創作に通じる自分を膨らませる作業は同時に「人生一番の醍醐味」でもあると彼女は言います。「最後まで自分に付き合ってくれるのは自分の頭でしょう。頭の中に残るいろんな思い出は、最後まで私と一緒にいてくれる。だから、思い出を増やし続けていくことが人生の豊かさにつながるのかなって思います」
井戸川射子さんや青柳菜摘さんの詩を読んでいると、これが詩なのかと思ってしまう。 ただ、また彼女たちの詩が気になりだす。 そして自分が「詩」を書こうとしてしまう事に落ち込んでいる。