豪徳寺での奇跡は二度起こる
豪徳寺さんの「生きている」招き猫さんに、またも大きな「福」を頂きました。
私が勝手に名付けたハスキーは、その朝は、水瓶から水を飲んでいました。
その姿を横目に、私は本堂にお参りにいきました。
ところが、手を合わせて心を静める間もなく、ハスキーはひときわ大きなかすれ声で鳴きながら、私に近づいてきたのです。
それだけでも驚きですが、それだけでは終わりませんでした。
慌てて本堂の前の階段を降りて一番下の段に座るやいなや、当然のようにスッと私の膝に登ってきて、慣れた様子で鎮座した