2021年10月の記事一覧
書評『父-娘 近親姦 「家族」の闇を照らす』
【大学の課題:書評(ノンフィクション)】
タイトルを見て、ゲッと思った人に読んでほしい。
本書は、アメリカで1975年から5年間、近親姦被害者四十人、父親に誘惑されたことのある女性二十人そして、さまざまな保護施設や精神病院の関係者・セラピストにインタビューをした初めての大規模な『近親姦』についての研究結果である。古い研究だ、アメリカの話だから日本では関係ないと無視するべきか。答えはNOである
徒然 一人称である。【『ぼぎわんが、来る』感想】
一人称小説とは何たるか、それがわかる作品だ。
Amazonプライムに『来る』が来た時、すぐに見たはずだ。
その時の感想は、
『クソ野郎だな』
と
『宗教パーティだぁぁぁ!!』
映画『来る』のレビューで
ホラーの要素よりも主人公田原(妻夫木聡)がキツすぎてリタイアしてもおかしくない、といったものをみた。
故に覚悟をしてみることが出来た。
するとまあ、もう酷い夫とはこのこと。手に負えない。暴力を
徒然 芸人がノーベル文学賞を目指す世界線が好きだ
昨日書いたAマッソの記事を読んでくださった方が、私の記事を引用してこんな記事を書いていた。
ファンとしては、あの村上愛と村上春樹が同列で文章に書かれているという時点で面白くて仕方ない。
訓読みが何かもわかってないあの村上さんと日本の文学のトップとも言える村上さん。
両者とも村上であること以外で並べられることは無いだろう、遠い存在だ。
そして、村上愛がノーベル文学賞をとる、と考えた時ふふって
徒然 『もう醒めない』完売御礼!
BOOTHにて販売中の初の作品集の一つである、
ショートショート集『もう醒めない』
完売致しました!
本当にありがとうございます。
応援頂き、感謝しております。
私の作品を手元に置いておこう、と思ってくださった方がいらっしゃると言うことが幸せでなりません。
文学フリマ大阪でもたくさんの方に手に取っていただけたこの作品たちは、本を作るという初の試みでもあったため、より気合が入っていて全力の頑