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日常で思ったこと

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#日記

「信憑性が、不明な情報です」
〜アルゴリズムの好みで、弾かれる世の中

「信憑性が、不明な情報です」 〜アルゴリズムの好みで、弾かれる世の中

一言、コロナ禍と書くだけで、「コロナに関する内容です」「信憑性が不明な情報」という注記が書かれる。

先日の↓の記事も「18才以下には、表示できない内容です」と書かれてしまう。性教育の話が、未成年に出来ないなんて、おかしな話だ。

投稿したものに、その表示がなされていると、やるせない気持ちになる。
言うてみれば、何事も「主観」が入るので、「信憑性」など不明だ。

最近は、変わったが、コロナ禍になっ

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「ピンク=女?」それは、本当にジェンダーレスですか?〜ジェンダーレスに感じる違和感

「ピンク=女?」それは、本当にジェンダーレスですか?〜ジェンダーレスに感じる違和感

ジェンダーレスの観点から、制服をズボンにしている学校が増えているそうだ。また、ジェンダーレスカラーのランドセルが人気だとか。ピンクなど「女性的」なカラーの発売をやめて、男性にも買ってもらえるような色の商品が発売されている…そんなニュースを見た。

これらは、一見良さそうなことにも思えるが、むしろ遠回りに思える。スカートを履きたい男性や女性もいるはずだし、そもそも制服というものが「縛ること」なのでは

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コンビニはアミューズメントパーク〜嫌いだった買い物が、コロナ以降楽しくなった件

コンビニはアミューズメントパーク〜嫌いだった買い物が、コロナ以降楽しくなった件

買い物は嫌いだった。迷うことが無駄だ、と。だらだらと「この野菜を、買おうかな?」という、逡巡をしなくてはいけないから。店に陳列された何種類もあるドレッシングを見て、「こんなにあるのか…」とため息が出た。

特にスーパーの買い物の付き添いは、暇を感じる。寿命が削れていくイメージが、脳裏に浮かんぶのだ。
それが今は、違う。

コロナ以降、スーパーやコンビニに行くことは、デパートに行くような高揚感がある

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私たちは、生きているだけで偉い〜0秒思考社会

私たちは、生きているだけで偉い〜0秒思考社会

テレビがたまたまついていて、ニュース番組だったようだ。自殺者数を告げていた。本当に聞きたくない話だ。

最近、本や、YouTubeなどを見ていると「何かやりなさい」「とにかく動け」「何もしない人は、駄目」と、いう類のことをよく聞く。

それを聞く度に

すみません、それは私のことでしょうか?

と、まるで自分に言われたことのように思うのだ。

せかす人々

いや、別に動かなくてもいいじゃないか。私

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健康生活の、沼に浸かっちまっている〜毎日のルーティン

健康生活の、沼に浸かっちまっている〜毎日のルーティン

今月に入ってから、健康的な生活を送っている。そして、すこぶる、気持ちが整っている。肌も、心なしかツヤが出ている。一番大きく違ったことは…以前は、朝の日の光を浴びるたびに、「ウザったいくらいの、眩しさだなぁ…チッ」と、心の中で毒づいていた。

それもそのはず、小学生くらいから、ヴァンパイアのような生活を送っていたのだから…深夜2時くらいに寝るのが普通みたいな。まぁ、夜にパフォーマンスを発揮させる、れ

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気づいたら、同じ色ばかり集めているのは、色の養分を吸い取りたいから

気づいたら、同じ色ばかり集めているのは、色の養分を吸い取りたいから

物を買う時の基準は、なんだろうか?私は物を買う時にデザインを重視している。特に、色だ。というか、色しか見ていない感じもある。なんというか自分にしっくりくるものを、手に取るのだ。

好きな色がコロコロ変わっている。でも、自分に合うものなんて、そんなに変わるだろうか?店に行っても、ネットショッピングでも、結局、最初に「おっ!」と思ったものを、買うと失敗しない。身体が伝えてくれているのだろうか。

店に

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気づいたら、うっかり糖質制限の沼にハマってしまっていた

気づいたら、うっかり糖質制限の沼にハマってしまっていた

最近、健康に気を使うようになった。きっかけはこのご時世で太って、今年の1月くらいから運動をしていたが、体脂肪率に変化がないため、食べ物に気を遣うようになったのだ。その代わりに運動をやめた…一気に食と運動の両方をやるのはキツそうだったからだ。ただ、効果が出ないので、やはり両方やるしかない!と一念発起。今に至る。

【悲報】行きたい店リスト、壊滅

健康系の本を読み漁り、食事とマインドフルネスにハマっ

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秘密主義に、noteは難しい

秘密主義に、noteは難しい

noteの記事をいくつか下書きして、溜めている。これは、もしものために、という保険でもあるけれど、もう一つの理由がある。

今ハマっていることを知られたくない、という、ややこしさからなのだ。実はこの記事も、1ヶ月くらい前に書いたものを寝かせていたことに気がついて、7月現在、急いでアップすることにした。だから、ちょっと時期的におかしいところがあるかもしれないので、そこのところはご了承ください。

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ドラマから見る時代論と違和感/受験論 etc

ドラマから見る時代論と違和感/受験論 etc

アメリカの留学先とかを見ていると、中国人が多いんだなぁ、と思った。中国では、外国に留学して、帰国した後に技術を持ってきてくれるかもしれないので、歓迎しているそうだ。日本では、「留学しましょう」という感じはしない。ただ、この狭い中だけを知ったままでいいのか、と思う。

中国や韓国などの国では、受験が大変で、競争社会という雰囲気がある。他のアジアにも、そんな雰囲気が漂っている。日本は、受験といっても、

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sdgs②留学の衝撃/SDGsは、「意識が高い」ではなく、「当たり前」

sdgs②留学の衝撃/SDGsは、「意識が高い」ではなく、「当たり前」

前回の記事はこちらを↓

留学と、レジ袋10年ほど前に留学した時、私は「エコがこんなに一般的なの?」と驚いた。日本では最近になって、レジ袋が有料化したというのに…と。

当時からオーストラリアではレジ袋は有料で、それを知らなかった私は、買い物をする予定もないしと持っていかなかった。

そこで有料だと知って驚いた。さらにはホストマザーから、「あなた、何考えているの?」と、呆れられたことに、さらにびっ

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清涼飲料水みたいな文章に、飽きてしまった。わたしに劇薬をください。

清涼飲料水みたいな文章に、飽きてしまった。わたしに劇薬をください。

文章術の本を買ってしまった。耳障りのいい文を書かないと、人は見てくれないみたい。本ランキングでも、文章術の本、は売れに売れてる。あとは、読書法とか、速読とか。まぁ、私も読んじゃうけど、だいたいおんなじことを焼き増ししてるだけだ。

ひらがなを増やせだとか、たくさん点を打て、だとか。

んなこた、買う前からわかっていた。というか、そんな綺麗に取り繕って、媚び売って、そこまでして、お前は見てもらいたい

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リコカツから見た、容姿を褒めることって何だろう?

リコカツから見た、容姿を褒めることって何だろう?

リコカツを見た。少々ネタバレかもしれないので、注意願いたい。

主人公(女性)は「綺麗だから仕事を、こんなに貰えているんですよ」と職場の後輩に言われる。

結婚したばかりの夫にも、喧嘩になった際に、「外見が超一流の君が誇る中身とは何だ」と。

つまり外見だけで、中身に魅力がないことを、暗にしめしている。

この言葉は、パワーワードだ。

彼女は幼少期から、そう言った容姿だけで、見られていることに悩

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人生やるべきこと、若い頃に集中しすぎ問題を考えてみた

人生やるべきこと、若い頃に集中しすぎ問題を考えてみた

時間術の本が好きで、よく読む。どの本も、似たようなことが書かれている。

「無駄なことや、人付き合いはしない」、「制限時間を決めて取り組む」、「やり過ぎない」。

「朝の貴重な時間を有効活用しろ」とか。「25分作業して休憩する、ポモドーロ法が、効率いい」とか、なんとか。タイマーを設定するのが面倒で、何回かやったけど、やめた。

無駄な人との関わりを省け、と言うのは、ドライすぎる。

人生は、時間配

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1000冊以上読んで、わかったのは、本ばかり読むな、ということ

1000冊以上読んで、わかったのは、本ばかり読むな、ということ

本ばかりでは、駄目だ!!

ここでは主に、ビジネス書について書く。小説は、少し別かもしれない。

ただ、本を読めばいいと思っていた。本を一冊読めば、芋づる式に読みたい本が広がっていく…

体感だが、500冊くらいからだろうか、至った境地だ。

もう本はいい!

本に囚われると、融通がきかない人間になる可能性がある。本には、書いてなかったなぁ、などと、すぐググる人のように、本で調べるだけで、自分で考

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