mohikan_mods

はじめまして! 都内の中堅私立高校の教員です。30年近くになります。いろんなクラスの担任を経て、現在は、SDGsを軸にした探究学習の計画や教員研修、PBL型授業などのいわゆる21世紀型教育の研究、導入、定着を図っています。 よろしくお願いいたします。

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はじめまして! 都内の中堅私立高校の教員です。30年近くになります。いろんなクラスの担任を経て、現在は、SDGsを軸にした探究学習の計画や教員研修、PBL型授業などのいわゆる21世紀型教育の研究、導入、定着を図っています。 よろしくお願いいたします。

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    • 保管庫

    • 青春の後ろ姿

      20代は、清志郎と、バイクと、文学以外に何もありませんでした

    • 授業中の雑談 これがホントの教養だ!

      不定期配信します。 授業中に話が脱線して語られる雑談集です。生徒、学生のみなさんに楽しんで読んでもらえたらと思います。もちろん勉強なんかよりも大切で、ためになる話ばかりですよ(たぶん)。中学、高校、場合によっては大学も含めて、先生方にとっても話のタネになるようなネタを、そのままの語り口調で書こうと思います。 よろしくお願いします!

    • SDGs 探究~考へるヒント~

      不定期配信にします。基本的にどの回から読んでいただいても大丈夫です。SDGsを中心に、探究活動のヒント集です。 ①総合型選抜(AO入試)・推薦入試の面接や小論文対策 ②高校での探究学習や大学でのSDGs学習 ③探究型キャリアデザイン を想定しています。 少しでも高校生、大学生のみなさんや先生方の「考へるヒント」になれば幸いです。

    • 祈り、あるいはパンドラの箱

      不定期配信します。  貧しく、だからこそ毎日が豊かさ向かっていた70年代の低度成長期を生きた 昭和の地方の親子、家族、またその周辺の人たちの姿を切り取ります。  それは昭和、平成と生き、今なお忙しい毎日を過ごす世代の人たちに不意に訪れる記憶の断片であり、悲しみであり、切なさであり、懐かしさであり、平成に生まれ未来を築いていく世代の人たちにも響く、普遍的な人と人とのふれあいの光景でもあります。  母親とは何なのか。父親とは何なのか。家族とは何なのか。幼少期に手をつないだ記憶は、人をどこまでも強く生かす唯一無二の力なのではないでしょうか。

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    自己紹介

    みなさん、こんにちは。 ①『SDGs・探究への招待』 ②『授業中の雑談 これがホントの教養だ』 ③『ひよこクラブ』 ④小説やエッセイ ⑤童夢 Arts沼 これらを、不定期でアップします。 どうぞよろしくお願いします。

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      • 青春の後ろ姿のその先29 〜啄木歌集〜

         手持ちの角川文庫版『啄木歌集』は、14歳の頃に買って読み耽ったものです。ちょうど思春期の頃の自分にしっくり来ていました。  特に3行詩を繰り返し愛読していました。でも年を取るにつれてその腫れぼったさが何となく恥ずかしく、疎ましく思えて、高校の途中からは開かなくなりました。でも捨てられずにここまで来たようです。  今も本を広げると「稚(わか)いなあ」と思ってしまってすぐに本を閉じてしまいます。  

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        • 青春の後ろ姿のその先28 〜問題群〜

           『術語集』『術語集II』に続く3作目が学校問題群』です。明らかに前2作とは趣が異なっていて、『問題群』は、より論考に近い感じになっています。気軽さから言えば圧倒的に『術語集』のシリーズの方がとっつきやすいです。  中村雄二郎の、初学者に対する優しさと、哲学への誠意をこの3冊で感じます。また、流行り廃りに媚びない態度も当時から好きでした。

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          • 青春の後ろ姿のその先28 〜術語集Ⅱ〜

             中村雄二郎の『術語集』にはとてもお世話になりました。どこかにあるはずですが出てこないので『術語集Ⅱ』の方からにします。奥付を見ると1997年6月の第2刷ですが、すでに「人工知能」や「イスラム」、「ヴァーチャルリアリティー」な今を見通した事項がしっかり書かれています。一番感慨深く思うのは「弱さの思想」が取り上げられていることです。これからの思想を牽引するワードのような気がします。

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              22時間前
              • 青春の後ろ姿のその先28 〜問題群〜

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                • 青春の後ろ姿のその先28 〜術語集Ⅱ〜

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                • 青春の後ろ姿

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                  20代は、清志郎と、バイクと、文学以外に何もありませんでした

                • 授業中の雑談 これがホントの教養だ!

                  • 87本

                  不定期配信します。 授業中に話が脱線して語られる雑談集です。生徒、学生のみなさんに楽しんで読んでもらえたらと思います。もちろん勉強なんかよりも大切で、ためになる話ばかりですよ(たぶん)。中学、高校、場合によっては大学も含めて、先生方にとっても話のタネになるようなネタを、そのままの語り口調で書こうと思います。 よろしくお願いします!

                • SDGs 探究~考へるヒント~

                  • 189本

                  不定期配信にします。基本的にどの回から読んでいただいても大丈夫です。SDGsを中心に、探究活動のヒント集です。 ①総合型選抜(AO入試)・推薦入試の面接や小論文対策 ②高校での探究学習や大学でのSDGs学習 ③探究型キャリアデザイン を想定しています。 少しでも高校生、大学生のみなさんや先生方の「考へるヒント」になれば幸いです。

                • 祈り、あるいはパンドラの箱

                  • 179本

                  不定期配信します。  貧しく、だからこそ毎日が豊かさ向かっていた70年代の低度成長期を生きた 昭和の地方の親子、家族、またその周辺の人たちの姿を切り取ります。  それは昭和、平成と生き、今なお忙しい毎日を過ごす世代の人たちに不意に訪れる記憶の断片であり、悲しみであり、切なさであり、懐かしさであり、平成に生まれ未来を築いていく世代の人たちにも響く、普遍的な人と人とのふれあいの光景でもあります。  母親とは何なのか。父親とは何なのか。家族とは何なのか。幼少期に手をつないだ記憶は、人をどこまでも強く生かす唯一無二の力なのではないでしょうか。

                • ひよこクラブ ~ 若い教員のための秘伝の教員セミナー ~

                  • 29本

                   不定期配信していきます。  主に若い先生方向けに、どう生徒と向き合うか、どう保護者と向き合うか、どう学校と向き合うか、意識の向け方や心構えから実戦的な手法に至るまで、紹介したいと思います。  但し、一般的なことは巷にあふれかえっているので今さら書きません。教員という仕事は、いつもキャアキャア慕われて、ありがとうございますを日常的に言われて、どう気をつけても勘違いしていきます。もちろんクレームの嵐でさんざん非難されたり叩かれたりもしますが、ベクトルがちがうだけで、それもまた勘違いしていくきっかけになります。ですから自己を見つめる機会にしてくだされば、という思いで書かせていただきます。よろしくお願いいたします。

                • 童夢 Arts沼

                  • 66本

                  高校で、実際に生徒たちに向けて発信したものを、差し支えない範囲で掲載していきます。  何にもアートの世界のことを知らない人間が、ひょんなことからアートの魂の旅に出かけます。その模様をプライドも何もかなぐり捨てて書いていきます。  よろしくお願いします。

                • ロックンロールの教科書

                  • 8本

                  不定期に配信します。ロックにまつわる小説仕立てのエッセイ集です。

                • 保管庫

                  • 7本
                • 青春の後ろ姿

                  • 184本

                  20代は、清志郎と、バイクと、文学以外に何もありませんでした

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                  • 87本

                  不定期配信します。 授業中に話が脱線して語られる雑談集です。生徒、学生のみなさんに楽しんで読んでもらえたらと思います。もちろん勉強なんかよりも大切で、ためになる話ばかりですよ(たぶん)。中学、高校、場合によっては大学も含めて、先生方にとっても話のタネになるようなネタを、そのままの語り口調で書こうと思います。 よろしくお願いします!

                • SDGs 探究~考へるヒント~

                  • 189本

                  不定期配信にします。基本的にどの回から読んでいただいても大丈夫です。SDGsを中心に、探究活動のヒント集です。 ①総合型選抜(AO入試)・推薦入試の面接や小論文対策 ②高校での探究学習や大学でのSDGs学習 ③探究型キャリアデザイン を想定しています。 少しでも高校生、大学生のみなさんや先生方の「考へるヒント」になれば幸いです。

                • 祈り、あるいはパンドラの箱

                  • 179本

                  不定期配信します。  貧しく、だからこそ毎日が豊かさ向かっていた70年代の低度成長期を生きた 昭和の地方の親子、家族、またその周辺の人たちの姿を切り取ります。  それは昭和、平成と生き、今なお忙しい毎日を過ごす世代の人たちに不意に訪れる記憶の断片であり、悲しみであり、切なさであり、懐かしさであり、平成に生まれ未来を築いていく世代の人たちにも響く、普遍的な人と人とのふれあいの光景でもあります。  母親とは何なのか。父親とは何なのか。家族とは何なのか。幼少期に手をつないだ記憶は、人をどこまでも強く生かす唯一無二の力なのではないでしょうか。

                • ひよこクラブ ~ 若い教員のための秘伝の教員セミナー ~

                  • 29本

                   不定期配信していきます。  主に若い先生方向けに、どう生徒と向き合うか、どう保護者と向き合うか、どう学校と向き合うか、意識の向け方や心構えから実戦的な手法に至るまで、紹介したいと思います。  但し、一般的なことは巷にあふれかえっているので今さら書きません。教員という仕事は、いつもキャアキャア慕われて、ありがとうございますを日常的に言われて、どう気をつけても勘違いしていきます。もちろんクレームの嵐でさんざん非難されたり叩かれたりもしますが、ベクトルがちがうだけで、それもまた勘違いしていくきっかけになります。ですから自己を見つめる機会にしてくだされば、という思いで書かせていただきます。よろしくお願いいたします。

                • 童夢 Arts沼

                  • 66本

                  高校で、実際に生徒たちに向けて発信したものを、差し支えない範囲で掲載していきます。  何にもアートの世界のことを知らない人間が、ひょんなことからアートの魂の旅に出かけます。その模様をプライドも何もかなぐり捨てて書いていきます。  よろしくお願いします。

                • ロックンロールの教科書

                  • 8本

                  不定期に配信します。ロックにまつわる小説仕立てのエッセイ集です。

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                  • 青春の後ろ姿のその先27 〜知の旅への誘い〜

                     この本を読んだのは20代でしたが、今改めて読み返すと最近の哲学と違って、しっかりアカデミックというか、哲学しているというか、そういうものの一番最初の入口を初学者向けに優しく書いていて、地に足がついた安定感があります。  もちろん80年代当時は、例えば『野生の思考』のような文化人類学の影響を受けた哲学が流行していて、この本もそういう色があると思います。今は民主主義とか寛容とか政治とか市民といった視点で哲学するのが流行っているので、たぶんその時代その時代で、一番失われているもの

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                    • 青春の後ろ姿のその先26 〜遠野物語(柳田國男全集4)〜

                       怪談でもなく、何かの教訓でもない。あやかしのものたちの話をよく採集したなあと思います。ほとんどメモと言ってもいいような短い話が次々に語られ、でもひとつひとつが魅力に溢れています。  民俗学は大学院から大学院にかけて、少しだけ学びました。どちらかと言うと折口信夫の方です。ずいぶん折口は読みました。  民俗学が、例えば日本文学や中国文学のように、学問の下位分野としていまひとつ確立していないのが昔から謎です。  ちなみに遠野には今からもう5年ほど前、文芸部の生徒たちを連れて一泊二

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                      • 青春の後ろ姿のその先25 〜教養としての大学受験国語〜

                         日夜、大学入試問題の過去問を解いている身としては、この本が出た時は「やっぱり出るよね」と思いました。  実際に手に入れて中身を確認すると、本の構成にずいぶん工夫したのではないかと思いました。また、過去問解説ではなく、過去問の本文解説を文字に起こしている点が素晴らしいと思いました。  評論文に限って言うと、大学入試過去問の国語の本文はかなり良い所が5000〜8000字程度で切り取られているので、解がなくても、読むだけでも相当面白いです。また、いわゆる読書をしなくても、あちこち

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                        • 青春の後ろ姿のその先24 〜踊る小人〜

                           『蛍』にしても、『納屋を焼く』にしても、この短編集は何度も読み返してしまうようなテクストがたくさん入っていますが、『踊る小人』はとても恐いです。『眠り』とは全く違った恐さがあって、民話的というか、寓話的というか、小さい頃に抱いた恐さを味わうことができます。同時に、この踊りは何の比喩だろう?とか、小人は何者なのか、あるいはどういう役割なのか、何の象徴なのか、と考え始めると、恐さだけでなく大人な恐さも生まれて来ます。

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                          • 青春の後ろ姿のその先23 〜TVピープル〜

                             村上春樹の短編集です。この中の『眠り』は、下手な短編ホラーものよりも恐いです。都会の中に点在するホットスポットみたいなところで、ちょっと心に隙ができてしまったごく普通の人が非日常の世界に否応なく引きずり込まれていく感じがします。まるで柵のない高いところから下界をのぞいているような不安や恐怖です。その不安や恐怖の正体が知りたくて何度も読み返すんですけど分かりません。

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                            • 青春の後ろ姿のその先22 〜千日の瑠璃〜

                               文庫本になるのを待って読んだ記憶があります。千にわたるメタファで書き出される文章は、改めて世界は森羅万象のつながりなんだと思わせてくれました。頭からの通読はせず、例えば気になるものつながりで読んでみたり、「えいや!」で開いたところを読んでみたり、ずいぶん楽しく読みました。ありそうでなかったテクストだと思います。

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                              • 青春の後ろ姿のその先22 〜古今和歌集〜

                                 これは古今集より、本そのものへの思いが強いです。大学学部、大学院と、入っていた研究会で使っていた文庫本です。毎週水曜日の夜、指導教授の研究室に集まって一首ずつ決められた担当の和歌について語釈、古注と新注比較、そして鑑賞を行っていました。20人弱ぐらいいました。そして例会の後はいつも居酒屋に行って呑み会でした。本当にお世話になりました。今からすればとてもありがたい研究会だったと思います。指導教授は10数年前に亡くなられました。

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                                • 青春の後ろ姿のその先22 〜グロテスク〜

                                   桐野夏生は、どの半 本文も人間の本性を抉るように描いて読む者に突きつけてくると思います。誤魔化さないというか、鋭い刃を真っ直ぐに突きつけてくる感じがします。だから好きです。  『グロテスク』はもう、このタイトルがぴったりで、これ以外にないと思わせます。コンプレクス、嫉妬、見栄。誰もが心の中に抱いてはすぐに蓋をして覆い隠そうとするグロテスクな感情を前面に押し出して描き切っています。芥川龍之介の『羅生門』とか『藪の中』なんかもそうなんですけど、 「あなたも五十歩百歩ではない?」

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                                  • 青春の後ろ姿のその先21 〜コクトー詩集〜

                                     あの有名な という堀口大學の訳によります。日本語でない詩の場合、原詩で読める人以外は訳に頼らざるを得ず、この詩集にしても堀口大學の訳詩集なのであって、もはやコクトオの詩集ではない、というところに、近くて遠い一線を感じます。せめて、もっといろんな人の訳で読んでみたいです。  それにしてもすばらしい訳詩ですよね。

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                                    • 青春の後ろ姿のその先20 〜使ってはいけない言葉〜

                                       語録集というのはあまり好きではありませんが、忌野清志郎については別です。『使ってはいけない言葉』は清志郎の死後、出版された語録集です。  この本の何がすばらしいかというと、巻末に「出典一覧」が掲載されている点です。すべての言葉について、目が痛くなるような小さなポイントで、引用元を明らかにしていて、いつ頃の、どういう機会での発言なのか推測できるので、その言葉が清志郎から発せられた背景などに思いを巡らせて楽しむことができます。ただの語録集とは違って奥行き感が出て、豊かな読み取り

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                                      • 青春の後ろ姿のその先19 〜十年ゴム消し〜

                                         とても大切な本です。  清志郎の本や、清志郎に関して書かれた本はそこそこありますが、一番清志郎の深いところが言葉になっていると思います。  恋とか、コンプレクスとか、世間との違和感とか、夢とか、失望とか、若さとか、そういう言葉で言い当てられない琴線が剥き出しになっている感じがします。そしていつも思うのは圧倒的な孤独です。  その孤独感に共感します。

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                                        • 青春の後ろ姿のその先18 〜掌の小説〜

                                           川端康成の掌編小説集です。短いものは400字詰め原稿用紙1枚程度のものもあり、『掌の小説』には100を超える小説が所収されています。  むき出しの神経そのままで書かれているような感じがして、川端康成の小説の中ではこれが一番好きです。  中でも「指輪」、「死顔の出来事」、「母」、「神います」、「屋上の金魚」、「貧者の恋人」、「眠り癖」は何度読んでもうっとりしてしまい、国語の授業や文芸部の活動でも生徒たちと何度か読解をしました。

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