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自分らしい=他者から良い評価

前回の記事で、自分らしく働く為には、自己覚知で自分を知る事が大事だとお伝えしました。
【自分らしくとは何?今の私は自分らしくないの?】
【自分らしく生きていると思うのに、楽しくない。むしろ、生きづらさを感じる。】

そんな人もいるでしょう。

もちろん、私もその一人でした。

あなたも同じなら、「自分探しの旅」を行うのも良いでしょう。
思考の中で行うのも良いでしょう。
手段は何であれ、自分が何が好きで何が嫌いなのか。
好きな事をして生活したい!!
じゃあ、その好きな事って何?
好きな事を仕事にする過程や、その枠組みの中でしなければならない。
クリアしないといけない、嫌いな事や苦手な事はどこなのか。
何が得意で何が不得意なのか知らない事には、自分らしく働く事は難しいと言えるでしょう。

自分に向き合い、自分の感情や思考を素直に受け止めれる人は多くは居ないでしょう。自分の事なんふだから一人で出来ると思われるかもしれませんが、あまりオススメしません。

なぜなら、自分と向き合って見つけた自分を受け入れられずに否定をしてしまう為、どんどん沼にはまっていく事でしょう。

皆さんにオススメなのは、「信頼できる人(専門家も含む)と一緒に自分探しを行う事です」

自分自身に素直に向き合う事が出来い人も、他者を通した自分には向き合おうとする傾向があります。なんでかというと、「自分以外からどう思われているのか、他者評価が気になってしょうがないからです」

☆実は多くの人が、              自分らしい=他者から良い評価をもらえる自分 と勘違いしているのです。

だから、たとえ自分らしくあっても、他者(周り)から良い評価を得られない、認めてもらえない自分は生きづらく、そのうち、自分らしいと思っていたけど、違うのでは?と悩み出します。

結果、自分らしく働く事を求めながらも、手に入れる事が出来ずに苦しい思いをするのでしょう。

業務の中で適材適所で個々の良さ、自分の良さを発揮できていると感じられると、日々の業務も前向きに取り組むことができるのではないでしょうか。
介護の仕事は、誰がしても同じ支援を求められる事がありますが、支援内容はチーム全体の手順であり、ルールです。

繰り返しになりますが、良いチームとは互いにアイディアを生み出し、共に問題に取り組み、共に目標やゴールに向かう事が出来るという事。

☆チームワークを発揮するために必要なものが5つあります。
①理想を作る→ゴールとは何か
②役割分担→メンバーの強みや弱みを活かして仕事をできているか 
③情報共有→メンバーが同じ情報やノウハウを共有しているか
④コミュニケーション→メンバー間でコミュニケーションが取れているか
⑤モチベーション→一人一人のモチベーションは維持向上しているか

この5つをクリアする為にも
【自分は何者なのかを知り、周りに知ってもらう事が重要】
だと言えるでしょう。

家族や友人、上司や同僚、あなたの身近な人。心の専門家やアドバイザーのようなプロなどの、あなとの話しやすい人、あなたの話に耳を傾けてくれる人を巻き込んてみてはいかがでしょうか。

※次回は「心理的安全性」という言葉を紹介します。

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