自己組織化

【読書録】リーダーシップとニューサイエンス

『ティール組織』の次本(嘉村賢州)というテーマで紹介もされており、前々からじっくり読んでみたかった本書『リーダーシップとニューサイエンス』。

英語での初版は1992年、邦訳出版が2009年という少し前に出版された本書ですが、2018年出版の『ティール組織』に連なる世界観を先取りしつつ、いち早く紹介してくれています。

先日、出版、読書会に関する、とあるオンライン・ミーティング中、

『そういえば

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構造心理学 29. 存在連合軍

我が世づくりの5つ目です。

存在連合軍
 = 自分を支えてくれている全ての人(物・機械)

自分の人生は全て、存在連合軍によって成り立っている

仕事
恋愛
人間関係

それぞれの目的に応じて、それぞれの部員がチームを組んで自分のために動く

自分が含まれるチームもあれば
自分が含まれないチームもある

各分野を得意な者でチームを組む

人生は自分以外の誰か何かによって運ばれる物事のほうが多いと

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構造心理学 28. 自己組織化

我が世づくりの4つ目。

自己組織化(自動)

ただそうなってしまう

勝手に上手くいくようになっていく
指示、コントロール、リーダーなし

自覚や知覚の外にある
しかし一定のルールを持ってひとつの方向を目指す
自動的なふるまい

自己組織化に受動はない。 → 能動
能動であるが、意思意欲はない。意識もない。 → 自動

組成なので個人の働きではなく
トータルコンポジション(総合力)の働きに関係す

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【読書録】自主経営組織のはじめ方〜「ティール組織」を体現する1つの実践例を読み解く〜

2018年1月24日に英治出版より出版された「ティール組織」は、今、世界で広がりつつある新しい組織のあり方の潮流を、日本国内に紹介しました。その後、ビジネス書大賞等を多数受賞した他、その考え方に共感した経営者自ら組織の「ティール組織化」に踏み出す事例が出てくる等、注目を集めることになりました。

私は、「ティール組織」解説者である嘉村賢州が代表を務めるNPO法人にて、自団体内のホラクラシー(Hol

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自己組織化がこれからの組織のスタンダードになっていくという話

こんにちは。RELATIONSの長谷川です。今日はティール組織の一つ形態である自己組織化について書いてみたいと思います。

まずは、山口周(@shu_yamaguchi)さんが投稿されていたtweetを見てほんとそうだよなと思ったので、掲載します。

今の私たちは人類の進化のど真ん中にいます。あらゆる領域でイノベーションが起き、取り巻く環境は刻一刻と変化しています。後述しますが、大きな変革が起きる

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読書メモ:M・ミッチェル・ワールドロップ『複雑系 生命現象から政治、経済までを統合する知の革命』第5章〜第9章

コンピュータ科学者のジョン・H・ホランドは〈適応〉に関する講演を、サンタフェ研究所で行った。

経済は〈複雑適応系〉の好例である。自然界におけるそのようなシステムとしては、脳、免疫系、エコロジー、細胞、発生中の胚、蟻の巣などがある。人間の世界においてもまた、政党とか科学界といった社会的、文化的システムがある。これらにはどれも共通する特性が見られる。

第一、〈複雑適応系〉のシステムは並行的に作用す

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"チームの多様性を認知・受容できる"環境づくりについて(読書録)

所属する組織の方針などもあり、「自己組織化」チームというものを学ぶ機会があった。
いくつか記事を読む中で、自己組織化に必要とされる条件をどのように達成するか、根付かせていくかに興味を持ち、2冊の書籍を読んだ。

主観にはなるが、チームメンバーが自立し"チームの多様性を認知・受容"している状態に近いのではないかという印象を持ったため、特異的なポイントをまとめた。

自己組織化チームとは

「自己組織

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読書メモ:M・ミッチェル・ワールドロップ『複雑系 生命現象から政治、経済までを統合する知の革命』第1章〜第4章

1977年のノーベル化学賞受賞者であるイリヤ・プリゴジンは、「なぜこの世には秩序と構造があるのか? それはどうして生まれるのか?」を問いとして掲げた。そして〈自己組織化〉という発想を持ち出した。後にサンタフェ研究所に参加する物理学者ブライアン・アーサーはプリゴジンの著作を読み、多大な影響を受ける。

〈自己組織化システム〉は自己強化に依存している。つまり「条件が整っていれば、小さな影響が除去される

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「ぼっち」で群れをつくる

はじめに

この記事は ぼっち Advent Calendar 2019 5日目の記事だ。
狂気とも思える、@papanda さんの一人アドベントカレンダーにお邪魔させていただく格好だ。もし12/5より前にこの記事を開いてしまった人はいったん閉じて、12/1-4のぼっちジャーニーを楽しんでほしい。

ぼっち礼讃

私は「ぼっち」でいることが好きである。自分自身にとって、一人の時間は大切なものだ。

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自己組織化されたチーム作りのために

プロジェクト管理、特にチームマネジメント界隈のキーワードとして、「自己組織化されたチーム作り」が必要だと言われている。そもそも、「自己組織化って何なの?」とか、「どうすれば自己組織化されるの?」とか、よくわからないことが多い。
ということで、自分の考えをまとめてみた。

まず、「自己組織化されたチーム」の定義について。
特に、明確な定義はない、と理解している。有識者と呼ばれる人には暗黙知として共通

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