小泉岳人

アジャイル勉強中の金融系システムエンジニア。

小泉岳人

アジャイル勉強中の金融系システムエンジニア。

最近の記事

「静かな人の戦略ってなんだ?」に参加してきました。

分散アジャイルに参加してきたので感想を記載します。 ちなみに前回の内容はコチラです。 静かな人の戦略書の著者のPIVOTでのトークイベント 静かな人の戦略書を書いたジル・チャンさんインタビュー動画を見ました。アメリカなど外交的な人が重視されるので大変だけど、内向的な人ならではの利点(話をしっかり聞くなど)を使って活躍できるといった話でした。「自分のスペースを作る戦略」というキーワードが好きでした。 【バカ売れ本の理由】『「静かな人」の戦略書(ダイヤモンド社)』をサンク

    • Qiitaカンファレンスに参加してきました。

      表記イベントを視聴したので感想を記載します。 「開発現場を盛り上げたらいつの間にかトラブル0になった件について ~ エンジニアリングの力を引き出す、プロジェクトマネージャーの秘策 ~」 株式会社アジャイルウェアの小林さんの講演でした。プロジェクト管理についてのコミュニケーションに焦点を当てて説明していただきました。 ・現場のメリットを示せておらず、互いのリスペクトが足りていない ⇒ 心理的安全性が基盤となっている 内製化でクルマの未来を作るぼくらの話 KINTOテクノ

      • ゆるふわスクラム輪読(More Fearless Change読書会#5)に参加してきました

        表記イベントに参加してきたので感想を記載します。ちなみに前回の記事はコチラです。(#4は残念ながら欠席でした) ビフォアトーク DevOpsDaysTokyo2024のキーノートのすぐ後だったので、私とおーのAさんでAIの話が衝撃的だったと盛り上がりました。今日は読書会でなく、そういった感想戦でも良いねと盛り上がりながら、組織の変化の話になってきて、4章にそういった内容が書いてあったと、いつの間にか4章の読書会が始まりましたw 第四章 他人を鼓舞する 「感情的な繋がり

        • 「コミュニティからのDXリーダー自己育成~ 三者三様のストーリー」で登壇しました

          表記イベントで登壇させていただきました。またDNP情報システムズさんのコミュニティの事例を聞くことができました。 2022年に参加していたJUASのセミナーの関係でその後も寳田さんや近藤さんとアジャイルコミュニティでの繋がりがあった事から、JUASのセミナーで発表することができました。呼んでいただきありがとうございます。 社外コミュニティ活動の環境が整っていなかった 「とある情シス⼦会社」でその突破⼝を開くまで と、”Management Transformation”に

        「静かな人の戦略ってなんだ?」に参加してきました。

        • Qiitaカンファレンスに参加してきました。

        • ゆるふわスクラム輪読(More Fearless Change読書会#5)に参加してきました

        • 「コミュニティからのDXリーダー自己育成~ 三者三様のストーリー」で登壇しました

          「【人にやさしい組織マネジメント】変化に強い組織・チームを作る:アジャイル経営におけるマネジャーの役割」に参加してきました

          表記イベントに参加してきましたので、感想を記載します。 株式会社Hyper-collaboration の吉田さんからの講演でした。 マネジメントに関するとっても幅広い情報を教えていただき、やはり広い知識・スキルが必要なんだなーと思いました。特に、私はシステム思考やモデリングについてもうちょっと学びたいと思いました。 チーム運営のために準ぶすべきことは何か?:アジャイルプラクティスの導入 ・自律型の組織になりづらい:同期がとれない、不確実性の高いマネジメントに慣れていな

          「【人にやさしい組織マネジメント】変化に強い組織・チームを作る:アジャイル経営におけるマネジャーの役割」に参加してきました

          「エンジニア基礎 - 話題の新卒向け研修実演」に参加してきました

          表記イベントに参加してきたので感想を記載します。  バズっていた、ことみんさんの新卒エンジニア向けの研修について、資料公開だけでなく、実際にやっていただきました。入社3年でこの資料を作れてしっかり説明できるのがすごすぎる。。。入社20年でもできるかなー。。 またこういった資料を共有したり全体に勉強会を行うWILLGATEさんの文化もとっても素敵だなぁと思いましたし、新人に向けてしっかり自分が学んだことを踏まえて伝えていきたいという想いがあることみんさんも素晴らしいと思いまし

          「エンジニア基礎 - 話題の新卒向け研修実演」に参加してきました

          社内のアジャイル勉強会で「スクフェス福岡2024「ただいま、Be Agile 〜向き・不向きを探す旅からの帰還〜」を視聴しました

          表記動画を視聴したので、感想を記載します。なお、前回の記事はコチラです。 先週に引き続き、にしうちさんのスクフェス福岡2024の動画を視聴しました。いやー2回目だけど、良かった。。このシリーズとちんもサンのシリーズは大企業の人にみんな見てほしいですね。。 内容やディスカッションのメモ ・『どういったシステム・人材が「アジャイル開発」に向いているのか??』はとても、あるあるな質問 ・上記、向き不向き質問に対して「あると言えば、ある」と回答できる状態になるのに2年くらいかか

          社内のアジャイル勉強会で「スクフェス福岡2024「ただいま、Be Agile 〜向き・不向きを探す旅からの帰還〜」を視聴しました

          「Scrum Developers Night! Online #16」に参加してきました

          表記イベントに参加してきたので感想を記載します OST形式でスクラムのディスカッションをしました。下記が出席したOSTの内容です。 テーマ1:デイリースクラムのアジェンダどうしてる? デイリースクラムが15分で終わらない課題についてディスカッションしました。 ・開発者の自主性を高めたくて、開発者に運営&改善を任せている ・SMとして透明性を高めることを意識して、時間とかをはかって見えるようにしてみては良いのでは? ・アイスブレイクどんなことをやっているか? ⇒パワプロの

          「Scrum Developers Night! Online #16」に参加してきました

          FIN/SUM2024:Fintech Summit(フィンサム)を視聴しました

           表記イベントの動画を視聴したので感想を記載します。金融系の話がスタートアップから大企業から行政まで色々聴けて良かったです。金融系やスタートアップはわりとギラギラめの会社が多いのか、自社のアピールが強く、全部見たら若干疲れました。内容はどれも勉強になり、とても良かった一方で、新しい事を話していても文化的に、やっぱり古めかしいなーと感じることも何回かありました。(お客様のためにと言いつつ、あんまりお客様の方向、向いてなさそうだなと感じることも有りました) ただ、そういった文化も

          FIN/SUM2024:Fintech Summit(フィンサム)を視聴しました

          読書メモ「ダイアローグ」

          表記本を読んだので感想を記載します。 ふりかえりカンファレンス2024の中で熊平さんの講演があり、その影響を受け手、半分くらい読んで積んでいたダイアローグを読みました。内容について前のリフレクションの内容を実際に使う際にどのように使うか?というものが強く、前半は「対話」をテーマにしつつもだいぶリフレクションと被る内容でした。後半は想像性を高める対話として、デザイン思考やシステム思考についてリフレクションの認知を使ってどのように進めるか、ファシリテートするかという事が書かれて

          読書メモ「ダイアローグ」

          社内のアジャイル勉強会で「スクフェス福岡2023大企業を変革せよ!「すごいリーダー」不在のアジャイルチャレンジ」を視聴しました

          表記動画を視聴したので感想を記載します。 なお、前回の記事はコチラです。 年度始でにしうちさんの動画が見たくなり、2週にわたってスクフェス福岡の動画を見ようという事で表記動画を見ました。 コメント/感想 ・関西人のしゃべりが良かった ・ユーザー系SIerで、安全第一の文化で長周期リリースというのは非常にわかる・・・ ・最初から、「人/プロセス/技術」の3領域をスコープにしてCoEを立ち上げた。スゴイ ・最初から長期スコープで実施し、すぐできるようにはならないことを何度も

          社内のアジャイル勉強会で「スクフェス福岡2023大企業を変革せよ!「すごいリーダー」不在のアジャイルチャレンジ」を視聴しました

          「素人発想、玄人実行ってどういうことなのよ」に参加してきました

          分散アジャイルのイベントに参加してきたので感想を記載します。 IEICE ICT PIONEERS WEBINAR【第20弾】AIの時代に玄人をめざす人へのメッセージ 金出武雄(カーネギーメロン大学 ワイタカー記念全学教授) 金出先生の話は、学生や研究者だけでなく色々な人に刺さる内容で、素晴らしかったです。 ・インパクトのある研究は大きく楽しく考え、ストーリーを広げることが大事。それが面白い話になるし、面白いと人に話すことができる ・マルチカメラの論文を書いたけど、高価

          「素人発想、玄人実行ってどういうことなのよ」に参加してきました

          「翻訳者 和智 右桂さんらによる『組織を変える5つの対話』ダイジェスト」に参加してみました

          表記イベントに参加したので感想を記載します。 概要 ・レンシオーニ「あなたの組織は機能していますか?」の本をベースにしてる ・アジャイルな組織文化とは?→避けるべきは「黙って言われたことをやれ」「人を歯車扱いするな!」というマインド ・分断が問題となる。という事はXPでも書かれている(例えば計画する人/作る人) ・主体的に関わった方が仕事は楽しいよ。決められたものを作るだけでなく、何を作るかを決める ・ただし、意志決定の土俵に上がるにはスキルが必要であり、その重要なスキル

          「翻訳者 和智 右桂さんらによる『組織を変える5つの対話』ダイジェスト」に参加してみました

          「【マネジメントわいわい会第0回】マネジメントわいわい会をどんな風にやっていくのかわいわいする会」に参加してきました

          表記イベントに参加してきました。 マネジメントといったテーマでOSTを実施してきました。 テーマ1:キックオフ等での組織の方向性について 「4月のタイミングで新しい組織組成やミッション設定等があるが、チームに対してについてどうやって、どのように方向付けをするか?もしくはしないか?」というテーマを話しました。 ・方向性は1回話しても理解できず何回も伝える必要がある。キックオフでクイズ大会にして方向性を答えてもらうことあった ・何のために集まったんだろう?は人によってばらつ

          「【マネジメントわいわい会第0回】マネジメントわいわい会をどんな風にやっていくのかわいわいする会」に参加してきました

          『アイデアが実り続ける「場」のデザイン出版記念イベント_組織のアイデアを枯らす「負のスパイラル」とは』に参加してきました。

          表記イベントに参加してきたので感想を記載します。 下記本の出版記念イベントでした。 メモ 負のスパイラルという事で、 といった内容について説明いただきました。 ・失敗の推奨は言葉では言うが、現実の文化はそうなっていない ・評価が変化していないという事で、サクセストラップに陥ったり、失敗に対して、学習性無力感が形成される。 ・新規アイデアを募集しても応募数がだんだんと減ってくる ・このスパイラルでアイデアが減ってくると、盛り上がる施策をするが、それが余計に既存事業部と

          『アイデアが実り続ける「場」のデザイン出版記念イベント_組織のアイデアを枯らす「負のスパイラル」とは』に参加してきました。

          2024年度の所信表明を、妄想を込めて書いてみました

           新年度になった為、組織のキックオフ会で所信表明をしゃべることになり、今までの5年、これからの5年を見据えての『妄想所信表明?』を書いてみました。どんな反応があるのか? はじめに  2029年、50歳となり人生の節目を迎えるその時に、私は2冊目の本の謝辞を綴っています。謝辞には、家族への深い愛と、私たちこの組織のメンバーに対しての感謝を刻んでいます。この10年、私の旅は、変革の物語でした。少しこの10年について昔話をさせてください。 2020年  私たちの組織にとって

          2024年度の所信表明を、妄想を込めて書いてみました