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【映画】7月に観た映画、4作品。〜まだまだ観たい映画がいっぱい〜

最近、映画はあまり観ていなかったのですが、7月は珍しく4作品を観ました。その理由は、今年の夏の異常な暑さです。あまりに暑すぎて外に出る気になれず、休日はエアコン全開で部屋に篭っていました。読書ばかりだと疲れるので、動画を観ようと思っても、YouTubeも見飽きた感じで、観たいと思うチャンネルが以前よりも少なくなりました。そんなこともあって、スマホのメモアプリに記録している「観たい映画」の中からタイトルを選んで、Amazonプライムビデオで鑑賞をしました。その4作品を、改めてご紹介します。

『プライベート・ライアン』

第二次世界大戦の、ノルマンディ上陸作戦を舞台にした映画です。戦争映画はあまり好きではありませんでしたが、世界史を学ぶようになってから、良く観るようになりました。戦闘シーンはあまりにもリアルすぎて、顔を顰めてしまいました。お盆が近づくと、日本人の目線で太平洋戦争を見てしまいがちですが、太平洋戦争は第二次世界大戦の一部であり、地球規模で考える必要があると、感じるようになりました。第二次世界大戦から78年経った今、ヨーロッパの西側が再び戦争状態にあることを考えると、人間の愚かさに呆れてしまいます。

『異動辞令は音楽隊!』

この映画のタイトルは、メモアプリにはありませんでした。Amazonプライムビデオのホーム画面をスクロールしていると、阿部寛さんのキャッチ画像が目に止まったのです。戦争映画とは打って変わって、気楽に見て笑える映画でした。阿部寛さんが出演する作品は、ドラマにしても映画にしても間違いなく面白いのです。

『罪の声』

塩田武士さんの小説も面白かったのですが、映画の方も見応えがありました。実際にあった大事件を元にしたミステリーです。本当の事件の犯人やその家族たちは、その後どのような人生を歩んだのかと想像します。もしかすると私の身の回りにいるのかもしれませんし、どこかですれ違っている可能性まで考えると、少し不気味な気もします。

エリザベス

前に観たことのある『二人の女王 メアリーとエリザベス』は、スコットランド女王、メアリー・スチュアートが主役でしたが、この映画はタイトルの通り、イングランド女王、エリザベス1世が主役です。Amazonプライムビデオでは、エリザベス1世を描いた映画が、他にも沢山表示されます。こういった映画を全て見ていくのも面白いのではないかと、思っています。

まだまだ観たい映画がいっぱいある

1ヶ月に4本も映画を観るというのは、珍しいことです。そのため、読書があまり進みませんでした。Amazonプライムビデオの画面をスクロールしていくと、まだまだ観たい映画が沢山表示されます。読書にしても映画にしても、いくら時間があっても足りません。人生100年時代といわれますが、できれば200年くらい生きたいものです。


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