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【メモ・感想】McCormack, Mark, Liam Wignall, 2017, "Enjoyment, Exploration and Education"
・読んだ。かなり自分の関心に近く、面白かったので、超簡単に紹介する。
・McCormack, Mark, and Liam Wignall, 2017, "Enjoyment, Exploration and Education: Understanding the Consumption of Pornography among Young Men with Non-Exclusive Sex
勝手にブックカバーチャレンジ
・#7日間ブックカバーチャレンジ というものが流行っているらしい。
●読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する
●本についての説明はナシで表紙画像だけアップ
●都度1人の友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする
・7日間かける意味ある?
・リレーってだるくない?
・これ、7人に回さないといけないってこと??チェンメか???
・でも、
【レジュメ】Small, Mario Luis, 2009, " 'How Many Cases Do I Need?'"
2019年4月に行われた質的社会調査法の自主勉強会で、下記論文のレジュメを担当した。
Small, Mario Luis, 2009, " 'How Many Cases Do I Need?': On Science and The Logic of Case Selection in Field-based Research," Ethnography, 10(1): 5-38.
アメリカ
2019年3月~5月に読んだもの(抜粋)の感想
1月に「ゆるゆる月に1回ぐらいの更新を目指します」と書いて、すぐに3か月分溜めてしまった。
ジル・ドゥルーズ,1967=2018,『ザッヘル=マゾッホ紹介――冷淡なものと残酷なもの』河出書房新社.
マゾヒズムを、サディズムの裏面としてではなく独立した価値を持つものと考えることが、ドゥルーズのマゾッホ論の何よりの特徴。
このとき、いわゆるSMはマゾヒスト主体とサディスト主体との出会いではなく、マ
2019年1月に読んだもののメモ
今後、ゆるゆる月に1回ぐらいの更新を目指します。
千葉 雅也、二村 ヒトシ、柴田 英里(2018)『欲望会議』自分の研究対象であるポルノグラフィの問題も、本書の中心的テーマ。
千葉雅也先生の合いの手、整理、ブレーキのかけ方は見事だと思ったのだけれども、それをふりほどいてさらにアクセルを踏む柴田さんには危うさも覚える。とりわけ問題だと思うのは、「フェミニスト」を非常に一枚岩としてとらえているので
【感想】石井僚一第一歌集『死ぬほど好きだから死なねーよ』
石井僚一さんが、とうとう第一歌集『死ぬほど好きだから死なねーよ』を出版された。
これは本当にめでたいことだと思うので、拙文ながら感想を書いておきたい。
石井さんは1989年生まれ。北大短歌会出身。
2014年、父の死を詠んだ連作「父親のような雨に打たれて」で第57回短歌研究新人賞を受賞。
しかし受賞直後、北海道新聞のインタビューに答えて、父がまだ生きていることを記者に明かした。このことにつ