福祉応援家サンママ

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記事一覧

介護職の離職理由第一位 【人間関係】

なぜ、人間関係で人は辞めるのでしょう。 私も過去、上司との人間関係に悩み心を病む時がありました。 本当に人間関係と言うものは複雑であり、解決困難な問題です。 です…

怒りとアンガーマネジメント最終回

皆さん、長い間お付き合いありがとうございました!! 今回は気持ちの落ち着かせ方、怒りのコントロールの方法をお伝えしたいと思います。 ☆アンガーマネジメントの具体…

福祉に置いて、怒りをコントロールすべき理由

少し間が開きましたが、今回も引き続きアンガメマネージメント、怒りの話になります。 ☆怒りの感情の種類 必要な感情である『怒り』。 怒るべきな時に抑える事は、時とし…

怒ってしまうのは何故か、 知ってますか?

今回のテーマは【コアビリーフ】 前回、少し書かせてもらいましたが、 改めてコアビリーフについて説明しておきます。 個人が正しいと思っている信念や価値観のことであ…

必要なのは価値観の違いを認める事ができるスキル。

怒りの感情の話から、今回はアンガーマネジメントについて書いていこうと思います。 はじめに、一つ質問をさせてください。 自分でどう思うかで大丈夫です。 あなたは自分…

アンガーマネジメント術で人生楽になる!!

4、未然にミスや衝突を緩和させるアンガーマネジメント アンガーマネージメントって?? イライラや怒りといった感情をコントロールする事で、カッとなったりして出る衝…

チームの一員として良い関係を作りたい

前回は前置きが長かったので、今回は早速コツから行きましょう。 このコツは、謝り癖のある本人に対してではなく、部下や友人、チームに謝り癖のある人がいる場合のコツで…

謝り癖って直るの?

謝り癖を直したい人も居れば、周りに直して欲しいと思っている人もいるかもしれません。 謝り癖は意識してトレーニングを行えば直ります!! 前半は実践の前置きになりま…

そんなに謝られても・・・。

今回、お悩み相談があった「謝罪しすぎるスタッフ」についてお伝えして行こうと思います。 例えば、仕事でのミスで同僚や部下にすごく腹が立っていたとしても、 相手に謝…

自分らしい=他者から良い評価

前回の記事で、自分らしく働く為には、自己覚知で自分を知る事が大事だとお伝えしました。 【自分らしくとは何?今の私は自分らしくないの?】 【自分らしく生きていると思…

仲間、チームvol 2

前回、仲間とチームの違いの話をしました。 今回は・・・ 「仲間ではなくチームとして働く事が、なぜ良いのか」 きっと、調べるといろんな文言が出てくるでしょう。 ・仕…

仲間として仕事をするのか、     チームとして仕事をするのか。

【仲間】  ・心を合わせて何かを一緒にするという間柄 【チーム】  ・ある目標に向かって集まった組織体。   メンバー内で役割を分担して協働する事 皆さんの職場の人…

自己開示のポイント

今日まで【自己開示】【ジョハリの窓】について書いてきましたが、今回は人との関係作りの際に意識しておきたい、自己開示の仕方について書いていきます。 前回、開放の窓…

自分の事は自分が一番分かっているって本当?

自分の事の体は自分が一番知ってよく分かってる!って、一度は言われたことありませんか? 「分かってないから、そうなるんでしょ?」って言ってしまいそう。 というか、言…

自己開示

自己開示とは・・・心理学者のシドニー・ジェラードが初めて提唱した概念 ・自分自身をあらわにする行為 ・他者が知覚しうるように自身を表す行為 と定義されています。 …

自分で自分を満たす

「ストロークを自分に使う」 ☆自分を褒める、プラスのストローク 困難な状況に直面すると、人はエネルギーを失ってしまいます。 そんな時は自分で自分の応援家をする…

介護職の離職理由第一位 【人間関係】

介護職の離職理由第一位 【人間関係】

なぜ、人間関係で人は辞めるのでしょう。
私も過去、上司との人間関係に悩み心を病む時がありました。
本当に人間関係と言うものは複雑であり、解決困難な問題です。

ですが、考えてみると、おそるくどこの職場、業界でも気が合わない人は居ますよね。
私生活であっても、仲間内ではあるけど気が合わない人は居ると思います。

なので、【気が合わない人はどこにでも居る】
と言う事を大前提で、そういった、人間関係をま

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怒りとアンガーマネジメント最終回

怒りとアンガーマネジメント最終回

皆さん、長い間お付き合いありがとうございました!!

今回は気持ちの落ち着かせ方、怒りのコントロールの方法をお伝えしたいと思います。

☆アンガーマネジメントの具体的な手法

勿論、他にも独自のやり方だったり、
紹介されてる方法があると思いますが、
道具も要らずに、短時間で出来るものを紹介します。

①意識する6秒間のコントロール
 怒りがコントロールしにくいのは、分泌される
 アドレナリンによる

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福祉に置いて、怒りをコントロールすべき理由

福祉に置いて、怒りをコントロールすべき理由

少し間が開きましたが、今回も引き続きアンガメマネージメント、怒りの話になります。

☆怒りの感情の種類
必要な感情である『怒り』。
怒るべきな時に抑える事は、時として体調を壊す事にも繋がります。
怒りの感情に種類がある事を知っておきましょう。

怒りの感情は良くないと考え抑えている人は結構多いようです。この考え方がある為、人はその感情を抑えようとします。

『本当に大切なのは第一感情に気付く事です

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怒ってしまうのは何故か、 知ってますか?

怒ってしまうのは何故か、 知ってますか?

今回のテーマは【コアビリーフ】

前回、少し書かせてもらいましたが、
改めてコアビリーフについて説明しておきます。

個人が正しいと思っている信念や価値観のことであり、人によって様々な「コアビリーフ」を持っています。

また、コアビリーブは個人の中だけでなく、同じ目的をもった集団や仲間意識を持ったグループの中にも存在します。
「~すべき」
「普通は~」
「常識的に考えれば~」
「当然~」
これらの

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必要なのは価値観の違いを認める事ができるスキル。

必要なのは価値観の違いを認める事ができるスキル。

怒りの感情の話から、今回はアンガーマネジメントについて書いていこうと思います。

はじめに、一つ質問をさせてください。
自分でどう思うかで大丈夫です。
あなたは自分で自分を『キレやすいタイプ』『イライラしいやすいタイプ』と思いますか?
おそらく、大半の人がどちらかに当てはまるでしょう。
なぜなら、皆さんは社会の中でいろんな人と共存し生活をしているからです。
人が増えると問題も増えるでしょう。深くな

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アンガーマネジメント術で人生楽になる!!

アンガーマネジメント術で人生楽になる!!

4、未然にミスや衝突を緩和させるアンガーマネジメント

アンガーマネージメントって??
イライラや怒りといった感情をコントロールする事で、カッとなったりして出る衝動的な言葉や行動を抑えて、冷静かつ適切に問題解決を行い、良い人間関係に繋げる為のコミュニケーションの手法です。

ストレス社会と言われている現代では、年齢性別関係なく、怒りの感情のコントロールが出来ずに「キレる」人が多いと言われています。

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チームの一員として良い関係を作りたい

チームの一員として良い関係を作りたい

前回は前置きが長かったので、今回は早速コツから行きましょう。
このコツは、謝り癖のある本人に対してではなく、部下や友人、チームに謝り癖のある人がいる場合のコツです。

1、謝られるのが苦手だと、何かのタイミングで伝えておく
2、これから(未来)の話をしてもらえるように、会話を工夫する
3、自己評価の低い人が多いが、他者評価として期待している事を伝える
4、謝罪しなくて良いようにサポートを行う

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謝り癖って直るの?

謝り癖って直るの?

謝り癖を直したい人も居れば、周りに直して欲しいと思っている人もいるかもしれません。

謝り癖は意識してトレーニングを行えば直ります!!

前半は実践の前置きになりますが、意識をする実践方法の前に、気づかずに辛い状況の方も居るかと思います。
自分はどうかな?もしかしたら?と振り返って頂きたいのでお付き合いください。

別に謝るのって悪いことじゃないよね?って思う方もいるでしょう。
もちろん、悪いこと

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そんなに謝られても・・・。

そんなに謝られても・・・。

今回、お悩み相談があった「謝罪しすぎるスタッフ」についてお伝えして行こうと思います。

例えば、仕事でのミスで同僚や部下にすごく腹が立っていたとしても、
相手に謝罪の気持ちを求めはするが・・・相手の謝罪次第では、腹を立てた事に対して申し訳なく感じたり、もしかして私が悪いの?と自己嫌悪を感じてしまったりした経験ないですか?
謝罪を受けている状況のはずなのに・・・謝罪をさせているような感覚に。
そんな

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自分らしい=他者から良い評価

自分らしい=他者から良い評価

前回の記事で、自分らしく働く為には、自己覚知で自分を知る事が大事だとお伝えしました。
【自分らしくとは何?今の私は自分らしくないの?】
【自分らしく生きていると思うのに、楽しくない。むしろ、生きづらさを感じる。】

そんな人もいるでしょう。

もちろん、私もその一人でした。

あなたも同じなら、「自分探しの旅」を行うのも良いでしょう。
思考の中で行うのも良いでしょう。
手段は何であれ、自分が何が好

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仲間、チームvol 2

仲間、チームvol 2

前回、仲間とチームの違いの話をしました。
今回は・・・
「仲間ではなくチームとして働く事が、なぜ良いのか」

きっと、調べるといろんな文言が出てくるでしょう。
・仕事の生産性を上げる為
・最高のパフォーマンスをする為
このような文言の入ったものを目にするかと思います。

ニュアンスとしては、上の2つと同じというか、通ずるものとなりますが、
私が考える、「仲間ではなく、チームとして働く事が、なぜ良い

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仲間として仕事をするのか、     チームとして仕事をするのか。

仲間として仕事をするのか、     チームとして仕事をするのか。

【仲間】
 ・心を合わせて何かを一緒にするという間柄
【チーム】
 ・ある目標に向かって集まった組織体。
  メンバー内で役割を分担して協働する事

皆さんの職場の人間関係、仕事仲間になって居ませんか?
仲間が決して悪いと言っているのではありません。

人は何のために働くのか・・・。
現代、職種は溢れています。多くの人は、生活の為に働くのだと思いますが、仕事を選ぶポイントとして。
・自分の好きな事

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自己開示のポイント

自己開示のポイント

今日まで【自己開示】【ジョハリの窓】について書いてきましたが、今回は人との関係作りの際に意識しておきたい、自己開示の仕方について書いていきます。

前回、開放の窓は大きい方が良いと書きましたが、自己開示だからと、自分の話をしたらよい!という事ではありません。

自己開示は、コミュニケーションツールです。
という事は、一方的な会話(自己開示)では成立しないという事です。
一方的に話しすぎると、逆に相

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自分の事は自分が一番分かっているって本当?

自分の事は自分が一番分かっているって本当?

自分の事の体は自分が一番知ってよく分かってる!って、一度は言われたことありませんか?
「分かってないから、そうなるんでしょ?」って言ってしまいそう。
というか、言った記憶はあります。

本日は前回、お話した「ジョハリの窓」の窓別の解説等をしたいきたいと思います。

①開放の窓・・・自分も他人も知っている
※他人から見た自分と、自分が思っている自分の一致。

開放の窓が大きい事で相手に親近感を与え、

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自己開示

自己開示

自己開示とは・・・心理学者のシドニー・ジェラードが初めて提唱した概念
・自分自身をあらわにする行為
・他者が知覚しうるように自身を表す行為
と定義されています。

ようは・・・他者に対し「私はこういう人間です」ということを伝えたり、自分の考えていることを知ってもらう事と考えて良いでしょう。
正しく伝わる自己開示が出来ると、相手に理解してもらいやすくなったり、距離感を近づける事も可能です。
親しい人

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自分で自分を満たす

自分で自分を満たす

「ストロークを自分に使う」



☆自分を褒める、プラスのストローク
困難な状況に直面すると、人はエネルギーを失ってしまいます。
そんな時は自分で自分の応援家をするようにしてください。

☆自分にストロークトレーニング
1、僧侶系(メンター)の人を探す
自分に与える事も重要ですが、人から素直に受け取る、求める事も重要です。

自分の身近な存在、聴いてくれる話しやすい人が居たら、相手の迷惑になら

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