ドラジ

1998生まれ/2024.3退職→現在フリー→2024.10より教育業界入社予定/日本…

ドラジ

1998生まれ/2024.3退職→現在フリー→2024.10より教育業界入社予定/日本のドラマや映画、書籍に関して書き続けます

最近の記事

『何かオモ』で”シン・西野七瀬”をみた

みなさんは西野七瀬をご存じだろうか? 「元・乃木坂のアイドル」 「『あなたの番です』に出てた女優」 「最近山田裕貴と結婚した人」 どれも正解である。 私は西野七瀬が大好きなのでテレビの予告で 「何か”オモシロいコト”ないの? 西野七瀬が銀座ロフトでボケまくり!限界超の大暴れ」と目にしたときに絶対リアタイ視聴しようと心に決めた。 そして6/17当日。 『アンメット ある脳外科医の日記』が終わり、『何かオモ』放送開始。 あれ…? 西野七瀬がゲストと聞いていたのに私の知って

    • 『アンメット』第9話を思い出して寝れない夜は『街の上で』で”追い若葉”してお過ごしください。

      6/10(月)放送の『アンメット ある脳外科医の日記(以下アンメット)』第9話を観た人ならばこのセリフを観て胸がじ~~んと来る人も多いのではないだろうか。私もこの1週間、約10分間に及ぶ杉咲花×若葉竜也の長尺を思いながら過ごしてきたといっても過言ではない。X(旧TwItter)でも反響は大きく、関係者含め様々な方が素晴らしさについて言及しているので、ここでは『アンメット』好きには必ず観てほしい映画『街の上で』を紹介したい。 ①『街の上で』とは?2021年に公開された映画で、

      • 『アンナチュラル』不条理な死に抵抗する《日常》の食事

        2018年1月クールにTBSで放送された『アンナチュラル』は不自然死をテーマに死の真相に迫るテレビドラマである。社会現象を起こしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』を手がけた野木亜紀子が脚本を務め、石原さとみ/井浦新/窪田正孝/市川実日子ら豪華キャストが名を連ねたほか、ギャラクシー賞や放送文化基金賞など賞を総なめするなど名実ともに日本ドラマ界に名を残す名作である。 そして、『アンナチュラル』と、同じく野木亜紀子が脚本を務めた2020年放送『MIU404 』とのシェアード・ユニ

        • 何となく振り返り(2024.5)

          5月も早くも終わり。4/30にも同じようなことを思っていたので日々の流れが本当に早い。3末で退職してから早2か月。そろそろフリーターのプロと自称したい気もあるが、ドタバタな日々が続きプロとは言い難い。足腰しっかり地についてこそプロのフリーターなのだから(何だそれ) ドタバタしたと書いたが、それは幸福だったのかもしれない。友達と遊んだり、転職活動したり、1人でドラマや映画見たり勉強したり。インプットとアウトプットのバランスの最適解はいまだに掴めず、一生掴めないのではないかとも

        『何かオモ』で”シン・西野七瀬”をみた

          私のドラマ史(はじめに)

          はじめに2024年4月。ハヤカワ新書から1冊の本が刊行された。 岡室美奈子著『テレビドラマは時代を映す』という本だ。 2019年から2024年にかけて連載された早稲田大学教授の岡室美奈子さんの新聞コラムをまとめた1冊で、そのときそのときのドラマや社会情勢、岡室さんの見識が記されている。 研究者としての独自の視点や作品ごとの魅力、日本ドラマの立ち位置など、本当に興味深い内容ばかりで買ったその日に読み終えてしまった。 そんななか私の脳内を1番覆った感情は、 「自分にとってのドラマ

          私のドラマ史(はじめに)

          Tweetー2023ー

          2023年に心動いたTweet集。ただの自分用メモ。

          Tweetー2023ー

          私とドラマ(2023)

          2023年もついに終わる。浮き沈みはもちろんあったが、総じて心身ともに生きることができた1年だった。自分の人生の主軸でもあるドラマや映画、本にも恵まれていい1年だったな~と思うことができるこの現状にこのうえない幸福を感じる。心のどこかに残っていても、目まぐるしい日々の中で忘れてしまうことも多いだろう。いつか道標になるよう、このnoteは自分のためだけに書きたい。 2023年の私とドラマ 2023年にみたドラマは103本(完走25本)でした。 リアルタイムで視聴しているもの

          私とドラマ(2023)

          わたしとドラマ(2023.11.1)

          2023年も早くも11月。 完走したドラマを時系列に整理したいな~とふと思い、note書きます。 見たドラマが時系列にただただ列挙されているnote、スタートです!! ※太字→最高! 画像付き→名作!!! 1995 愛していると言ってくれ 2001 HERO シーズン1 2004 オレンジデイズ 2005 野ブタ。をプロデュース    ドラゴン桜    花より男子 2006 のだめカンタービレ    結婚できない男 2007 花より男子2    ガリレオ 2008 RO

          わたしとドラマ(2023.11.1)

          2023上半期を気ままに振り返る

          2023年も半年が終わってしまった。前回の投稿が半年前なので時の流れの早さを改めて実感する。目まぐるしい半年だったが、映画、ドラマ、書籍、ラジオが日常を支えてくれていた。この半年、自分は何に心を動かされ、何に力をもらっていたのだろう。 ドラマ 『今夜すきやきだよ』(テレ東/トリンドル玲奈、蓮佛美沙子ほか) 『ブラッシュアップライフ』(日テレ/安藤サクラ、木南晴夏、夏帆ほか) 『大奥』(NHK/冨永愛、堀田真由、仲里依紗ほか) 2023年も連ドラは47本(うち完走13本)見

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          2022年ドラマ5選!

          2022年もいろいろなドラマに出会えました。 学生時代(1~3月)に見たドラマ、学生と社会人の過渡期に見たドラマ、出勤前に見たドラマ、休みの日にゆっくり見たドラマなど。いろいろなドラマが2022年の日常を彩ってくれました。 今年は113本のドラマにお世話になりました!(そのうち完走は60本) そんな愛しきドラマたちのなかから「My Best of 2022」を発表します...!! 第5位 silent 社会現象を引き起こした『silent』。日本ドラマがこんなに話題になる

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