越庭 風姿 【 人は悩む。人は得る。創作で。】

SNSに小説を上げるようになってから、毎月数本のペースで書いています。内面を掘り起こし…

越庭 風姿 【 人は悩む。人は得る。創作で。】

SNSに小説を上げるようになってから、毎月数本のペースで書いています。内面を掘り起こしていくと、書きたい題材が次々に見つかり、表現する喜びを感じます。

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  • レオンファミリー

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    共同マガジン|レオンファミリーの誕生日は2024年5月19日。 参加者は200名以上。 目的は愛を届けること。この一点。 トップの表示の文言やタイトル画面は変更しないでほしい。 変更された場合、予告なくマガジンから追放することがあるから注意。 詳しくはこちらから。 https://note.com/leon0812/n/ne50160a3b856?magazine_key=mfb3685bde725

  • トランスミッション

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    とらねこが運営する共同マガジン。グループ合計で参加者1,200名を超えました。フォロワ数2000名以上、120,000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加をお待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • <第2弾で募集中!>ここまろの共同運営マガジン!

    • 28,019本

    こちらのマガジンは新しいクリエイターさんや面白い記事などを見つけるためのものです! 運営メンバーさんたちは自分たちの好きな記事や自分の記事を追加できますよ~!(集客目的でもOK!) 参加希望の方は私の記事(どれでもよいです)にコメントしていただくと招待メールを送ります。 待ってまーす! ※メンバー・管理者の方へ:勝手に公開・非公開設定などを変更しないでください。よろしくお願いいたします。 ※なお、招待できるのは100人までなので、100人に達したら2つ目のマガジンを作成します

  • アカシック(虚空・空間・天空)高校

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    フォロワー330人くらい居る共同マガジン。

  • 【プロット】小説のタマゴたち

    「プロット千本ノック」継続中!小説の書き出しやあらすじを書いています。

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  • ピンクが似合うアイドルは眩しい笑顔で振り返った …
  • 輝く光に照らされ歌うアイドル 制作過程(5分ve…
  • ポニーテールを弾ませて踊る女の子 制作過程(5分…
  • オレンジのセーラー服の女の子 制作過程(5分ve…
  • ブレザーを着た、輝く女の子 イラスト制作過程(5…

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【小説】満腹の親しみを込めて

忙しい商社マンで独り暮らしの斉木は、夕飯を大抵外食で済ませる。男が独りで入っても違和感がないラーメン屋だとか定食屋が多いのだが、タウン誌でクーポンを探していた時に気になる店があった。「一樹一河の一皿に出逢うレストラン」という一風変わった店名に、独り暮らしの寂しさも相まって目を留めたのだ。そのフレンチレストランは、名前の通り何から何まで常識を覆す店だったが、その裏には本物のフレンチを究めようとする思いがあった。 1 赤坂の高級レストランで、今夜も取引先の接待をするために早めの

    • 【プロット】国会議事堂にやってきた好戦的なマジシャン。

       手の中で物を消し、握った物がまるで形を帯びるようにまた出てくる。  ある時は人間そ真っ二つにして見せ、元通りになって現れる。  洗練された手技と、長年んオ研究によってあらゆる魔術を究めた如月は、国会議事堂の前に立っていた。  すでに陽が沈みかけ、西陽が頬を眩しく照らし影を濃くする。  毎朝研いでいる爪が鈍く光り、胸ポケットから覗いたサテン地の赤い布が燃えるように輝いていた。  おもむろに布を抜き取ると、両手で摘まんで広げた。  人間は鮮やかなマジックを前に無力になる。  常

      • 【プロット】飢えた風、新しいメロディ

         男が飢えた目で何か新しいことを始めることを決意する。  彼のお腹が空き、まるで新しい旋律が心の中で奏でられるかのように感じられた。  新しい人生は、はっきりしないイメージだったが知らない土地へと旅立っていく。  空腹が彼をどこか新しい冒険へと誘っていくようだった。  新しい場所で未知の料理と出会い、お腹を満たすだけでなく、心にも新しい活力を感じる。  食べ物がまるで彼の人生に新しいメロディを奏でているかのようだ。  次第に、お腹を空かせたことが人生に爽やかな変化をもたらして

        • 【プロット】どこか奇妙なレストラン

           男はフランスの家庭料理を割と手ごろな値段で出しているレストランに入った。  自炊をせず、外食が多い独り暮らしの楽しみは食事である。  フランスらしさ、を演出するために白布がかけられ、客をどんどん相席にしていく。  広い店内を店員が忙しそうに行き来して、男のテーブルに近づいてきた。  コップをトンと置き、かなり上からドボドボと水を注ぐ。  そしてメニューは意味不明な料理ばかり。  写真もなくて途方に暮れたが聞く相手もいない。  忙しそうな店員はつかまらず。  お腹が空いていた

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