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#応援したいスポーツ

皆さんの応援したいスポーツについての投稿を募集します!

定番の記事一覧

身体に身に着けている色でパフォーマンスが変わる

こんばんは。 上記リンク先で書きました日立陸上クラブコラムの追記です。 実は身体に身に着けている色でパフォーマンスが変わります。 結果から先に説明をすると中・長距離など持久系の選手は青系統の色(青や緑)を身に着けると動きのパフォーマンスが向上し、短距離など瞬発系の選手は赤系統の色(赤やオレンジ)を身に着けるとパフォーマンスが向上します。 逆に持久系の選手が赤系統の色を身に着けるとパフォーマンスが低下し、瞬発系の選手が青系統の色を身に着けるとパフォーマンスが低下します。

新聞記者最後の日。書けなかったエピソード。

記者をやっていると「書きたいけど書けない」という状況にも出くわす。 大半は「書かれる側」に配慮して、というパターン。 これは読者の皆さんにも想像はつくかもしれない。 もうひとパターンある。 それは「自分が関わりすぎていて書けない」だ。 ファンの皆さんが読みたいのはやはり、アスリート本人のエピソードだと思う。その描写に、あくまで「媒介者」でしかない記者が写り込むのは避けるべき。多くの記者がそう考えている。 ただ、記者が写り込むことによるマイナスと、書いた時のインパクトと

麻雀嫌いだった私が、1年後に麻雀で大号泣させられた話。

「ねえいい加減麻雀見るのやめてくれない。バラエティ見たいんだけど」 2020年12月、私が同棲している彼氏に吐き捨てたセリフ。 毎日毎日、彼氏が流す訳もわからない麻雀の試合映像に嫌気がさしていた。 私はありとあらゆる賭け事が嫌いで、彼が付き合う時にやめてもらったパチンコを再開しようものならおそらく我が家は戦争が起こる。 私の中では麻雀はその賭け事のくくりだった。だから毛嫌いしていた。 彼が見ていた麻雀も同じ類と感じており、小さい頃母の恋人が家で万札片手に寝ながらボート

「空回りし続けな」。中村俊輔選手からの伝言

緊急事態宣言が全面解除された。 その49日間の中では「リモート」という形が市民権を得た。 「ポストコロナのコミュニケーション」みたいな話とはまったく関係ないが、リモートという言葉で思い出すエピソードがある。 それは「コロナまん延以前」どころか、ビデオ会議システム自体が今ほどは一般的ではなかった、6年も前の話だ。 エピソードというには、あまりにも自分が関わりすぎている。ゆえに記者時代は記事にする機会はなかった。ただ、自分ひとりで抱えているのはもったいなすぎる、貴重な「リモー

僕にとってサッカーは『夢』

今回は僕が1番伝えたいことを伝えます。僕にとっての「サッカー」と「夢」についてお話します! 僕は一般にある「普通」とは異なった道を進んできました。 それが凄いとかではなく、「普通」とは異なっていることは確かです。 初めて読まれる方もいると思いますので、改めて自己紹介をさせていただきます! 【自己紹介】 Kazuki Date / 伊達 和輝 1998年1月10日生まれ 神奈川県川崎市出身 22歳 14歳でスペイン、バルセロナに渡り、C.E.エウロパ

嵐の櫻井翔くんがきっかけで26%アップ(前編)

 9年前にはじめて櫻井くんに会った。 30歳すぎたサッカーばかなぼくははずかしながらジャニーズはほとんど知らなかった。 ジャニーズは バレーボールの大会でデビューするくらいの知識。 嵐の情報もバレーボールの大会で歌ってたなくらい。 そう、スポーツ中継はサッカー以外もよく見る。 競技はちがってもアスリートからは学ぶことがたくさんあるから。  話はもどってはじめて会ったのは2011年の9月。 日テレのニュースZEROで現場取材にきてくれた。 当時ブラインドサッカーは少しずつ世

運動で劣等感を散々味わった人が、運動できる人になった時に、僕は「にしのーー!!」と叫んだ

運動できない小学生男子は、自ずと小学校生活がパッとしないものになる。 小学生男子が女子にモテる条件は足が速くて、スポーツができる、と言うのが、大きな条件の一つだ。 僕はまるで運動が出来なかった。小児喘息だったことから20mでも走るものなら気管支がヒューヒューする。欠席が多く、そもそも運動する機会が少ない。 運動会など地獄としか思えなかった。衆目の前でヨタヨタ走らなければならない。オマケに自分の親までいる。僕の母は優しく、それについて何か言うことはなかったが、近所のババアが

25.ノブレス・オブリージュという考え方

皆さんこんにちは!三浦優希です。 さて今回は、自分の心の中にある一つの考え方についてお話させていただきたいと思います。それでは、今回もよろしくお願いします! ---------------- タイトルにもありましたが、僕が最近よく意識していること。 それは「ノブレス・オブリージュ」という思想です。初めてこの言葉を聞く方もいるかと思いますので、まずは簡単に意味を説明させていただきます。 ”ノブレス・オブリージュ”というのは、フランス語の”noblesse oblige”

ASICSが、「#応援したいスポーツ」の投稿をnoteで募集します!

このたび、ASICSが運営する「ASICSスポーツ応援プロジェクト」が、「#応援したいスポーツ」というテーマの投稿コンテストをnoteで開催します。 さまざまなスポーツの大会中止が相次いでいますが、スポーツを楽しむ思いはどんなときでも変わりません。 この機会に、皆さんの応援したいスポーツについて、noteに投稿してみませんか? 競技のこと、観戦のことなど、真面目でもゆるくても構いません。部活動で青春を捧げた競技や、テレビで観て夢中になったエピソードなど、みなさんにとっての

フィギュアスケート元年だった08-09シーズン

今日はゆる〜くこの当時を振り返ります。 2007年に日本でiPhoneが発売されてすぐ購入し、それ以来スケジュールをiPhone上で管理しているので、見返してみました。 下に、このシーズン撮影した主な日程を記しました。 (海外の大会は出発日〜帰国日の表記です) 2008年の世界選手権後のフィギュア撮影記録 2008年 4/20 ジャパンオープン(さいたま) 4/25 プリンスアイスワールド ゲネプロ(新横浜) 6/28 ドリームオンアイス(新横浜) 7/5   フレ

3ヵ月毎日ブログを書いていたら、チームが夢を叶えてくれた話。

1, 雨に打たれ、たくさんの光を見た、大学生活 私は、" 大学生活9割 " を 部活に注いでいました。 大学サッカー部のマネージャー です ⚽️ ゴリゴリの体育会だったので、活動は週6、土日は朝から夜までフルタイムで稼働、長期休みは遠征や合宿に帯同し、OFFの日も翌日の準備からSNSの更新まで。今思うと、ほとんど休みなく過ごしていました。 周りからは「最後の自由時間(大学生活)なのに、どうしてマネージャーなんてやってるの…?」って、50回は聞かれたな。笑 でも私にと

前澤氏が可視化したひとり親の実情

わたしの900,000円はどこへ。 今月半ば、元ZOZO社長の前澤友作氏がひとり親基金として、 1万人に10万円を支援するという企画がTwitterで呼びかけられた。 前澤友作ひとり親応援基金 しかも、即抽選して、当選者に3日後には振り込むというスピード感。 これはコロナ禍で困窮してるひとり親世帯には涙が出る企画だった。 わたしもひとり親だ。 未婚でひとり親になった。 残念ながらわたしは外れてしまったのだけど、前澤氏のこの企画は、 ひとり親世帯には、とても大きな意味

どうしてもやりたかった連載撮影。

ちょっと前回の投稿から時間が空いてしまいました... ようやく感染拡大が日本では収まりつつあります。 そんな僕も先日約2ヶ月ぶりの撮影の仕事があり、車で往復7時間弱かけて都外で撮影してきました。もちろん人物の撮影ではなく、建築系の撮影です。 このような状況の中でも仕事をいただけることに感謝しつつ撮影してきましたが、久々のロングドライブは鈍ったカラダにはちょっと厳しかったようで、復活に時間かかりました(苦笑) さて、今回は2008年の大ちゃんの怪我から復活の道のりを「Spo

ASICSが開催した「#応援したいスポーツ」コンテストの審査結果を発表します!

4月15日から約2ヶ月間、ASICSがnote上で開催した「#応援したいスポーツ」コンテスト。期間中には5,982件もの作品を投稿していただきました。スポーツ愛に溢れた作品を投稿いただき、ありがとうございました。 noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。 ASICS賞の審査員であるリーチマイケル選手、桐生祥秀選手、篠山竜青選手、ダルビッシュ有選手、note賞の審査員である浅生鴨さん、宇都宮徹壱さん、前田有香さん、そしてASICSスポーツ応援プロジェクト事務局の審

革新を恐れるな

1つの仕事を長く続けていると難しいことがある。 今までのやり方を変えること。 変化をもたらすこと。革新的なことをすること。 変革。 ここで話は変わるが、みなさんのイメージで答えてほしい。 野球と聞いてイメージすること、 ソフトボールと聞いてイメージすること、 性別で言うと 野球は男子でソフトボールは女子。 多くの人がそう答えると思う。 しかし、日本にはいや世界にはもちろん女子野球があり、男子ソフトボールがある。 日本の女子野球にいたってはワールドカップ6

その手を見ると、応援したくなっちゃうんだ

試合前練習のかけ声は、いつもよりちょっと高めになる。 緊張・・・してるよね。みんな。 当然だよね。 今日の日を迎えるために、どれだけの努力を積み重ねてきたんだろう。 どれだけの期待を背負ってきたんだろう。 どれだけのことを諦めてきたんだろう。 どれだけ泣いてきたんだろう。 どれだけの友情を育んできたんだろう。 どれだけの信頼を培ってきたんだろう。 どれだけ楽しんできたんだろう。 どれだけ笑ってきたんだろう。 望遠レンズを覗きながら、ずっと、みんなの姿を追いかけてきた。

筋トレをしてようといまいと、経営者・ビジネスマンは最強の減量食「沼」を食べるべき

(更新:2020/09/22) ================================ 【お知らせ】 この度代官山 / 恵比寿に新しく24時間のフィットネスラウンジTHE NUDEをオープンしました!ぜひ一度いらしてください! 公式サイト:https://thenude.jp/ 見学予約:https://mypage.thenude.jp/reserve/schedule/1/3/ 今だとジムが半年無料になるキャンペーンも実施しています! ==========

踊るアホウに見るアホウ、同じアホなら、走らにゃマラソン。

鈍足で、ぼっちなランナーの私私は、フルマラソンの自己ベストが3時間58分31秒、ウルトラマラソンが13時間35分という鈍足ランナーです。2009年から走り始めて、かれこれ11年くらいの歴がありますが、ランニングチームなどに所属することなく走っている、いわゆるぼっちランナーです。 みんなで走って、応援しよう。私が、マラソンを応援したい理由は、こんな面白いスポーツ、みんなが参加して、みんなで盛り上がったらいいなと思うからです。マラソンを語る資格なんてない鈍足ランナーですけど、少

「現在地を取り戻す」ということ。

買った本とか読み直したい本がたくさんあるのに、読まずにいた。仕事の原稿は読んでいるけど、「落ち着いて読書する」モードが訪れない。 大きな不可抗力に身を置かれると、焦りと不安で浮ついて、浅い思考が上滑りする。だから意識的に「何もしない」をして、流されない時間をこじ開ける。どうせすっからかんで何も考えられないのだから、神妙なフリして余計に疲れるより、寝起きのおぼっちゃまくんみたいな呆けた顔で過ごせばいい。自分の時間の流れがゆっくり立ち上がり始めたころ、ようやく思考する余裕が生ま

10歳近く年下の選手からの"お説教"で、僕の仕事は変わった。

6月以降も、週に4日は在宅で仕事をすることになった。 Zoomでのオンライン会議が主体となるスタイルも、しばらく続く。 ビデオ通話であっても、社外とのやりとりの際は、服装には気を付ける。 打ち合わせに備え、襟付きのシャツをクローゼットから取りだすたび、思い出すエピソードがある。今から9年前のことだ。 その日、僕は10歳近く年下のアスリートから、こんこんと"常識"について説かれた。 それは、仕事のスタンスをしみじみと考えるきっかけになった。 2011年。僕は6年間続けてい

野球部に入ったら、人間の目が正面に位置していることにちょっと感謝し、言い回しの3塁コーチャーは仕事をせず、虚無の謝罪を天に向けていた。

私は中学生のとき野球部に所属していました。 この部活には「メンタルと時間を無駄に消耗する」独特な言い回しのルールがありました。 こんにちは野球部では「野球部の先輩や学校の先生と対面したら、立ち止まって大きな声で挨拶する」というルールがありました。 お世話になっている人に挨拶をすることを習慣とする意識自体はとても良いことだと思います。 しかし、当時の私にとってはとても苦痛なルールでした。 なぜなら挨拶の言い回しが「ちは〜〜っす!」だったからです。 普通に「こんにちは」と

♬るんナーズハィ♪‥るんnote📒ꕤ*

. るんナーズハイ! いえ‥ランナーズハイを 経験したことありますか . 気分が高揚し どこまでもどこまでも 走っていけるような あの爽快感 . 一度知ってしまったなら もぅ‥ その魅力にどっぷり はまって また走りたくなる そして もぅ一度 その瞬間を 味わいたくなる . わたしは つい最近まで 本当に 数分前まで‥ わたしが体感してきた それを ランナーズハイ!だと 信じていました . 今回の記事を 書くにあたって ランナーズハ

「監督にもコーチにも相談できない…」名門高校サッカー部の部員から聞いた指導者の実態

先日、都内の某名門高校サッカー部の主力の生徒からメッセージをもらいました。 「noteを拝見してご連絡させていただきました。 自分がモヤっと感じていることがとても鮮明に書かれていてお話を聞いてみたいと思いご連絡しました。日本サッカーの課題について聞かせて下さい。そして自分が今置かれている状況を話させて下さい。お時間許せばオンラインでお話聞かせて下さい。」 読んでくれたnoteはこちらでした↓ これまでも高校生や大学生からメッセージをもらうことはありましたが、ここまで丁寧

あの夏、僕は、大戦犯になった。

あの夏、快進撃を続ける弱小県立校が挑んだ、強豪校との延長戦の死闘を終わらせたのは、目を瞑り、空を眺めているこの僕である。 今から9年前、2011年夏の全国高等学校野球選手権兵庫大会、いわゆる甲子園予選での出来事。 僕の高校は良くも悪くも普通の県立校。偏差値が高いわけでもないし、スポーツが特別強い高校でもなかった。もちろん野球部も例外ではない。 今までの歴代最高で3回戦進出。ベスト32にでも入れば高校新記録と言う平凡な野球部だ。 2年の秋の大会ではなんとか県大会に進むも、

魔法の靴でリレーの選手に!

私が大人になったらやりたかったこと。 自分の子どもと子ども時代をやり直すこと。 私は子どもの頃、できなかったことが多かった。 子どもらしい子ども時代を過ごさなかった。 母に、「あなたは運動神経が悪いんじゃなくて、運動神経がないからしょうがない」と言われ、それを信じた。 足が遅くてもしょうがない。 ボールが取れなくてもしょうがない。 二重跳びが跳べなくてもしょうがない。 はやぶさ、後ろはやぶさなんて目に見えないじゃん。 跳び箱なんて、4段以上跳べる方がおかしい。 運動会の徒

運動不足なので『仮入隊』してみました

家にいる事が多くなったせいか、完全に運動不足です😅 そして、サークル内でも、テレワークの話の中で、 「運動をしていこう!」という話が出てきました。 皆さん、室内にいればやはり圧倒的に運動不足になりますよね~。 私は通勤が自転車ですので、これが減って、 あきらかに太った気がします💦 そこで、思い出したので、かつて運動不足解消のため、 入隊した部隊がありました。 その部隊は『ビリーズブートキャンプ』🤠かつて、一世を風靡したエクササイズプログラムです。 特徴は、激しい運動な

僕があの夏に見た涙はどんな色だったか、もう思い出せない

1. 僕は、とても嫌な子供だったと思う。幼少より何となく人より勉強ができ、スポーツも出来た僕にとって、それほどガリ勉をしなくても神奈川県下有数の進学公立高校に入学できたことは、僥倖でもあり、不幸でもあった。自分が如何に「井の中の蛙」であったかを思い知ったからだ。自分より遥かに勉強していなくても、練習をしなくても、出来てしまう人のなんて多いことか。しかも、そういう人であっても、弛まぬ努力を惜しまない人のなんて多いことか。自分がもしかしたら「天才」なんじゃないかと自惚れて努力を惜

【地元奈良にJリーグを】覚悟を決めました。奈良クラブへの今の想い。

こんにちは!こんばんは! 奈良県出身在住のサッカーが好きな 大学2年生の咲良(さきら)です😊 今回のnoteでは、私の人生を大きく変えてくれた大好きなサッカークラブ「奈良クラブ」について書いていきたいと思います。 内容が少し重たくなるかも知れませんが、私自身の想いを包み隠さず全て書きます。 奈良クラブに携わる方には読んでいただきたいです。 そして、奈良クラブ以外のサッカークラブを応援している方は、こんな悩みを抱えている人もいるんやな〜と感じていただけたらと思います。 それで

【Jリーグ】自宅で"スタジアム観戦"の楽しさは再現できるのか?

皆さんこんばんは。加味條と申します。 自粛生活、いかがお過ごしでしょうか。僕は今まで通り引きこもっております。 しかし、どうしてもツラいことが一つ…。 それは、スタジアムでJリーグが観られないこと。 僕は大のJリーグ好き、なかでも横浜F・マリノスのファンで、年に10回程度はスタジアムに行っていました。しかし残念ながらJリーグは現在中断中、再開は最短でも6月、最悪のケースでは10月以降と言われています。 スタジアムでJリーグが観たい…。 しかし家から出られない…。

ヨガスタジオはコロナで倒産するのか

#きょうのコピー449日目

先日閉幕した北京冬季オリンピック。さまざまな選手たちが活躍しましたが、やはり羽生結弦選手の活躍が印象的でした。 今回は羽生選手にまつわるコピーをご紹介します。 応援するって、ともに夢を追いかけること。 ロッテのコピーですが、「羽生選手が教えてくれたこと」と題して、いくつかのクリエイティブが展開されています。 このコピーのように、選手を応援することで擬似的に夢を追いかけたり託したりしているのかもしれませんね。 おしまい 書いた人:和田裕史

職業人である前に、社会人であれ

「どうすれば仕事がうまくいくのか」 ほとんどの人は常にこの悩みに直面していると言っても過言ではない。 書店に行けば成功のためのHow toが書かれた本が積み上がっているし、SNSの情報も何かをうまくいかせるための情報ほど拡散されやすい。 「結果を出した方が正しい」 「売れれば勝ち」 ビジネスの世界で生き抜く以上、結果を出すことがすべてだと追い立てられながら、私たちは日々暮らしている。 しかしその度に思い出すのが、故・野村克也監督の名言だ。 「野球人である前に社会人で

下手という自覚

こんにちは。石田みなみです。 好きな動物は、ねこです。と言いつつ、生き物はなんでも好きです。 この前友人に勧められて"旅猫リポート"観て、ボロ泣きしました。 (だって昔飼っていたねこに似てたから...泣) 今回は、私がサッカー選手として、下手ということを自覚しているということを書きます。 え?下手なの?やばくない?と思う人は、是非最後まで読んで下さい...!!! 「下手くそっ!」 何年か前の試合中に、相手選手に言われました。 イライラしてたんでしょう。 (試合

プロは"気持ち"に頼らない

「みんな俺のことを語るとき "気持ち"という言葉を使うけど、俺だって気持ち以前にいろんなこと考えてやってたんやけどな。 気持ちだけで勝てるほど、甘い世界じゃありません」。 復刻試合を本人が解説する生配信の中で斉藤和巳がぽろっとこぼした言葉が、深く胸に刺さった。 実際に配信を聞いていると、配球や間の取り方について当時から細かく考えていたことも伝わってきた。 斉藤和巳はその投球スタイルから「気迫のピッチング」の枕詞が常について回った投手だったけれど、細かい戦術や駆け引きがあれ

生き様のすべてが「プロ」を作る

「本を読む冊数でいうと…年間200冊くらいですかね」。 年100冊が一般的な「読書家」のラインだと個人的には思っているのだけど、その2倍の数字を出されたとき思わず我が耳を疑った。これまで読書家を自負するビジネスパーソンと公私関わらずいろんな場所で読書トークをしてきたが、ぶっちぎりでトップに立つ読書量である。 さらに驚くべきは、この回答の主が経営者でも学者でもなく、本のイメージとは対極にありそうなスポーツ選手であったことだ。 ビジネスパーソンも舌を巻くほどの読書量を誇るの

わたしとラグビー。

こんにちは。イラストレーターのおおえさきです。 最近すっかり、ラグビー観戦が趣味になっています。 大人になってからでも、好きなものが増えるって嬉しいですね。 きっかけは、やはり先のW杯日本大会。 最初見た時は「大きなおじさんがたくさん走っている!」ぐらいしか思わなかったのですが、毎週末に行われる試合ごとにどんどん夢中になっていきました。 (初めてラインアウトを見た時は「え、そんなビヨーンってするのアリなん!」とビックリした記憶が。) ルールを少しずつ覚えて、選手の顔と名前

【随時更新中】Jリーグをはじめとする日本サッカー界の新型コロナウイルス対応経過まとめ

ここでは新型コロナウイルス(COVID-19)に関するJリーグや日本サッカー協会(JFA)の対応経過を時系列でまとめています。日常から遠ざかったサッカーファンの方々が「なぜこのような決定になったのか」を理解する一助になれば幸いです。 おおまかな流れがわかるように、各団体の意思決定ベースとなる政府関連情報も挙げつつ、一次ソースとなるURLも明示しています。文章化されていない口頭発表は(取材・文 竹内達也)との署名で書いたゲキサカの記事で補完しているものもあります。ゲキサカの記

Jリーグを愛する皆さまに、今こそ知っていただきたい”Jクラブの経営の話”

コロナウイルスの影響で、Jリーグの試合は2月末から中断・延期となっており、もうすぐ2か月が経とうとしています。そしてJリーグクラブで勤務する人間として、今だからこそ多くの方にJリーグクラブの経営について、少しでも知っていただきたいと思い、このnoteを書いてみました。 私が実名でTwitterやnoteをはじめた理由の一つが、「クラブの中の人間が発信することによって、日ごろ皆さまが目にすることのない各クラブの経営状況について知っていただきたかったため」です。 Jリーグクラ

夢は口にすると強い

私には、夢がある。 オリンピックで金メダル 東京オリンピックの予選は、 怪我のため、手術をした。 5年計画で2024パリを目指す。 世界一とオリンピックチャンピオンの違い 4年に一度開催されるオリンピック 誰もが死に物狂いで闘う 世界選手権では、味わうことのできない 世界が一つになる ビックスポーツイベント その舞台でチャンピオンになる ということは、最も光栄なことだ。 表彰台で流れる 君が代 日本国旗が一番高く上がる景色は なんとも堪らない。 アスリートなら 誰

【オンライン写真展】アスリートの笑顔展 in note

こんにちは!看護師カメラマンのyumiです。 (この春から看護師になりました!) 今回のnoteでは、写真展をします! 1月から大学病院で開催している《アスリートの笑顔展》をオンライン用にリメイクしたものです。 目次 0.  アスリートの笑顔展とは 1.  男子バレーボール部 2.  女子バレーボール部 3.  女子ハンドボール部 4.  男子ハンドボール部 5.  硬式野球部 6. ADの取り組み 7. 私が応援したいスポーツ 0.  アスリートの笑顔展とは「看護学

「応援」とは何なのか。新人記者の僕に小枝守さんが教えてくれたこと

今週、NHKの朝ドラ「エール」が、作品のテーマに関わる大事な局面を迎えた。 窪田正孝さん演じる主人公の作曲家・古山裕一は、早稲田大学の応援部から、あの「紺碧の空」の作曲を依頼されていた。 だがなかなか身が入らず、催促に来た応援部員たちに「応援って勝敗には関係ないんじゃないですか」と言い放ってしまう。 応援とは、なんなのか。 根源的な問いをぶつけられ、応援団員たちは思い悩む。 その姿を見ながら、僕は人生初の取材現場での出来事を思い出した。 そこでいただいた言葉は、今に至る

プロボクサーは水道屋に。

 これから綴る話は、  「さぁ!これから世界のベルトを!最短かつ3年以内に獲りに行こう!!」そう息巻いて駆け出したボクサーの身に起こった出来事です。  先ずは自己紹介。  私は現在33歳の女子のプロボクサーです。 プロと言っても未だデビュー戦もしてない無戦のプロボクサーになります。  少し前まではアマチュアボクシングで日本代表。東京五輪の強化指定を受けてオリンピックを狙ってました。  しかし五輪戦線の途中。夢半ばで敗れてしまい、2020年1月。未だ有る伸び代の行き場を求

ありがとうメヒアまた会う日まで

2014年途中からライオンズでプレーしていたエルネスト・メヒアの退団が発表された。 理由はコロナ禍で家族と離れ離れの状態が続いてしまったこと。他球団でも同じような例があっただけに、全く予想外だったわけではないが、それでも突然の別れには衝撃が走った。 ライオンズとメヒアとの出会いは2014年。 メヒアはブレーブス傘下で20試合時点ながら7HR、OPS1.104と猛打を見せていた。しかしメジャーにはフレディ・フリーマンという強打の一塁手がいたため昇格できない状態。 一方ライオン

横浜F・マリノスとのパートナー契約担当者が、試行錯誤しながら1年目にやったことを振り返る

ランスタッドでは、2023年3月から、Jリーグのクラブチームである横浜F・マリノスとのオフィシャルパートナー契約を締結しています。 スポーツチームのスポンサーやパートナーとして全社的に活動することは、今回がランスタッドとして初めての試みでした。 ボトムアップではじめたプロジェクトなこともあり、来季のパートナー契約更新については、2023年の状況次第といわれるシビアな状況でした。 そんな中ではありましたが、2023年の活動は社内外で多くのインパクトをもたらし、無事に、202

プロスポーツの盛り上がりをnote記事から振り返る

2019年1月から2020年6月までのnoteの投稿を分析して、プロスポーツに関する投稿を振り返る記事です。 今回は「プロ野球」「Jリーグ」「Bリーグ」「ラグビー」の4つの種目で調査を行いました。 スポーツ別の投稿数の推移 上のグラフは、noteで「プロ野球」、「Jリーグ」、「Bリーグ」、「ラグビー」のタグを検索してヒットした記事を時系列で数えた件数の推移です。 縦軸が投稿数、横軸が日付で、左端が2019年1月で右端が2020年6月です。 種目ごとの説明はこの後に詳しく

あと5年でF1帝国の崩壊が始まる

こんにちは、ドイツレースチームでエンジニアとして働く山下です。 先週末、ついにモータースポーツの最高峰F1のシーズンが開幕しました。 僕は高校生の頃からFormula1 (F1) が好きで、現職に就くきっかけになりました。当時は地上波でも放送されており、毎戦かかさずに観戦、その後、録画を何度も見直していました。"世界一速いF1マシン"と"先進的な技術"、"個性的なドライバーや業界人"は非常に魅力的でした。そして、F1が開催される週末が楽しみで仕方がありませんでした。 しか

人々を家族のように迎え入れる現代のスポーツクラブのあり方

すべてのスポーツクラブが、人々の楽しみとなり、心のより所となり、プライドとなり、街のシンボルとなり、重要な産業となる。ファンとクラブがお互いに認め合い、支え合い、応援しあうコミュニケーションを展開し、人々の心を明るく前向きに、そして厳しくも豊かさに包まれた社会を創造する。 そんな信念をいだきながら 研究や実践を繰り返す毎日です。 以下は関連記事です。 なぜこの「共創」という概念に こだわるのか。 いろいろな書籍に触れ、人々の声を聞き、 自分で言語化してみたり。 浮か

野球を好きでい続けたから、仕事になった。

野球ライターには──語弊を恐れずに言えば──誰でもなることができる。お医者さんのように資格があるわけでも、どこかにお金を払ってライターの登録をしなければいけないわけではない。もちろん年齢制限もそこには存在しない。 野球のことを書けば、それだけで野球ライターになるわけだ。ただ、それで食べていくことが、誰でも簡単にできるわけではない。 ぼくは今、野球ライターとして生活をしている。著書があるわけでもなく、野球ファンなら誰でも知ってる、Numberやベースボールマガジンといった媒

身体機能アップの為の必読書 7選

僕の記事を読むのが初めてだという方は、先に必ず下の記事の「はじめに」を読んでくださいませ。

¥980

ランニング初心者が「ケガなく気持ちよく走る」ための3つのコツ

現在、世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大しており、自分や身近な誰かがいつ感染してもおかしくないような状況です。また、自粛の影響を受けて、僕には想像出来ないほどの苦労をされている方が大勢いるのだと思います。そんな中、運動不足解消のため、ストレス発散のため、気持ちをスッキリさせるため、などの様々な理由によって、走り始める方も多いのではないでしょうか? 僕はこれから走り始める方々が「脚のケガや痛み」によってランニングを嫌いになってほしくありません。むしろ、これをきっかけにラン