見出し画像

自己開示

自己開示とは・・・心理学者のシドニー・ジェラードが初めて提唱した概念
・自分自身をあらわにする行為
・他者が知覚しうるように自身を表す行為
と定義されています。

ようは・・・他者に対し「私はこういう人間です」ということを伝えたり、自分の考えていることを知ってもらう事と考えて良いでしょう。
正しく伝わる自己開示が出来ると、相手に理解してもらいやすくなったり、距離感を近づける事も可能です。
親しい人間関係を形成する為にも重要な役割を果たします。

人の悩みの9割は「人間関係」と言われる今、他人の考えを気にし、他人の目を気にする前に、自分の思考を知り、自分を見つめる時間を作ってみてはいかがでしょうか。

自己開示において、「ジョハリの窓」が有名かと思います。
心理学モデルの一つである、ジョハリの窓は自己分析を行いながら、他者とのコミュニケーションのあり方を学べる為、グループワークでも使用される事を多く見られます。

ジョハリの窓 図

図でも分かる通り、1枚の窓から、それぞれの自分を観るための、4つの窓があります。
自分の4つの特性を知る事が出来るという事です。

最近では、エレメンツコードというツールもあるようで、私も診断してみた所、第一属性「水」、第二属性「風」という事が分かりました。
この結果から、私は外交的で女性性が強いという事が分かりました。
なので、今、自宅に引きこもって記事を書くというのは、向いておらず、発信をしたいのであれば、対面型、なおかつカフェのような、どちらかと言えば少人数の女子会みたいな形が向いているのではとイメージができましたし、非常に納得しています。

正直、文章で整理して伝えるって苦手なんです。本当に・・・。
ではなぜ、ブログを始めたのか。
それは苦手だと認識しているからです。
言葉にして伝える方が、私自身、楽しめるのですが、言葉にしても、整理して順序良く伝える事が苦手ふだと思っているので、その弱点克服の為に、考え、訂正しながら伝える事が出来る文字を頑張っています。
私の話はこの辺で・・・。

1つ1つの窓の話は次回、紹介しようと考えているので、今回は自己開示のメリットを紹介して終わりましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?