NYのデザイナーが選ぶ「思いっきりモード」なウェディング・フォント

NYでデザイナーをしているKanaです。今回は、自分の結婚式を機に考えた「ウェディングのためのフォント」について、noteにまとめておきたいと思います。

ウェディング・フォントについて

フォントには様々な生い立ちやキャラクターがあります。結婚式全体の雰囲気を演出する際に、フォントは想像以上に力を発揮します。式場はホテルなのか、レストランなのか?ドレスは愛らしいプリンセスドレスなのか、大人っぽい

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ジャック・ストファカーの実験的タイポグラフィ

(タイトル画像はLetterform Archiveの記事から)

木活字印刷の実験的作品で著名な、アメリカの印刷家でアーティスト、ジャック・ストファカー(Jack Stauffacher)の作品集が、クラウドファンディング中だ。クラウドファンディングとはいってももう成立してしまっているので、おちついて予約することができる。発行は2015年のオープン以来、レタリングアートのすばらしいコレクションを

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また、書くようにしますね。
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オリジナル書体製作 [フォントデザイン] その2

前回から時間が空いてしまいましたが、オリジナル書体製作その2です。

前回はGaramondをベースにセリフ書体を作成しましたが、今回作ったのはサンセリフの書体です。前回の記事の冒頭でも少し触れましたがサンセリフとはHelveticaなどセリフ(飾り、ウロコ)がない書体です。一般的にゴシック体といわれているような書体です。

そして今回の書体製作のテーマはリアリストサンセリフとヒューマ二ストサンセ

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12/3(火曜)終わったフレンズ

お腹ゆるゆる丸です。

前に行ったマニアフェスタで「フォントかるた」を見つけたのですが

こういうやつ。

フォントの名前と特徴を言って対応するかるたを取る。

興味のない人が見たら刑罰レベルのかるたです。

それを適当に取ったら『創英角ポップ体』で

「初心者が虹色にしがちなやつだ!!!!」

と叫んでしまいました。うるさい。

そんなことを思い出しました。

急。人生はいつも急。

フォントっ

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ありがとうございます。良い事がありますよ、多分。
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📔002. 黎ミンフォント

定期購読マガジン「あの子に教えたいデザインの話🖌️」今回は黎ミン M という日本語フォントの紹介です😊🎉

マガジンについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください👉🏻https://note.mu/gurugle/n/n42f10a162591

【12/06 追記!】

😮黎ミンフォントのこと

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vol.1.3

前回までのあらすじ
「ロゴを決めよう」というテーマですでに2回を数える。果たして軟着陸できるのか。

渡邊「では、残りふたつですね。『No_128』を見ていきましょう」

山田「これも、グロテスク系の書体だね」

渡邊「グロテスク、お好きですね」

山田「エジプシャン(金属活字として初めて作られたサンセリフ体)に端を発する『2ラインズ・イングリッシュ・エジプシャン』系のサンセリフが好きなんだよね」

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デザイナーが解説するNYのフォント・トレンド2019

NYでグラフィックデザイナーをしているKanaです。2019年も残すところあと1ヶ月となったので、私が思う今年のNYのデザイントレンドを、フォントというアプローチで振り返ります。サクサク5分で読めます。

シンプル・シンプル・シンプル!サンセリフロゴ

サンセリフとは、フォントの大まかなカテゴリのこと。文字の先端に飾りがあるのがセリフ、ないのがサンセリフである。VOGUEがセリフ、CHANELがサ

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DTP の勉強部屋 第 48 回勉強会に参加してきました

私は大学院生時代にセルフパブリッシングで本を出した時に Adobe InDesign を使い始めました。それから現在まで InDesign はもちろん、Photoshop や Illustrator 等の Adobe 製品は欠かせないものとなっています。

書籍等のデザインをパソコンで行う、まさに Adobe 製品を使ったりするような作業を DTP と呼びますが、DTP のセミナーの存在を知ってか

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001. デザインのコツ 「何をつくるにもまず〇〇せよ!」🧙‍♀️💫

というわけで、今回はデザインのコツのお話です。お仕事のときのようにじっくり取り組むことはもちろん、自主制作で一定のクオリティを保ちつつたくさんアウトプットするのも得意なわたしが、普段必ずやっていることを紹介します💪💪💪

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「ノンデザイナーのためのデザインスクール生」が見たフィンランド

校長先生が「社会課題があって、それをデザインの力でどう解決するのか」というコメントをされていたのがとても印象にのこっていて。

ちょうどフィンランドを訪問する機会があったので、社会的背景が、「シンプルで美しい」といわれるフィンランド・デザインにどう関係しているのかを自分なりに考えながの旅にしてみよう、と。

フィンランドは独立後約100年、だそうです。
昔はスウェーデン、その後ロシアに支配されて、

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