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私のドラマ史(はじめに)

はじめに2024年4月。ハヤカワ新書から1冊の本が刊行された。 岡室美奈子著『テレビドラマは時代を映す』という本だ。 2019年から2024年にかけて連載された早稲田大学教授の岡室美奈子さんの新聞コラムをまとめた1冊で、そのときそのときのドラマや社会情勢、岡室さんの見識が記されている。 研究者としての独自の視点や作品ごとの魅力、日本ドラマの立ち位置など、本当に興味深い内容ばかりで買ったその日に読み終えてしまった。 そんななか私の脳内を1番覆った感情は、 「自分にとってのドラマ

    • Tweetー2023ー

      2023年に心動いたTweet集。ただの自分用メモ。

      • 私とドラマ(2023)

        2023年もついに終わる。浮き沈みはもちろんあったが、総じて心身ともに生きることができた1年だった。自分の人生の主軸でもあるドラマや映画、本にも恵まれていい1年だったな~と思うことができるこの現状にこのうえない幸福を感じる。心のどこかに残っていても、目まぐるしい日々の中で忘れてしまうことも多いだろう。いつか道標になるよう、このnoteは自分のためだけに書きたい。 2023年の私とドラマ 2023年にみたドラマは103本(完走25本)でした。 リアルタイムで視聴しているもの

        • わたしとドラマ(2023.11.1)

          2023年も早くも11月。 完走したドラマを時系列に整理したいな~とふと思い、note書きます。 見たドラマが時系列にただただ列挙されているnote、スタートです!! ※太字→最高! 画像付き→名作!!! 1995 愛していると言ってくれ 2001 HERO シーズン1 2004 オレンジデイズ 2005 野ブタ。をプロデュース    ドラゴン桜    花より男子 2006 のだめカンタービレ    結婚できない男 2007 花より男子2    ガリレオ 2008 RO

        私のドラマ史(はじめに)

          2023上半期を気ままに振り返る

          2023年も半年が終わってしまった。前回の投稿が半年前なので時の流れの早さを改めて実感する。目まぐるしい半年だったが、映画、ドラマ、書籍、ラジオが日常を支えてくれていた。この半年、自分は何に心を動かされ、何に力をもらっていたのだろう。 ドラマ 『今夜すきやきだよ』(テレ東/トリンドル玲奈、蓮佛美沙子ほか) 『ブラッシュアップライフ』(日テレ/安藤サクラ、木南晴夏、夏帆ほか) 『大奥』(NHK/冨永愛、堀田真由、仲里依紗ほか) 2023年も連ドラは47本(うち完走13本)見

          2023上半期を気ままに振り返る

          2022年ドラマ5選!

          2022年もいろいろなドラマに出会えました。 学生時代(1~3月)に見たドラマ、学生と社会人の過渡期に見たドラマ、出勤前に見たドラマ、休みの日にゆっくり見たドラマなど。いろいろなドラマが2022年の日常を彩ってくれました。 今年は113本のドラマにお世話になりました!(そのうち完走は60本) そんな愛しきドラマたちのなかから「My Best of 2022」を発表します...!! 第5位 silent 社会現象を引き起こした『silent』。日本ドラマがこんなに話題になる

          2022年ドラマ5選!