を広げることができます。これから読んだ本の感想をこのNoteでシェアしていきますので、皆さんのお気に入りや新しい発見になれば嬉しいで

    • 【読書感想文】日常が一変する瞬間、あなたは何を信じる?『記憶の森の魔女』

      日常に潜む不思議と恐怖を巧みに描き出した短編です。 華子は学校の帰り道、森を通り過ぎて帰宅しようとしていましたが、いつもあるはずの自宅が忽然と姿を消していることに気づきました。途方に暮れた彼女は、お巡りさんに保護されますが、連れて行かれた先は見知らぬ家。そこにはクミコという女性が住んでおり、華子は自分の家に戻りたい一心でクミコのもとから逃げ出します。しかし、逃げ出した先で待ち受けていたのはさらなる謎と恐怖でした。 この物語の魅力は、現実と非現実の境界が曖昧になる瞬間にあり

      • 【読書感想文】ヴォルデモートの影が迫る緊迫の第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

        シリーズ第4作目にして、物語のスケールと深みが一層増した本作。ハリー・ポッターの成長と、彼が直面する新たな挑戦を通じて、友情や勇気、そして人間の本質に迫る。 クィディッチのワールドカップが始まった。観客の熱気が満ちる中、空に浮かぶ不吉な印が現れる。この瞬間から、ハリーの運命は大きく揺れ動く。ヴォルデモートの復活の予兆が感じられる中、ハリーは三大魔法学校対抗試合の選手に選ばれる。これは単なる試合ではなく、命を賭けた戦いへの第一歩だったのだ。同時に、魔法界に潜む闇の勢力、ヴォル

        • おはようございます。今朝はゴミの日なのでゴミをすてにきています。本日も一日よろしくお願いいたします。

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          531本

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          duolingo学習、309日連続達成しました(⁠◠⁠‿⁠・⁠)⁠—⁠☆

          duolingo学習、309日連続達成しました(⁠◠⁠‿⁠・⁠)⁠—⁠☆

          【読書感想文】永遠の記憶を持つ少女、エマノンの時代を超えたドラマ『おもいでエマノン』

          記憶と時間をテーマにした短編集。主人公は、失恋の痛手を癒すための感傷旅行中、フェリーで一人の少女と出会う。彼女の名はエマノン。彼女は、地球に生命が発生してからの全てを記憶しているという驚くべき存在だった。 エマノンは、普通の少女のように見えるが、その背後には何千年もの人類の歴史が秘められている。彼女が語る物語は、古代の人々や文化、そして彼女が邂逅した様々な時代の人物たちの視点を通じて描かれる。各エピソードは、エマノンの記憶を媒介にして、歴史の断片が生き生きと蘇る。特に印象的

          【読書感想文】永遠の記憶を持つ少女、エマノンの時代を超えたドラマ『おもいでエマノン』

          【読書感想文】生き辛さと愛の追求を描く珠玉の短編『秋風記』

          死の誘惑に取り憑かれた主人公「私」と、年上の女性・Kとの奇妙な情死行を描いた太宰治の短編。物語は、二人が谷川の温泉に向かう旅の中で繰り広げられる対話を中心に展開される。 主人公の「私」は、刹那的な快楽や真実、退廃、プライドといった言葉を口にし、趣味の苦悩に興じる道化のような男である。愛を求めながらも生き辛さを見せびらかす彼の言動は、太宰自身の内面を反映しているかのように映る。一方、Kは「私」と同じように生き辛さを抱えながらも、現実的な生活を送る女性だ。彼女は真実やプライドが

          【読書感想文】生き辛さと愛の追求を描く珠玉の短編『秋風記』

          【読書感想文】お伽話の世界に潜む人間の業『猿蟹合戦』

          芥川龍之介の『猿蟹合戦』は、誰もが一度は耳にしたことがある童話を、作者独自の視点で描き出した衝撃的な作品です。 柿の実をめぐる猿と蟹の争い。復讐に燃えた蟹は、仲間たちと力を合わせ、猿を殺してしまいます。しかし、喜びも束の間、彼らは裁判にかけられ、悲惨な結末を迎えるのです。 この物語が印象的なのは、復讐の連鎖がもたらす悲劇です。正当だと信じた行為が、自分自身を破滅へと導いてしまう。これは、私たち人間社会でも時に見られるのではないでしょうか。一度憎しみを抱くと、その感情はどん

          【読書感想文】お伽話の世界に潜む人間の業『猿蟹合戦』

          【読書感想文】太陽の光、風の香り…地球の素晴らしさを再発見!『ちきゅう』

          「ちきゅう このおおきなのりものにのって、ぼくたちは うちゅうをたびしている。」 この絵本を開いた瞬間、子どものようにわくわくしました。宇宙船に乗って、広大な宇宙を旅しているような感覚に包まれたからです。 作者のG・ブライアン・カラスは、科学的な事実に基づいて地球の姿を描いています。昼と夜が生まれる理由、四季の変化、地球の公転……。しかし、彼の言葉は硬く冷たいものではなく、温かく、そしてどこか詩情にあふれています。まるで優しいおじいちゃんが、孫に語りかけるように、地球の神

          【読書感想文】太陽の光、風の香り…地球の素晴らしさを再発見!『ちきゅう』

          ヘルメットの兄ちゃんが、駐車場の裏で子犬を撫でていました。

          ヘルメットの兄ちゃんが、駐車場の裏で子犬を撫でていました。

          秋のお彼岸には、やはりおはぎですね。

          秋のお彼岸には、やはりおはぎですね。

          おはようございます。今朝はとても涼しいですね。ただいま朝のトマトジュースを飲んでいます。本地も1日よろしくお願いいたします。

          おはようございます。今朝はとても涼しいですね。ただいま朝のトマトジュースを飲んでいます。本地も1日よろしくお願いいたします。

          【読書感想文】シベリア流刑時代に蘇る少年期の優しさの記憶『百姓マレイ』

          作者のシベリア流刑時代の体験を背景にした心温まる物語。幼少期の思い出を通じて受けた愛情や優しさが、人生の困難に直面したときにどれほどの支えとなるかを描いている。 物語は、ある少年が百姓のマレイと出会うところから始まる。彼は、初めて感じる人の温もりに心を打たれ、マレイからの教えを通じて信仰や愛の重要性を学ぶ。特に印象的なのは、少年が「狼が出た!」という空耳に怯えたとき、マレイが彼に「十字を切りなさい」と教える場面である。土で汚れたマレイの手のその温もりは少年の心に深く刻まれる

          【読書感想文】シベリア流刑時代に蘇る少年期の優しさの記憶『百姓マレイ』

          今週もZoomでオンライン読書会に参加に参加させていただきました。 今回私が紹介したのは、まんがでわかるカーネギー。 言わずと知れた人間関係のバイブルを、人たらしの舞妓の世界目指す女子大生が紐解いていくという内容になっています。

          今週もZoomでオンライン読書会に参加に参加させていただきました。 今回私が紹介したのは、まんがでわかるカーネギー。 言わずと知れた人間関係のバイブルを、人たらしの舞妓の世界目指す女子大生が紐解いていくという内容になっています。

          お昼はバーガーキング。ダブルチーズバーガーを注文しました。

          お昼はバーガーキング。ダブルチーズバーガーを注文しました。

          近所で道路工事が始まりました。歩道のアスファルトに深い穴を掘っていて、万が一落ちたら非常に危険です。

          近所で道路工事が始まりました。歩道のアスファルトに深い穴を掘っていて、万が一落ちたら非常に危険です。