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現代詩を読む会を開催します

現代詩を読む会(1)
井戸川射子『する、されるユートピア』(第24回中原中也賞受賞作 青土社刊)
2023年5月13日(土)10:15~11:45
西宮市大学交流センター 講義室2
(阪急西宮北口駅直結アクタ西宮東館6階)

参加費:500円(定員20人)
お申込み・問合せ:poetry.hanshin@gmail.com
(Zoom配信も予定しています、お問合せ下さい)

詩を読む会をはじめます。
語呂がいいので「現代詩」と銘打っていますが、「現代詩」の定義もあいまいですし、広めにとっていきましょう。
第一回として、2023年に第168回芥川賞を受賞した井戸川射子の第一詩集『する、されるユートピア』を取り上げます。
難解と言われがちな現代詩ですが、同じ時代を生き、同じ場所で暮らす詩人の言葉に耳を傾け、お互いの思い感じるところを共有できたらと思います。

【準備していただくこと】
詩集の中から気に入った(または)気になった作品を2点選んで、どんなところが気に入った(なった)かを、ちょっとまとめておいてください。作品全体でなくても、数行、一ヵ所でもかまいません。
【進め方】
1.4人程度のグループに分かれ、自己紹介のあと、お選びの作品1編について、3分程度お話しいただきます(作品が重なっていてもかまいません)
2.各グループで、自由にお話を進めていただきます(15分ほど)
3.グループのメンバーを変えて、もう1編について、同じことを繰り返します
4.全員から今日の感想を一言ずついただき、自由にお話ししていきましょう
【ナビゲーター】
■上念省三 神戸女学院大学などの非常勤講師。舞台芸術評論。国際演劇評論家協会関西支部事務局長。若い頃短期間「現代詩手帖」の編集部に勤務
■シーレ布施 大学院生。詩とキルケゴール研究。第一詩集『ネオの詩-やさしいこえ-』。日本現代詩人会2022年第6回現代詩投稿欄新人に選出。第16回「文芸思潮」現代詩賞優秀賞受賞

後援:西宮市

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