k3メンチ好き
世の中の ちっちゃい闇をさらしてみます。 自分の心の闇だったりします。
読んだ本の寸評。 偏っていたらすいません。
飲んだお酒です。 同じお酒が続くことが多いですが、気になさらずに。笑
伝記とか伝承、苦手かも。熊楠の生涯を伝った作品。私には難しかったです。
一穂ミチ 6本の短編集 コロナ騒動が落ち着いた頃に出版され、作中にもコロナ騒動前後の時代背景が描かれています。 人の運命、心の機微、下げて上げる?上げて下げる?それぞれの作品は最終的には美談というか、上げて終わる感じで自分は好感がもてました。
原田ひ香 バブル期に女子大生からOLへ華麗な生活をしてきたミチルさん。、バブル崩壊からの人生の転落をどうやって乗り越えるのか。結婚は?仕事は? 逞しくも慎みやかなミチルさん。人生の半ばを過ぎて、わりとどん底のミチルさんが、人との繋がりから成長していく様がいい。
人情だねー
太平記は大河ドラマにもなったし、あっちこっちで見る機会はあったはずなのになぜかみていないんです。 で、今回の直木賞、せっかくだから読んでみようと、、、 いざ、図書館の順番待ちは200を超える待ち人様。直木賞だけあって蔵書数も多く、割と順調に順番がきました。 ベージ開けてびっくり。二段書きで500ページ超。 少しばかり、鎌倉滅亡から室町幕府への経緯や 国衆の生きどころなどは知ることができました。しかしながら、社会と切り離された者を応援することの難しさは、なかなかに難しい。
久々に一冊! アニメ化もされて、注目度大。 長束周辺人物の生い立ち的な感じ? ある意味長束目線でおさらい的な内容。
そんな犯罪組織あるんか、、、と思いつつも読破。 本丸が誰なのか、中盤までわからなくて。ほんと推理力ないなぁ、、オレ。 結果として最終的に仕返しは胸がすきました!!
面白かったです。 三浦しをんの世界観は、私はとても読みやすいです。村上春樹の世界観は私にはとても疲れるので先に進みません😆 ホテルマンと元ヤクザの書家の不思議な友情。
三浦しをん きみはポラリス、短編集。 全般的に不思議な視点で書かれた短編物語。 犯罪を犯した者、犯罪に巻き込まれたもの、 男女の恋愛に取り憑かれた者、それに疲れた者、様々な視点で描かれています。 拾われた犬の視点に立った物語が印象的でした。