小泉岳人

アジャイル勉強中の金融系システムエンジニア。

小泉岳人

アジャイル勉強中の金融系システムエンジニア。

最近の記事

Scrumfest大阪2024に参加してきました

 遅くなりましたが、表記イベントに参加してきたので感想を記載します。私の初登壇が去年のスクフェス大阪だったのでこういったカンファレンスに本格参加してから1年たちました。 DAY1キーノート  DAY1の基調講演については、社内のイベントと被り、後半からしか聴けませんでした。でも翌日には動画が上がってたので、帰りの新幹線で改めて聞く事が出来ました。横道さんは「プロダクトレッドオーガ―にゼーション」を訳したプロダクト界隈の人というイメージですが、キャリアや上司との関係について

    • 社内の勉強会(学びフェス)で「キャリアコンサルタント」について学びました

      社内で6月毎日実施している勉強会で、表記勉強会を実施しました。毎日プロダクトやアジャイルの勉強会をしている会なのですが、人事領域の方と飲んだときに「キャリアコンサルタント」の話になって、全然知らなかったので教えてほしい。勉強会企画をやっているので、良かったら話してくれないか?とお願いしたら快諾いただけました。 内容 ・何故いまキャリアの重要性があがっているのか? ・成長志向より、成長実感が大事 ・キャリアを考える時の3つのポイント(自己理解を深める、理論を知る、転機への対

      • 社内の勉強会で「スクフェス大阪2023 「DeepDive Expert プロダクトマネジメントの光と闇」」を視聴しました

        社内で6月毎日実施している勉強会で、表記動画を視聴したので感想を記載します。  いやー。。この動画を何人かで見れてとても嬉しかったです。時間が長いので社内の勉強会だとなかなか難しいのと、内容が結構闇が多いので(闇が多い所に光を感じる)、なかなか広く見よう!と言いづらかったのですが、今回は自分の好きな動画を選ぶという企画だったので、この動画を選びました。参加メンバーは少なかったですが、それも含めて個人的には大満足ですし、参加メンバーの方の育成の悩み等を聞けてとっても良い会でし

        • 社内の勉強会(学びフェス)で「ふりかえりカタログ」を見たり、話したりしました

          社内で6月毎日実施している勉強会で、ふりかえりカタログを紹介する会に参加したので感想を記載します。 ふりかえりカタログについては上記森さんのブログでも紹介されているふりかえりの際につかえる手法を集めたもので、それのいくつかをメンバーが紹介してくれました。また「FunDoneLearn」や「象死んだ魚嘔吐」については、piyoさんの動画を流して紹介してくれました。楽しかったー でてきた意見 ・つい前に前に進みたくなりがちなんだけど、だから立ち止まるタイミングは意識的に設定

        Scrumfest大阪2024に参加してきました

        • 社内の勉強会(学びフェス)で「キャリアコンサルタント」について学びました

        • 社内の勉強会で「スクフェス大阪2023 「DeepDive Expert プロダクトマネジメントの光と闇」」を視聴しました

        • 社内の勉強会(学びフェス)で「ふりかえりカタログ」を見たり、話したりしました

          読書メモ「エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」

          表記本を読んだので感想を記載します。 サラスバシー教授のエフェクチュエーションに関して非常にわかりやすくまとめてある入門書になります。とても読みやすかったです。 ⇒エフェクチュエーションが不確実性が高い時に有効な考え方だという事を示した例です。大きな会社で、自身の職種が上がっていく毎にこのエフェクチュエーションの考え方が有効になるのでは?という仮説を持っています。それは権限/責任があるほど不確実性に向かうケースが多くなるからだと思っています。 この感覚でGOを行っていく

          読書メモ「エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」

          読書メモ「チームレジリエンス」

          表記本を読んだので感想を記載します。  この本では、レジリエンスを「困難」に直面した際に、立ち直り、回復するための能力やプロセスと定義していますが、チームでどのようにそのレジリエンスを獲得していくか、重要性やポイントについて説明しています。前提となる知識もあまり要らず、サクッと読めますが、色々な過去の研究内容からのエッセンスが詰まってて、とても参考になりました。 ⇒外部環境に適応することに必死になりすぎると自分たちが何がしたいのかを目を背けるというというのは最近経験した事

          読書メモ「チームレジリエンス」

          社内の勉強会(学びフェス)で「ふりかえりカンファレンス2023 ふりかえりアレルギーだった私がFun Done Learnをここまで好きになった理由」を視聴しました

          社内で6月毎日実施している勉強会で、表記動画を視聴しましたので感想を記載します。 ディスカッションした内容 ・開発終了後に、うまくいかなかったことの原因を挙げて、しかもそれが個人に向くのはしんどすぎる、、、 ・FunDoneLearnはTryが明示的にはないけど、話している中で自然とTryが出る、って良い ・ふりかえりは痛みを伴うというイメージ。何となくわかる。また、「ふりかえりが楽しい」と言い切れるのはだいぶ黒帯な印象 ⇒でも、だからこそふりかえりは楽しいということを伝

          社内の勉強会(学びフェス)で「ふりかえりカンファレンス2023 ふりかえりアレルギーだった私がFun Done Learnをここまで好きになった理由」を視聴しました

          社内の勉強会(学びフェス)で「RSGT2024 「プロダクトをあきらめるとき」」を視聴しました

          社内で6月毎日実施している勉強会で、表記動画を視聴しました。 ちなみに前回の学びフェスの記事はコチラです ディスカッションした内容 ・2回目の視聴ですが、まだまだ学ぶ要素が多い ・「ユーザに不足機能を聞くな」はなるほどと感じた(直接聞いても本質的なニーズに気付けているユーザはいない、または必要な機能を言えるユーザはいない) ・クロージングのPBIは最後において、ちゃんと見積もっておくはそうですね・・・(でもやってるときは後回しにしがち・・・) ・費用対効果にサンクコスト

          社内の勉強会(学びフェス)で「RSGT2024 「プロダクトをあきらめるとき」」を視聴しました

          社内の勉強会(学びフェス)で「アジャイルソフトウェア開発宣言(後編)」についてのワークショップに参加しました

          社内で6月毎日実施している勉強会で、「アジャイルソフトウェア開発宣言」についてディスカッションするワークショップを実施しました。 前回は前編についてのワークショップを行いましたが、今回は後編の記事についてのワークショップを行いました。 ちなみに前回の学びフェスの記事はコチラです。 下記が実際にディスカッションした内容になります。 ディスカッションした内容 ・「より良い開発方法を見つけ出そうとしている。」と現在進行形であるところがとても良い ・「the best wa

          社内の勉強会(学びフェス)で「アジャイルソフトウェア開発宣言(後編)」についてのワークショップに参加しました

          社内の勉強会(学びフェス)でQiitaカンファレンス2024 「三流エンジニアが、世界一流の環境でなぜか生き残れている誰でも出来そうな秘密」を視聴しました。

          社内で6月毎日実施している勉強会で、表記動画を視聴しました。 ちなみに前回の学びフェスの記事はコチラです 出てきた意見 ・この牛尾さんの話を聞いて、役員と1on1するようにしたんだよなー。 ・コミュニティがターニングポイントになっているのはわかる ・簡単に変化が見れる所はどこか?という点で狭めていく ・理解できるには時間がかかる!何回もやる ⇒理解できたと思い込むとかわかった気になるの罠にはまらないようにしたい ・思考方法を学ぶためにペアプログラミングと提案できる所が牛

          社内の勉強会(学びフェス)でQiitaカンファレンス2024 「三流エンジニアが、世界一流の環境でなぜか生き残れている誰でも出来そうな秘密」を視聴しました。

          社内の勉強会(学びフェス)でスクフェス新潟2024「固い組織文化の中で、2年間で組織的に学習/発信する文化を根付かせたアジャイルトランスフォーメーションの方法について」を視聴しました

          社内で6月毎日実施している勉強会で、表記動画を視聴しました。 ちなみに一昨日の記事はコチラです。(昨日は参加できなかった・・・。昨日は若手の実体験を語る会だったので、あとで動画チェックしてまたどこかで、記事書きます・・・) 今回は自分たち自身の登壇内容だったのですが、会社で発信や学びを広げたいという今回の「学びフェス」に合ったテーマのため、自分たちで見ました。(自分の発表を見るのちょっと苦手なのですが、色々な点で学びになる・・・) ディスカッションした内容 ・社外登壇

          社内の勉強会(学びフェス)でスクフェス新潟2024「固い組織文化の中で、2年間で組織的に学習/発信する文化を根付かせたアジャイルトランスフォーメーションの方法について」を視聴しました

          社内の勉強会(学びフェス)でスクフェス仙台2023「Don't just Do ふりかえり, Be ふりかえり」を視聴しました

          社内で6月毎日実施している勉強会で、表記動画を視聴しました。 なお、昨日の勉強会の記事はコチラです。 スクフェス仙台で生で見ていましたが、久しぶりに見て、改めてチームビルディングを継続的に実施する重要性を感じました。下記が出てきた意見になります。 でてきた意見 ・スクラムカンファレンスなので、ふりかえりをしていない人はいないが、これはエッジケースでは。 ・なんかお悩みを抱えてこういった動画みて、工夫してしばらくして慣れたらまた同じ悩みに戻ってる気がした ・ふりかえりが

          社内の勉強会(学びフェス)でスクフェス仙台2023「Don't just Do ふりかえり, Be ふりかえり」を視聴しました

          社内の勉強会(学びフェス)で「アジャイルソフトウェア開発宣言」についてのワークショップに参加しました

          社内で6月毎日実施している勉強会で、「アジャイルソフトウェア開発宣言」についてディスカッションするワークショップを実施しました。 下記永和システムの木下さんが書いた前編・後編の記事が良かったとメンバーに話したら、それを題材に皆でディスカッションするワークショップを開いてくれました。(いつもはスクラムパターンを読み進めるワークをしているのですが、6月は全社向けに門戸を広げているため、基礎的なアジャイルマニフェストにしました。) 出てきた意見 下記出てきた意見になります。

          社内の勉強会(学びフェス)で「アジャイルソフトウェア開発宣言」についてのワークショップに参加しました

          社内の勉強会(学びフェス)で「RSGT2024 証券取引所のサービスをアジャイルに開発し続ける上での学びと取り組み」を視聴しました

          6月は会社で毎日、勉強会のイベントをやっていますが、RSGTの常田さんの講演を皆で見ました。 出てきた意見 ・富士通で1デベロッパーから「登壇したい」という想いでお客様とも内部とも調整して案件を報告している事がスゴイ! ⇒「お客様の案件だし、発表出来ない」という時代は古いと感じていて、お客様への価値貢献のためにもお客様も巻き込んで発表していく事が大事 ・金融系でのリーンスタートアップアジャイルができているというのはすごいですね。適切な要件がわからないとはいえ、決まり事な

          社内の勉強会(学びフェス)で「RSGT2024 証券取引所のサービスをアジャイルに開発し続ける上での学びと取り組み」を視聴しました

          ゆるふわスクラム輪読(More Fearless Change読書会#10#11)に参加してきました

          表記イベントに参加してきたので感想を記載します。 ちなみに前々回の記事はコチラです。(前回記事書くの忘れてたので、ここでまとめて書きます) 前回からパターンに入って、前回、今回で2つパターンを読み進めています。 Accentuate the Positive ポジティブを強調する 「ポジティブを強調する」という事で物事の捉え方についてポジティブに捉えてみるという事が大事と話しました。 ネガティブな状況であってもポジティブに受け取るような心の持ちようが重要だという話を「

          ゆるふわスクラム輪読(More Fearless Change読書会#10#11)に参加してきました

          社内のアジャイル勉強会#87で「スクフェス新潟2024_従業員を不正から守れる品質管理システムの作りかた」を視聴しました。

          社内勉強会で表記動画を視聴したので感想を記載します。 ちなみに前回の記事はコチラです。 感想/出た意見 ・不正は過度なプレッシャーから始まる。 ・データをいじれなくする(証跡の確保)事が大事(ラボノートの紹介) ・ルールをやってめんどくさかった人がルールを改正する →これ、本当そう思う一方、ルールを改正することが面倒くさいと思ってしまうんだよなぁー。 ・上記ルール改正をしやすくするため、ルール、ガイドライン、プラクティスでいくつかの段階でのルール化を整理する。プラクティ

          社内のアジャイル勉強会#87で「スクフェス新潟2024_従業員を不正から守れる品質管理システムの作りかた」を視聴しました。