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「信憑性が、不明な情報です」 〜アルゴリズムの好みで、弾かれる世の中



一言、コロナ禍と書くだけで、「コロナに関する内容です」「信憑性が不明な情報」という注記が書かれる。

先日の↓の記事も「18才以下には、表示できない内容です」と書かれてしまう。性教育の話が、未成年に出来ないなんて、おかしな話だ。



投稿したものに、その表示がなされていると、やるせない気持ちになる。
言うてみれば、何事も「主観」が入るので、「信憑性」など不明だ。


最近は、変わったが、コロナ禍になった頃、フリマアプリで頂き物の「●●シートマスク」という商品名の「フェイスパック」を出品しようとしたら、「その商品は出品できません」という表示が出た。


想像するにたやすいが、「マスク」と言う名前のものが出品できないという意味だろう。


今はまだ、マシだけれど、この「ワードを自動的にピックアップして、制限をかける行為」は、加速するだろう。

そして、「理由もわからず」それは、行われるのだ。誰が、それを決める権限を持つのだろう?

その反面、私が使っている語学交流サイトには、「変態的」なメッセージが来る。出会い系サイトではないのに。

こういうことをアルゴリズムは、削除してくれないのだ。私は、それを少なくとも一度は、開封してしまうことが避けられない。

そういう目で見ると、フリマアプリにも「なんとなく、怪しい詐欺のような商品」が出ていることがある。

あたかも高額商品であるかのように、安い商品が定価の10倍で売られている。そして、それは人気商品ではないため、「海外の人気商品」と思えば、買ってしまうことだろう。


私はその商品を買ったわけでもなく、「詐欺」の証拠があるわけではないので、通報できるわけではない。ただ、どう見てもレビューは、サクラだらけだし、日本語も少しおかしい。

こんな状態の商品を、アルゴリズムは手放しにしているなんとも不思議な状態だ。


アルゴリズムは、まだ不完全だ。私は正しく、それらのことが裁かれることをのぞんでいる。


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