和田裕史/脚本家コピーライター✏️
一日一善の精神で、一日一コピーをご紹介します。
民俗学に憧れつつも、ただ旅をするだけの徒然たび日記です。
選挙戦で使われるコピー(言葉)を考えてみます。
ブランディングに関する記事。ブランディングってなんだ?という素朴な疑問にちょこっと正解を提供できたらいいな。
JR東海の清水寺のコピー。 清水寺を清水さん。夜のライトアップを夜更かし。言い換えが素晴らしい。 しかも、ぜんぶ秋のせいだ!と言わんばかりなのもいい。秋の京都って特別だから仕方ない、 おしまい 書いた人:和田裕史
JR東海の京都の東寺のコピー。 都会にいると、青空に高層ビルが入り込むから、空が狭い。京都に行くと、高い建物がないから空が広く感じる。 東寺の塔は青空にキレイに溶け込む。京都に行きたい。 おしまい 書いた人:和田裕史
JR東海のコピー。 春って、やっぱり特別ですよね。桜を見ると、日本に生まれてよかったって思い。 春のない国なんて、考えられない。 おしまい 書いた人:和田裕史
伊予銀行のコピー。 銀行の資金計画に関するコピーなんだけど、他のことにもあてはまるなと思った。 夢は、計画してひとつひとつ達成していくから叶えられると思う。銀行の枠を超えてるコピー。 おしまい 書いた人:和田裕史
H.I.S.×ドラえもんのコラボコピー。 冒険ってワクワクする響き。でも、実際に冒険をしたことある人なんてほぼいない。 みんなが行く旅行を冒険に変えたら、なんだかもっとワクワクする。言い換えという提案をするコピー。 おしまい 書いた人:和田裕史
福井県池田町のコピー。 なんだろう。普通のことしか言ってないのに、すごく心に響く。「当たり前」と「普通」の言葉の組み合わせもいい。 あと、全部ひらがなで書いてるのも優しさや素朴な感じが伝わってくる。 おしまい 書いた人:和田裕史
文の里商店街のポスターのコピー。 これぞ人情商店街!って感じのコピー。商店街の温もりが伝わってくる。 おしまい 書いた人:和田裕史
文の里商店街のポスターのコピー。 家を住む場所じゃなくて、帰る場所と捉えた視点が面白い。 たしかに、住む場所視点のコピーは多いもんなぁ。 おしまい 書いた人:和田裕史
文の里商店街のポスターのコピー。 心にズーンと響くような、重厚感のあるコピー。引越ししたとしても、心の中で住み続ける。 おしまい 書いた人:和田裕史
北陸新幹線が金沢まで延伸したときのコピー。 一年中いいってことですね。でも、こう言うだけでなんだかどの季節も特別な感じがする。 おしまい 書いた人:和田裕史
東京国際工科専門職大学のコピー。 学生だから社会を知らなくて当然という前提を覆してる。 「活躍できるんですか」も挑発的で強さがある。 おしまい 書いた人:和田裕史
神戸女子大学のコピー。 心理学部のコピーですが、「なんだ」であらゆる謎が心理で解析できることが伝わってくる。 軽く聞こえるけど、問題解決したようなスッキリ感がある。気持ちいい。 おしまい 書いた人:和田裕史
オロナミンCのコピー。 エモいコピーだし、「夏」「短い」「寄り道」が、雰囲気を作ってる。 おしまい 書いた人:和田裕史
RICOHのコピー。 グサっと突き刺さる。間違いなく、退屈なのは自分のせい。 RICOHのカメラを持って、退屈な自分を突き破れという強いメッセージが伝わってくる。 おしまい 書いた人:和田裕史
JRAの有馬記念のコピー。 オグリキャップのことですね。名前の背景に物語がありすぎて、名前以上の佇まいがある。 これと似たような現象って結構あるかも。 おしまい 書いた人:和田裕史
ポカリスウェットのコピー。 学生のときに、こういうこと考える。でも、考えたくないからやっぱり止める。学生あるあるをコピーにした、共感系コピーだと思う。 ポカリスウェットは、若い世代のファンを育てたいんだな。 おしまい 書いた人:和田裕史