【脳】9割の会社員がしてるヤバい習慣！？

こんにちは、あつぎです！

今回は、なんと9割のサラリーマンがしている脳にヤバい習慣を紹介いたします。

これは座ってる時間が長いということではありません。よく長い時間座っていると脳に良くないというのもありますが、それ以外でも脳への血流を下げ、脳機能を低下させてしまったり、集中力が落ちて疲れやすくなるということが起きてしまう習慣があるのです。

ただ、対策はカンタンにできますし、理屈を理解しておけば問題ありません。

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実は、脳機能を下げてしまうヤバい習慣とはネクタイです。

1．ネクタイを締めることのデメリット

平均年齢24.6歳の健康な男性30人を集めて、半数の参加者にネクタイをつけてもらい、全員の脳をMRIでスキャンするという実験があります。

これは、ネクタイをしている人と、もう半数の人（Tシャツ）で、人間の脳にどのような変化が起きているかということを調べようとしたものです。

MRIは3回チェックしており、以下の3段階で確認しております。

❶ゆるくネクタイを巻いた状態
❷シャツのボタンを一番上まで止めてしっかりネクタイを巻いた状態
❸その後にまたゆるくネクタイを巻いた状態

MRIの測定は、それぞれ15分ずつ行ったので、ネクタイを締めていた時間もわりと短時間ではありますね。

結果どうなったかというと、

・ネクタイをしっかり締めると、脳の血流が通常時に比べて7.5%も下がった
・しかも、その後ネクタイを緩めても5.7%も脳への血流が低下したまま

になってたそうな。

たとえば、高血圧の人が脳への血流が7.5%下がると気絶してしまう可能性があります。当然ですが、健康な人であっても脳の機能が低下する可能性は十分にあると言えるくらいの数字です。

会社でネクタイをしっかり締めろと言っている上司は、小言を言うことでモチベーションを下げるだけでなく、脳機能で落としているというとんでもない話になってくるわけです。

ですから、このように考えるとネクタイは科学的に見た場合は、即刻廃止するべきだということですね(=ﾟωﾟ)ﾉ

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