田原真人

生命体の可能性が花開くことに喜びを感じるデジタルファシリテータ。非暴力アナキスト。20…

田原真人

生命体の可能性が花開くことに喜びを感じるデジタルファシリテータ。非暴力アナキスト。2011年にマレーシア移住。「反転授業の研究」主催、IAFジャパン理事。『Zoomオンライン革命』『出現する参加型社会』など。執筆&講演依頼⇒  http://masatotahara.com/

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  • 参加型社会学会

    参加型社会を目指す人のための情報共有の場です。

  • イコール「書評の書店」

    • 45本

    深呼吸書店は雑誌「イコール」の書評頁と連動しています。編集部に参加した人たちは自分で読んだ本の書評をアーカイブしてください。

  • 深呼吸学部・参加型社会学科

    • 67本

    深呼吸学部・参加型社会学科 学科長 田原真人 ●日程 2022年1月5日から2月23日まで、毎週水曜日20時30分から22時まで。 第一期8回限定。 ●内容 毎週1回、田原講義(30分)議論(60分)の授業 *橘川は通常は参加しません。質問や背景説明など、ゲストとして呼ばれる日がある時に参加します。 ●参加費 1期8回(2ヶ月)で1万円。 *途中参加でも金額は変わりません。 *深呼吸学部の正規受講生は無料で受講出来ます。 ●開設趣旨 *参加型社会の実践と理論を追求してきた橘川幸夫の書籍を最初から読んで解説と議論を行う。

  • 深呼吸する言葉(2020-2023深呼吸学部)

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    2020-2023深呼吸学部の塾生の深呼吸する言葉の部屋です。

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    深呼吸旅行社は、「旅する深呼吸学部」です。 人に会い風土を巡る。

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田原研究室の第2期がスタート

3月末に青梅にある日の出町武家屋敷で、第1期を総括する合宿を行いました。一人ひとりに熱量があって、素晴らしい時間となりました。 そして、4月から、第2期のスタートとなり、田原研を卒業する人を見送り、新しいメンバーを迎えることとなりました。 社会が大きく転換するフェーズでは、次の社会を予感して、模索していく活動が大事になります。 想いで共振共鳴する仲間と相互触発しながら、想いを形にして発信していくことで、まだ出会っていない仲間とも出会うことが可能になり、新しい相互触発が起

    • 「アジト」から出現する未来

      旧パラダイムは、辺境から崩壊していき、最後に中央が崩壊して終わるのだろう。 新パラダイムは、先に崩壊を実感した辺境において、発想を転換した人たちによって先導される。時代の先端を進んでいると思い込んでいた中央は、パラダイム転換のフェーズでは、最後尾を務めることになる。 辺境において「このままでは、いずれにしろ未来はない」と開き直る人は、とはいえ少数だろう。周りに想いを語っても、賛同を得られないことが多い。だから、最初は、想いで共鳴する少数のメンバーで、じっくりと案を練る必要

      • 不登校経験のある若者に海外の多様な文化を体験させたい!対談ライブ集

        気仙沼のフリースペースつなぎと、会津のフリースクール寺子屋方丈舎の若者たちが、多民族、多宗教、多言語のペナン島を体験できるように、クラウドファンディングを行っています。 この取り組みの背景と、そこに関わる人、応援してくれる人の想いが伝わるように、対談ライブを行っています。 中村みちよ×田原真人フリースペースつなぎは、東日本大震災をきっかけに誕生しました。震災前は教員をやっていたみちよさんは、震災をきっかけに教員を辞め、不登校になった子どもたちのための居場所づくりを始めまし

        • コミュニティ型雑誌「イコール」創刊実況記(1)

          ロッキング・オン、ポンプ、という時代と共に駆け抜ける雑誌を創刊してきた橘川幸夫が、来年、創刊するのが「イコール」だ。 この雑誌の意義とは何かを、橘川さんの暴走に並走しながら暴走している者として、走りながら実況したい。 雑誌はいいぞ~「イコール」の企画が始まってから、橘川さんから、この言葉を何度も耳にした。何を持って、「いいぞ~」とうれしそうに言っているのかを、紐解きたい。 雑誌が伝えたいことを端的に言うと、「いろんな面白いやつがいる。いろんな面白いことがある」ということ

        田原研究室の第2期がスタート

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        • 雑誌「イコール」公開編集会議
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        記事

          未来フェスIN土浦 登壇者募集

          茨城県の土浦駅前で未来フェスを行いますので登壇者を募集します。 発起人 田原真人(一般社団法人 参加型社会学会 理事)     伊原敦子     藤枝さとし     来栖昌之 後援 土浦市 未来フェスとは?未来フェスとは、参加型のトークライブ・フェスティバルです。一人ひとりが日常の中で実感していること、経験していることを時間制限(例えば5分)のある中で語ります。 過去の未来フェスの報告はこちら イベント詳細日時 11月3日(金)14:00-17:00 場所 土浦市役所

          未来フェスIN土浦 登壇者募集

          8月31日から広島に行きます

          昨年の6月に、マレーシアから11年ぶりに帰国してから、日本各地を回っている。 糸島(福岡)、熊本、広島、田辺(和歌山)、気仙沼(宮城)、徳島、京都、大阪、神戸、彦根(滋賀)、野辺山(長野)などなど。他にもあるかもだけど、思い出せた分だけでも、これだけある。   経費の多くが交通費。入ってきたお金が交通費で出ていく。 そこまで、自分を突き動かしている欲求は何だろうかと考えてみた。   まず、僕には、コロナ後、社会の根本的な変化が始まるという直感がある。 その直感を確かめたい気

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          広島で何ができるかを考える3日間

          Hiroshima Education Dayに合わせて、広島で連続ワークショップを開催します。運営チームは、この5名です。 時代の大転換期に、広島から何が生まれようとしているのか? 私たちは、広島で何ができるのか? 8月31日のイベントワークショップ1 近代社会は何を乗り越えてきたか(無料) ワークショップ2 ダイアログ (3000円) 近代社会とは何だったのか?その終焉が見えつつある今、それが成し遂げたこと、やり残したことについて対話する。 8/31の会場は

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          ラーニングジャーニーとは?

          今日は、ラーニングジャーニーの原理について書きたいと思います。 僕が、ラーニングジャーニーと最初に出会ったのは、2015年から始まった「福島ラーニングジャーニー」です。 社会変革ファシリテーターのボブ・スティルガーさんの場が、毎年開かれるようになり、そこに一人分の参加費を寄付しつつ、2019年には、マレーシアから自分も参加しました。   そのときに、最初に投げかけられた問いが、 「何があなたをここに連れてきましたか?」 でした。   これは、個がいろいろなものを選択してい

          ラーニングジャーニーとは?

          シェア型書店TAKIBI@谷中に行ってきました

          千駄木で降りて、Google mapを見ながら、蛇道と言われるくねくねとした道を歩いていった。住宅地のように見えるが、そこに、こだわりの店主がやっていそうなカフェやレストランが、かなりの頻度で出現する。谷中って、よく知らなかったけど、面白い街なんだな。 その街並みの中に、今、注目されているシェア型書店TAKIBIがある。新しいものを探している感度の高い人が、集まってきそうな気配を感じる。 書棚は、松竹梅に分かれていて、それぞれ棚の大きさが違う。一番大きな松の棚全体にLGB

          シェア型書店TAKIBI@谷中に行ってきました

          田原真人の新刊「暗中模索する力」の発行支援をお願いします。

          前著『出現する参加型社会』は、コロナパンデミックの中、マレーシアのペナン島で執筆した本だ。発行は、2021年3月11日。東日本大震災から10年後を発行日に選んだ。 コロナによって世界が混沌としていくのを感じながら、コロナ以前からやってきたことを整理してまとめた。考えてきたことを、全力で全部出し切って、すっからかんになった。 それから2年経った。出版の1年後に、11年間住んだマレーシアを離れて日本に帰国した。オンラインで対話しまくっていた私が、日本各地を回って、現地を身体で

          田原真人の新刊「暗中模索する力」の発行支援をお願いします。

          分断統治の罠にはまらず、自由で平等な社会を目指したい。LGBT理解増進法案を考える

          差別やヘイトの問題を考えるときに、分断統治のメカニズムに注意を払うと構造が見えやすくなります。 分断統治とは、支配階層が世の中を統治しやすくするために、支配される側の結束を分断して、支配層への反乱を未然に防ぐための統治法です。 具体的には、「支配される側を一級市民と二級市民に分けて、扱いに差をつける」ということをやります。 その結果、一級市民は二級市民を見下し、二級市民は一級市民を敵視するように誘導され、「扱いの差」に意識が向いて、支配階層に対する批判の矛先を逸らすこと

          分断統治の罠にはまらず、自由で平等な社会を目指したい。LGBT理解増進法案を考える

          あいちスタートアップフェス Global Sessionの報告

          2023年5月19-20日に名古屋で「あいちスタートアップフェス」が実施された。 あいちスタートアップフェス2023 このフェスは、シンガポール在住でイノベーションに関わっている辻悠佑さんが発起人となり、FabCafe名古屋の矢橋友宏さん、Woven Cityの田中大祐さん、フォースターとアップスの小田健博さんらが立ち上げたものだ。 そこに、愛知の女性経営者ネットワークのハブである鈴木世津さん、Gifted Worksの松田千恵子さん、UACJの平野清一さん、デジタルフ

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          暗中模索力講座の報告

          2023年5月6日、7日に大学セミナーハウス(八王子)の蜃気楼専門学校において、最初の「暗中模索力講座」を実施した。 すでに定まっている枠組みの中で前例を踏襲する仕事がAIなどによって代替されていく時代状況の中、身体を動かしながら、何かを感じ取り、次の一歩を見出していくことが大事になってくるのではないかと思って、暗中模索力講座を手探りで行った。 暗中模索力講座の背景ChatGPTが登場して、毎日のようにFacebookに「ChatGPTを活用した業務改善」を訴える広告が流

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          AIによってファシリテーションはどのようにアップデートするか?

          ChatGPTが出てきてから、各業界が大きく揺れていますね。生成型AIの使用が拡がるのを止めることができない以上、それをどう活用するか、どうリスク回避するか、という話になってきますよね。 社会変革ファシリテーターの視点で、生成型AIの登場が、社会構造のどのような変化を促進するのか?5分の動画にまとめてみました。 私は、社会と教育とが相互補完的に変化していくと思っているので、教育にフォーカスした考察も作りました。 教育も企業組織も、前例踏襲型と前人未踏型の「両利き」になっ

          AIによってファシリテーションはどのようにアップデートするか?

          ライブ対談:今井陽子(画家)×田原真人(デジタルファシリテーター)「身体と創造性」

          それが何かが分からなくても、重要なものだということが分かる この感覚を人間は持っている。 最初は、「兆し」しかないけれど、 その奥に自分にとって重要なものが隠れていることが分る。 「兆し」にこだわって、 その奥が「発現」してくるプロセスを生きると、 自分の人生が創造されてくる。 今井さん(おこちゃん)は、 学生のときに出会った「兆し」を、 40年間追い求めてきた人。 おこちゃんが、画家として社会的に評価されているかどうかは分からないけれど、「兆し」に導かれ

          ライブ対談:今井陽子(画家)×田原真人(デジタルファシリテーター)「身体と創造性」

          ライブ対談:今井陽子(画家)×青海エイミー(小説家・クンダリーニヨガ)「身体と創造性」

          どのようにアーティストになっていくのだろうか? アーティストがやっていることを学んで、それっぽいことができるようになるだけでは、内面が空虚になってしまう。 今井陽子と青海エイミーという二人のアーティストが歩んだ道は、自分を成り立たせているものを徹底的にアンラーニングすることだった。 今井陽子は、西洋画の絵画手法を学んで芸大に合格したが、うまい絵というものに疑問を感じてしまう。うまい絵には感動しないのだという。じゃあ、感動する絵を描くにはどうしたらよいのかを探求するために

          ライブ対談:今井陽子(画家)×青海エイミー(小説家・クンダリーニヨガ)「身体と創造性」