福祉応援家サンママ

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最近の記事

介護職の離職理由第一位 【人間関係】

なぜ、人間関係で人は辞めるのでしょう。 私も過去、上司との人間関係に悩み心を病む時がありました。 本当に人間関係と言うものは複雑であり、解決困難な問題です。 ですが、考えてみると、おそるくどこの職場、業界でも気が合わない人は居ますよね。 私生活であっても、仲間内ではあるけど気が合わない人は居ると思います。 なので、【気が合わない人はどこにでも居る】 と言う事を大前提で、そういった、人間関係をまとめるリーダーについて、お話ししたいと思います。 ここの1番の解決策はコミュニケ

    • 怒りとアンガーマネジメント最終回

      皆さん、長い間お付き合いありがとうございました!! 今回は気持ちの落ち着かせ方、怒りのコントロールの方法をお伝えしたいと思います。 ☆アンガーマネジメントの具体的な手法 勿論、他にも独自のやり方だったり、 紹介されてる方法があると思いますが、 道具も要らずに、短時間で出来るものを紹介します。 ①意識する6秒間のコントロール  怒りがコントロールしにくいのは、分泌される  アドレナリンによるものとされてます。 このアドレナリンが6秒間で体内を巡る為、  この6秒を我慢

      • 福祉に置いて、怒りをコントロールすべき理由

        少し間が開きましたが、今回も引き続きアンガメマネージメント、怒りの話になります。 ☆怒りの感情の種類 必要な感情である『怒り』。 怒るべきな時に抑える事は、時として体調を壊す事にも繋がります。 怒りの感情に種類がある事を知っておきましょう。 怒りの感情は良くないと考え抑えている人は結構多いようです。この考え方がある為、人はその感情を抑えようとします。 『本当に大切なのは第一感情に気付く事です』 この感情を認識しないままだと、怒りとして湧き上がってしまいます。 アンガー

        • 怒ってしまうのは何故か、 知ってますか?

          今回のテーマは【コアビリーフ】 前回、少し書かせてもらいましたが、 改めてコアビリーフについて説明しておきます。 個人が正しいと思っている信念や価値観のことであり、人によって様々な「コアビリーフ」を持っています。 また、コアビリーブは個人の中だけでなく、同じ目的をもった集団や仲間意識を持ったグループの中にも存在します。 「~すべき」 「普通は~」 「常識的に考えれば~」 「当然~」 これらの言葉に置き換える事が出来ます。 いわゆる、「あるべき論」です。 イライラした

        介護職の離職理由第一位 【人間関係】

          必要なのは価値観の違いを認める事ができるスキル。

          怒りの感情の話から、今回はアンガーマネジメントについて書いていこうと思います。 はじめに、一つ質問をさせてください。 自分でどう思うかで大丈夫です。 あなたは自分で自分を『キレやすいタイプ』『イライラしいやすいタイプ』と思いますか? おそらく、大半の人がどちらかに当てはまるでしょう。 なぜなら、皆さんは社会の中でいろんな人と共存し生活をしているからです。 人が増えると問題も増えるでしょう。深くなれば、問題も深くなるでしょう。社会で生きていく為には、自分と違う価値観の人にも笑

          必要なのは価値観の違いを認める事ができるスキル。

          アンガーマネジメント術で人生楽になる!!

          4、未然にミスや衝突を緩和させるアンガーマネジメント アンガーマネージメントって?? イライラや怒りといった感情をコントロールする事で、カッとなったりして出る衝動的な言葉や行動を抑えて、冷静かつ適切に問題解決を行い、良い人間関係に繋げる為のコミュニケーションの手法です。 ストレス社会と言われている現代では、年齢性別関係なく、怒りの感情のコントロールが出来ずに「キレる」人が多いと言われています。 あなたの周りにも「なんかいっつもイライラしてるな」って人が、1人2人居ませんか

          アンガーマネジメント術で人生楽になる!!

          チームの一員として良い関係を作りたい

          前回は前置きが長かったので、今回は早速コツから行きましょう。 このコツは、謝り癖のある本人に対してではなく、部下や友人、チームに謝り癖のある人がいる場合のコツです。 1、謝られるのが苦手だと、何かのタイミングで伝えておく 2、これから(未来)の話をしてもらえるように、会話を工夫する 3、自己評価の低い人が多いが、他者評価として期待している事を伝える 4、謝罪しなくて良いようにサポートを行う 全ての人間関係において、この人ってこんな人だもんねと諦めてしまったら、さらなる関係

          チームの一員として良い関係を作りたい

          謝り癖って直るの?

          謝り癖を直したい人も居れば、周りに直して欲しいと思っている人もいるかもしれません。 謝り癖は意識してトレーニングを行えば直ります!! 前半は実践の前置きになりますが、意識をする実践方法の前に、気づかずに辛い状況の方も居るかと思います。 自分はどうかな?もしかしたら?と振り返って頂きたいのでお付き合いください。 別に謝るのって悪いことじゃないよね?って思う方もいるでしょう。 もちろん、悪いことではないと思いますし、良い人間関係を構築するのに謝る事は必要です。 利用者様や

          謝り癖って直るの?

          そんなに謝られても・・・。

          今回、お悩み相談があった「謝罪しすぎるスタッフ」についてお伝えして行こうと思います。 例えば、仕事でのミスで同僚や部下にすごく腹が立っていたとしても、 相手に謝罪の気持ちを求めはするが・・・相手の謝罪次第では、腹を立てた事に対して申し訳なく感じたり、もしかして私が悪いの?と自己嫌悪を感じてしまったりした経験ないですか? 謝罪を受けている状況のはずなのに・・・謝罪をさせているような感覚に。 そんなことが何度かあると、「注意することが悪い」ような気がして、言いたいことが言えない

          そんなに謝られても・・・。

          自分らしい=他者から良い評価

          前回の記事で、自分らしく働く為には、自己覚知で自分を知る事が大事だとお伝えしました。 【自分らしくとは何?今の私は自分らしくないの?】 【自分らしく生きていると思うのに、楽しくない。むしろ、生きづらさを感じる。】 そんな人もいるでしょう。 もちろん、私もその一人でした。 あなたも同じなら、「自分探しの旅」を行うのも良いでしょう。 思考の中で行うのも良いでしょう。 手段は何であれ、自分が何が好きで何が嫌いなのか。 好きな事をして生活したい!! じゃあ、その好きな事って何?

          自分らしい=他者から良い評価

          仲間、チームvol 2

          前回、仲間とチームの違いの話をしました。 今回は・・・ 「仲間ではなくチームとして働く事が、なぜ良いのか」 きっと、調べるといろんな文言が出てくるでしょう。 ・仕事の生産性を上げる為 ・最高のパフォーマンスをする為 このような文言の入ったものを目にするかと思います。 ニュアンスとしては、上の2つと同じというか、通ずるものとなりますが、 私が考える、「仲間ではなく、チームとして働く事が、なぜ良いのか」 それは、自分らしく働く事ができ、良いチームであればあるほど、自己肯定感

          仲間として仕事をするのか、     チームとして仕事をするのか。

          【仲間】  ・心を合わせて何かを一緒にするという間柄 【チーム】  ・ある目標に向かって集まった組織体。   メンバー内で役割を分担して協働する事 皆さんの職場の人間関係、仕事仲間になって居ませんか? 仲間が決して悪いと言っているのではありません。 人は何のために働くのか・・・。 現代、職種は溢れています。多くの人は、生活の為に働くのだと思いますが、仕事を選ぶポイントとして。 ・自分の好きな事で生活したい ・自分の能力を試したい 等、理由もさまざまかもしれませんが、 多く

          仲間として仕事をするのか、     チームとして仕事をするのか。

          自己開示のポイント

          今日まで【自己開示】【ジョハリの窓】について書いてきましたが、今回は人との関係作りの際に意識しておきたい、自己開示の仕方について書いていきます。 前回、開放の窓は大きい方が良いと書きましたが、自己開示だからと、自分の話をしたらよい!という事ではありません。 自己開示は、コミュニケーションツールです。 という事は、一方的な会話(自己開示)では成立しないという事です。 一方的に話しすぎると、逆に相手との距離が広がってしまいます。 会話のスタートは良くても、話が長引くにつれて「

          自己開示のポイント

          自分の事は自分が一番分かっているって本当?

          自分の事の体は自分が一番知ってよく分かってる!って、一度は言われたことありませんか? 「分かってないから、そうなるんでしょ?」って言ってしまいそう。 というか、言った記憶はあります。 本日は前回、お話した「ジョハリの窓」の窓別の解説等をしたいきたいと思います。 ①開放の窓・・・自分も他人も知っている ※他人から見た自分と、自分が思っている自分の一致。 開放の窓が大きい事で相手に親近感を与え、人間関係の構築が行いやすくなります。更に、共通認識の話題が持てる為、コミュニケー

          自分の事は自分が一番分かっているって本当?

          自己開示

          自己開示とは・・・心理学者のシドニー・ジェラードが初めて提唱した概念 ・自分自身をあらわにする行為 ・他者が知覚しうるように自身を表す行為 と定義されています。 ようは・・・他者に対し「私はこういう人間です」ということを伝えたり、自分の考えていることを知ってもらう事と考えて良いでしょう。 正しく伝わる自己開示が出来ると、相手に理解してもらいやすくなったり、距離感を近づける事も可能です。 親しい人間関係を形成する為にも重要な役割を果たします。 人の悩みの9割は「人間関係」と

          自分で自分を満たす

          「ストロークを自分に使う」 ☆自分を褒める、プラスのストローク 困難な状況に直面すると、人はエネルギーを失ってしまいます。 そんな時は自分で自分の応援家をするようにしてください。 ☆自分にストロークトレーニング 1、僧侶系(メンター)の人を探す 自分に与える事も重要ですが、人から素直に受け取る、求める事も重要です。 自分の身近な存在、聴いてくれる話しやすい人が居たら、相手の迷惑にならない程度に無条件のストロークを与えてもらいましょう。 2、叱り方 もし、部下や

          自分で自分を満たす