ガーディアン

浜松⇒広島⇒静岡⇒東京。介護職→日本語教師。このnoteでは社会貢献・国際協力・旅・日…

ガーディアン

浜松⇒広島⇒静岡⇒東京。介護職→日本語教師。このnoteでは社会貢献・国際協力・旅・日本語教育・日常で思ったことをテーマに、述べていきます。渡航歴はオーストラリア🇦🇺、アメリカ🇺🇸、カンボジア🇰🇭、国内では34都府県。

最近の記事

  • 固定された記事

私が世界に興味を持った理由

あれは確か中学1年生の時であっただろうか。当時の私は、とある先生に出会うまでは世界、すなわち海外について全く興味を持つことはなかった。 英語の先生との出会い中学校1年生の時、英語を教える教師に出会い、私の人生が大きく変化した。 まず、その英語の先生は一方的な授業ではなく、楽しませてくれる大変魅力的な授業をしてくれたからである。 例えば、英語には、Can (〜できる)という単語があり、Can I 〜(私に〜できますか?)やCan you 〜(あなたは〜出来ますか?)など様

    • 社会貢献53

      生まれた瞬間から死へのカウントダウンが始まる。 そして、その日は、いつか分からず突如として現れる。 もし、自分の残された時間が分かったら今の生き方は変わるのだろうか。 ある国で死刑を言い渡された男がいた。処刑前に5分の猶予が渡され、その恐怖のなか、この男は何を考えたか? 彼は人生を振り返り人との出会いと別れ、この世の名残と感謝、周囲の自然風景を静かに眺めるためにあてた。 そして処刑される、まさに直前、減刑が告げられ、助かることができた。 彼は、この5分間が人生で最

      • Brave④

        人の心を掴む。それは時として歴史すらも創り出す。 とある作家が書いた物語は、あまりにも面白く、多くの人々の心を掴んだ。 彼が書く作品は歴史上の人物を主役として物語を展開。 それを見た人々は、こんなヒーローみたいな人物がいたら自分もこういう男でありたいと、感動と憧れを抱いた。 物語に魅了された人々は年齢とともに社会的地位が上がっていき、その物語を伝説のように語っていく。 上から下にそのエピソードや知識は広まりリアリティのあるフィクションは本当にあった歴史と混じり合う。

        • Brave③

          マイクロソフト共同創設者ビル・ゲイツが残した「自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ。」という言葉が心に刺さった。 生きていれば、他人を羨ましいと感じたり嫉妬することもあります。 でも、他人を妬んでも自分の幸せは、ちっぽけも増えない。 そう気付いてから自分は自分。あなたはあなたと割り切れるようになりました。 何よりも自分自身を大切にしてください。 あなたの人生は、あなたが主役なのだから。あなたの人生が光り輝きますように。 【他

        • 固定された記事

        私が世界に興味を持った理由

          学生必見👀国際協力の情報源71

          大学生や国際協力に関心がある人向けに定期的に発信している「学生必見👀国際協力の情報源」。 今回で71回目ということで、今回は国際交流がメインですが色々集めてきました。 今週末には、どこかの国際交流へ参加しに行こうとしています。 「ぼくたちは見たーガザ・サムニ家の子どもたちー」日時:7月21日(日)14:00〜 場所:市民会館おおみや レイボックスホール 第8集会室 参加費:無料 イスラエル占領下のガザ地区では、日を追うごとに多くの命が失われ、人道的大惨事は悪化していま

          学生必見👀国際協力の情報源71

          映画鑑賞27

          今回も、ありとあらゆる映画を視聴してきたため、感想を述べたいと思います。 また、有名な作品から、あまり知られてはないけど見る価値の高い映画などジャンル問わず幅広い方面から取り上げています。 ♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️ 2024年の映画視聴数(月別)1月→2 2月→2 3月→4 4月→0 5月→2 6月→1 2024年:映画視聴作品(月別)◎1月◎ すばらしき世界 イーちゃんの白い杖 ◎2月◎ 隣人X 疑惑の彼女 Silent Love ◎3月◎ 夜明けのすべて

          外国人に難しい日本語13

          定期的に発信している外国人に難しい日本語シリーズ。 今回で第13回目。 日々、日本語教師をしていると、「こういうものでも難しいんだな」と実感することが多い。 今回も色んな媒体から集めてきました。 ♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️ 絆創膏🩹標準語では絆創膏🩹だが、地方では読み方が恐ろしく変わる。 「これは何ですか?」と聞くと 北海道→サビオ 富山 →キズバン 鳥取 →カットバン 福岡 →リバテープ 静岡 →絆創膏 大阪 →バンドエイド 以下にあるように、地域によっ

          外国人に難しい日本語13

          国際交流48

          「世界を正しく見る」うえで大切になるのが、僕らが持っている既存の価値観で世界を見たり語ったりするのではなく、まずは新しい価値観を受け入れ、「知る」こと。 主観や断片的な価値観ではなく、すぐに判断せず、知ろうとする姿勢と異文化理解は、世界と関わりを持つ現代において滅茶滅茶重要。 ♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️ 国際交流:教養が得れる国際交流をしていると名前は聞いたことがあっても詳しくは知らないことについて知らされる機会が多い。 なんとなく知っているつもりでも実は全く違っ

          Brave②

          若い今って、今日以上に若い日って、もうないわけで、そんな若き狭間を生きているなかで滅茶滅茶感じるのが何事にも決断するなら今この瞬間だということ。 少し時間が経ってからより、若いうちに色々経験し失敗するとはいえど今日以上に若い日はないからこそ迷っているなら今この瞬間。 ♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️ 成長を楽しむ1歩ずつ1歩ずつでいい。いきなり大きな階段を上るのは難しいけど、1歩ずつ 小さな積み重ねを大切にしていき日々の自分の成長を楽しんでいくことで、それが、何年後かの躍

          Brave①

          前回まではTruthという名のもと、最近学んだことや感じたことについて述べてきましたが、今回からはBraveとして発信していきます。 Braveといえば勇敢という意味ですが、ナオトインティライミさんのBraveが個人的に好きなのもあり採用しました。 異文化理解「世界を正しく見る」うえで大切になるのが、僕らが持っている既存の価値観で世界を見たり語ったりするのではなく、まずは新しい価値観を受け入れ、「知る」こと。 主観や断片的な価値観ではなく、すぐに判断せず、知ろうとする姿

          共に学び共に貢献するアフリカと日本の貧困問題に挑む

          5月26日。渋谷へとあるイベントに参加しに行って来た。 それがフリーランス国際協力師としてウガンダ🇺🇬で活躍する原貫太さんと、大阪で若者の貧困を救うべく活動されている大阪のオカンによる講演会。 原さんの講演会は2年前の5月、名古屋での講演会に参加して以来2度目。 ♦️その時の記事はコチラ🔽♦️ 講演会の内容・原さんがアフリカ地域各地を巡り、感じたこと ・日本の若者の貧困の現状[子どもの貧困など]→相対的貧困 ・質疑応答 講演会の構成は、だいたいこんな感じとなる。

          共に学び共に貢献するアフリカと日本の貧困問題に挑む

          Truth➓

          死ぬことが楽しみだという人と出会った。これまでに“死にたい”という人の話はよく聞いた。 事情は様々だが、この人らは、この世で起きた苦難や困難を理由としており、そして過去も今も未来も、そう思う人は多くいるであろう。 しかし、彼は物心がついた頃から死に対し興味があり楽しみだという。そして、それは今すぐというわけでもなく自然に寿命や運命で亡くなることを楽しみにしている。 まるで夏休みを待つ小学生かのような眼で死について語る彼を見て思った。 そんな考え方があるのかと。 僕ら

          国際交流47

          道を歩く最中、後ろから英語を話す2人組の会話が聞こえ『何、話してるんだろう?』と滅茶滅茶気になり暫く聞いていると恋愛に関する話だった。 異国の方々の会話や日本語以外の会話を聞くと何を話しているのか気になるのは恐らく普段から異国感満載の環境にいるからなのか、国際志向だからなのか。 ♦️前回の記事はコチラ🔽♦️ 異国感満載の雰囲気日々、日本語学校に勤務しているとプライベートで定期的に行なっている国際交流とは違ったことを知ることができる。 留学生の日本語力は勿論、休み時間に

          学生必見👀国際協力の情報源70

          国際協力や社会問題に関心がある学生に向けて定期的に発信する「学生必見👀国際協力の情報源」。 投稿が遅くなり申し訳ございません。 今回で70回目と、今年は国際協力70周年というのもあり偶然にも凄い。 さて今回も国際協力やアフリカ関連のイベントを多く集めてきました。 ♦️前回の記事はコチラ🔽♦️ スーダン人のゼインさんによるスーダン情勢報告会【内容】 軍事衝突発生から現在までスーダン様子 国内外での避難生活について 現在の状況や今後の見通し 日本の皆さんに伝えたいこと

          学生必見👀国際協力の情報源70

          僕がトルコ語を学ぶ理由

          僕がトルコ語を学ぶ理由。 恐らく、この記事を読んでいる人の多くは、なんで英語でもフランス語でも中国語でもなく、わざわざトルコ語を学ぶの?って思う人もいるかもしれない。 知っている人は知っているけど、実は僕には大切なトルコ人の友達がいる。 僕と対面やオンラインで面識がある方であれば、知っていることのほうが多いだろう。今回は僕がトルコ語を学ぶ理由について述べていく。 トルコ人との出会い詳しくはコチラの記事🔽で述べているので、コチラを呼んでほしい。 Twitter(現在X

          僕がトルコ語を学ぶ理由

          Truth⑨

          そもそも、泣いたらいけないという価値観自体が間違っているのではないだろうか? もし本当に泣くことが駄目であるなら生まれてくる時、泣いて生まれてこない。 これが答えを示している。 悲しい、嬉しい、感動した時など心や感情が動いた時は涙が出る。 涙というのは心の状態がカタチとして見える少ないサインの1つである。 問題なのは泣くことではなく、涙を見せてはいけないという、ずっと我慢して強がらないという環境に居続けることが良くない。 泣くという心の状態を素直に出せる場所や人が