和田裕史/脚本家コピーライター✏️
一日一善の精神で、一日一コピーをご紹介します。
民俗学に憧れつつも、ただ旅をするだけの徒然たび日記です。
選挙戦で使われるコピー(言葉)を考えてみます。
ブランディングに関する記事。ブランディングってなんだ?という素朴な疑問にちょこっと正解を提供できたらいいな。
ピンクリボンのコピー。 大切な人に検診を受けて欲しいから、まずは自分が受診して行動する。 相手を思う優しさが伝わってくる。 おしまい 書いた人:和田裕史
大谷製鉄のコピー。 製鉄業だって、支えているのは人。人があって初めて仕事が成り立つ。 人を大切にしている企業姿勢が伝わってくるし、製鉄という無機質な仕事に人の温もりが感じられる。 おしまい 書いた人:和田裕史
化粧品メーカーの桃谷順天館のコピー。 美しい人がいると、周りの人も美しくなる。美しい人がいつまでもいて欲しいから、100年ずっと美しい人になって欲しい。 そんな化粧品メーカーとしての理念が伝わってくる。 おしまい 書いた人:和田裕史
ハウスメイトのコピー。 この微妙な気持ち、共感できる。今の自分のままで、違う人生を知ってみたい。体験してみたい。 部屋を替えることは、違う人生を知ることなのかも。住む場所、住む部屋で人生は変えられそう。 おしまい 書いた人:和田裕史
いいちこのコピー。 大きな海と小さな私=いいちこの対比がいい。いいちこが、人になって旅してる。 おしまい 書いた人:和田裕史
万博記念公園のコピー。 ここに来るつもりですか?大阪の楽しい思い出が全て吹っ飛んでしまいますよ。 攻めすぎてて笑ってしまう。太陽の塔に負けないくらいの強烈すぎるインパクトがある。 おしまい 書いた人:和田裕史
ロンハーマンのコピーから。 いい日も悪い日もあるけれど、いつでも気持ちはこのコピーのようでありたい。 そう願う人に寄り添うブランドであることが伝わってくる。 おしまい 書いた人:和田裕史
英会話のプログリットのタグライン。 熱意を通り越して、気迫を感じられる。ちょっと怖いくらい。 でも、本気度や覚悟が伝わってもくる。 おしまい 書いた人:和田裕史
JR東日本のコピー。 温泉地のコピーだと思うけど、明かりがない環境(山奥)を逆手にとって、星がキレイに見えることを上手く伝えている。 温泉と星空にとって、明かりがない環境はデメリットじゃない。 おしまい 書いた人:和田裕史
北海道の清里というお酒のコピー。 ポエムみたいなコピー。冬の北海道の風景が目に浮かぶ。ストーリーがお酒に宿る。 おしまい 書いた人:和田裕史
月桂冠 月のコピー。 なんだか、大切な人との距離感や温かさが伝わってくる。あえて、趣味っていう言葉を選んでるのも、絶妙でいい。 大切な人と呑みたいお酒ってことですね。 おしまい 書いた人:和田裕史
マックシェイクのカルピス味のコピー。 コロナ中のコピー。マスクをしていて、思いっきり夏を堪能できない。 だけど、夏は思いっきり吸い込むもの。コロナ禍のもどかしさが蘇ってくるよう。 おしまい 書いた人:和田裕史
そごう・西武のコピー。 彼女と母が重なる。いや、母に似ているから好きになったのかも。彼女の向こうには母がいる。 おしまい 書いた人:和田裕史
ピンクリボンのコピー。 大丈夫にも有効期限がありますよね。具体的な年数を提示しているのも分かりやすい。 おしまい 書いた人:和田裕史
LUXのコピー。 #BeHairselfキャンペーンのコピーです。 あらゆる場面で使われる証明写真って、「社会人っぽくなくちゃいけない」みたいな圧力がある。 自分を押し込めて、自分らしくなくなっている。 シャンプーのブランドから、このメッセージを発信してることに意味がある。 おしまい 書いた人:和田裕史
漢方セラピーのコピー。 更年期用の漢方薬だから、同級生たちも似たような症状で悩んでるんだろうな。だから、このコピー。 あと、体の悩みとは長い付き合いだから、同級生みたいなものの意味もあるのかな。 おしまい 書いた人:和田裕史