封切り時見逃していた「罪の声」をやっと観た。昭和の未解決事件の一つ、グリコ・森永事件をモチーフにしたミステリーや小説は数あれど、この物語は一味も二味も違う。事件に使用された録音テープの【子供の声】にフォーカスし、件の子供たちの人生を物語の軸に据えた斬新さとユニークさよ……脱帽!
NetFlix[「罪の声」2020年感想、評価70点 グリコ森永事件の話。なるほど、当時の事件はこんなストーリーも描けるね。星野源も小栗旬も演技が自然だ。実はそれが一番うまいのだと思う。しかし何年もの間、母親と子供2人を建設会社の社宅に軟禁するのは無理があるな。。。
映画『罪の声』みました! 昭和最大の未解決事件に翻弄される2人の男を描いた作品です。「自分の声が事件に使われたかもしれない」という掴みも興味を引き立てられました。声の罪悪感や今の生活を守りたい葛藤、さらに同じ境遇の子への共感などなど印象的なシーンが盛りだくさんでした
【罪の声 感想】 いい話だった。気になった言葉「素数になるまで割り切って」そう。そこまで割り切ってくれたらいいけど、割り切ってくれないじゃないか。忖度とか、未確認の事実とか、いろいろな因数が分解されないまま放送されるじゃないか。と思った。