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『子どもとめぐることばの世界』読書案内と文献リスト
最終更新:2024年3月29日
こんにちは。萩原広道です。
このページを訪問してくださりありがとうございます!
このページでは、書籍『子どもとめぐることばの世界』(ミネルヴァ書房) のなかで紹介されている書籍や文献を、リンクつきでリストにしてご紹介します。
書籍内では紹介しきれなかった情報もたくさんあるので、興味のある文献を見つけた方は、ぜひ元文献にアクセスしてみてください。きっと、みなさん
モデルベースUIデザイン—構造化UIデザインの発想と方法論
ユーザーインターフェイス(UI)のデザインに強く求められる技術や能力を列挙するとしたら、私は “情報を整理する能力” をまず挙げます。デザイナー職に対する世間一般の認識は「なんとなく絵を描くのが得意な人」だと思うのですが、絵が得意か不得意かはあまり本質的ではなく、情報をどのように整理して適切に表現できるのかが重要だと考えます。
UIデザインにおける “情報を整理すること” をもう少し詳しく説明す
アナログとデジタルの境界を越えるドット書体-林隆男「The TYPEBANK」(1985年)
今回ご紹介するのは「書体を創るー林隆男タイプフェイス論集」(ジャストシステム、1996年)と「TheTYPEBANK」(朗文堂、1985年)だ。この書籍は、デザイナーによる書体デザインという概念を広めた林隆男氏の書体論をまとめたものだ。林氏が手掛けた書体は多いが、その中からビットマップフォントにのみ焦点あててゆく。
★追記あり(2020.10.13)※目次のリンクをご覧ください。
当連載では、
Discordで社内オンラインコワーキングスペースを作りチームの生産性が高まった話
弊社の若手事業責任者である @masagaogaoasia からの猛烈プッシュにより導入したDiscord、約1ヶ月間の運用をしてみた結果、社内メンバーからは「これぞ求めていたもの」と言うくらいすぐに浸透し活用しています。リモートワークのコミュニケーション問題に対して、非常に良い効果が得られているのでその運用方法についてご紹介します。
DiscordとはDiscordとは、元々はオンラインゲーム
話題の行動経済学の基礎を約10000文字でまとめました
最近、行動経済学の勉強を始めました。このnoteでは、今までの成果をまとめたいと思います。
中には、意味を取り間違えたり、解釈を勘違いしたり、読み間違えている点もあるかもしれません。その際は「何間違ってんだよ」とお叱り下さい。でもキレないで。怒らないで…。優しく叱って下さい。
なお、私が勉強に使った教材は大竹文雄先生(大阪大学)の刊行された「行動経済学の使い方」です。行動経済学面白い!と思われ
3場面×3枚の背景画像とSnap Cameraレンズ
ちょっと前に書いた「好きな背景でオンラインミーティングしよう」という記事を書きました。内容はZoomのバーチャル背景(背景の変更機能)にグリーンスクリーンが必要だったり、Hangoutなどのバーチャル背景機能のないツールを使っているときでも、Snap Cameraとレンズを使って好きな画像を背景にオンラインミーティングに参加できるようにするものでした。
このノート、思いのほか多くの人に読んでもら
好きな背景でオンラインミーティング(Zoom, Hangout, ...)しよう
テレワークにオンライン飲み会。増えてきたオンラインミーティングで自分の背後に移りこんでしまう部屋の風景、どうしてますか?
外出自粛要請の中、テレワークとかWeb飲み会とか、オンラインミーティングの機会が増えてきているのではと思います。集まるための移動時間とか場所の確保とか考えるとこれはこれで悪くないのですが、一つ困るのは家の中の風景が写っちゃうこと。写されたくないものがあったり、なくても打合せだ
人間の脳は連想によって様々な思考の要素を結びつけていく。脳と同じような機能をもつ機械、「メメックス(Memex)」とは?
こんにちは、Choimirai School のサンミンです。
00 はじめにメメックス(memex)とは、MEMory EXtender の略で、記憶拡張機の意味です。この言葉は、1945年に当時アメリカの戦争技術開発の科学面で最高責任者(率いたのは約6000人の研究者)であったヴァネヴァー・ブッシュ(Vannevar Bush)氏が書いた As We May Think で初めて紹介されて
私のテレビゲーム史と今(その1)
山本一郎氏が文春オンラインで、懐かしいネタを取り上げていた。どういう読者層を狙っているのか、今一つ不明だが個人的にはピンポイントに刺さったので、これに纏わる自分事を今回は書いてみたいと思う。一気に書くと途中でめげそうなので、書けるところまで。
私が最初にテレビゲームに出会ったのは、たしかゲームセンターのPONGだったように思う。当時ゲームセンターでちゅうちゅうハンターをカンストしたりとかそれなり