和田裕史/言葉でブランディング/コピーライター
一日一善の精神で、一日一コピーをご紹介します。
選挙戦で使われるコピー(言葉)を考えてみます。
民俗学に憧れつつも、ただ旅をするだけの徒然たび日記です。
ブランディングに関する記事。ブランディングってなんだ?という素朴な疑問にちょこっと正解を提供できたらいいな。
福島県と福島民報社のコピー。いわゆるコロナコピーです。 コロナ期間中には、帰りたくても帰れない日々が続きました。 そんな状況下でこのコピーは、けっこう響いたんじゃないかな。「帰りたくても帰れない」と「離れていてもおかえりなさい」は、見事にシンクロしますよね。 時代の空気を的確にコピーにしていると思う。 おしまい 書いた人:和田裕史
アースミュージックエコロジーのコピーです。 私中心のワガママな感じがいい。もっと私を出していきたい、私主義な感じがする。 そんな私を引き立てるファッションなんでしょうね。 おしまい 書いた人:和田裕史
水生活製作所のコピーです。 水生活製作所のコピーは、本当に視点がいい。この視点からシャワーの水を見るのって、かなり高度だと思う。 改めて、コピーは視点の発見なんだと思わされる。いや、コピーに限らずクリエイティブ全般に言えることですね。 おしまい 書いた人:和田裕史
無印良品のコピーです。 モノ視点のコピー。視点を変えるのはコピーの王道。 おしまい 書いた人:和田裕史
水生活製作所のコピーです。社名おもしろいですね。 これはいい視点。 植物の力で防犯できるし、水が植物を育てる。水のメリットが伝えられてる。 おしまい 書いた人:和田裕史
パイロットのコピーです。名作コピーが多い。 まさにその通り。近い人にこそ、気持ちを伝えていない。 いちばん伝えなくちゃいけない人なのに。 おしまい 書いた人:和田裕史
小田急線藤沢駅のコピーです。 藤沢駅始発のダイヤを知らせるコピーですね。めっちゃお笑い路線に振り切ったコピーです。 はたして社長のイスが約束されている人がどれくらいいるのか分かりませんが、笑えるのでインパクトあります。 おしまい 書いた人:和田裕史
LOFTのコピーです。LOFTの広告っていいコピー多いんだよなぁ。 ささやかと大冒険の相反する言葉の組み合わせ。冒険じゃなくて大冒険なのもポイント。 ささやかの言葉選びがすごく好き。小さな大冒険をだったら、またニュアンスが変わっちゃう。 ささやかで正解だと思う。 おしまい 書いた人:和田裕史
またまたルミネのコピーです。 否定と肯定は、正反対。でも、人は自分を否定することも肯定することもある。 そこで大切なのが、「根っこから否定しない」と「まるごと肯定しない」の力加減なんだろな。 ちょっと否定する。ちょっと肯定する。 おしまい 書いた人:和田裕史
最近開業した宇都宮ライトレールのコピーです。 パパとママに焦点を当てることで、家族で乗ろうとメッセージしているのがいい。 おしまい 書いた人:和田裕史
ユニークな広告でおなじみの近畿大学。今回は国際学部のコピーをご紹介します。 こんなこと言っていいのかな笑 華やかじゃないことを宣言してます。逆張りのコピーです。 これぞ近畿大学って感じ。 おしまい 書いた人:和田裕史
靴下メーカーの福助のコピー。 いい大人って言われると、なんかよく分からないけど妙な説得力がある。 いい大人なんだからいい靴下履かないとと思っちゃう。 おしまい 書いた人:和田裕史
おなじみルミネのコピーです。 おしまい 書いた人:和田裕史
放送大学のコピー。 年齢に関係なく学べる放送大学。いつでも大学生になれる。 学びたくなったら、「今」大学生になれる。 おしまい 書いた人:和田裕史
ダイナースクラブのコピーです。 本物ってなんだろう?と思いつつも、自分にとって意味あるものや価値あるものは本物ですよね。 本物は、ずっと自分の中に残り続ける。ダイナースクラブカードで、本物を手に入れようという意味なんだろな。 おしまい 書いた人:和田裕史
石川県にある西内工務店のコピーです。面白い。 これは面白い。でも、面白いだけじゃない。ちゃんと家づくりに落とし込んでる。 オチがちゃんとしてる。 おしまい 書いた人:和田裕史