マガジンのカバー画像

#きょうのコピー

1,212
一日一善の精神で、一日一コピーをご紹介します。
運営しているクリエイター

記事一覧

#きょうのコピー1233日目

SOYJOYイチジクレーズンのコピー。 「うれしい」じゃなくて「たのしい」。楽しみながらきれいになる。しかも、美味しく食べるだけ。きれいになるために苦労なんかしない。 すごくポジティブなコピー。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1232日目

グリーンコープのコピーから。 たしかに。暮らしの中には、「⚪︎⚪︎は⚪︎⚪︎なのに、△△は△△」みたいなことがたくさんある。 問題提起型のコピーですね。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1231日目

湖池屋から発売されてるランチパイのコピー。 「ランチ」と「最小単位」という、普段なら交わることのない言葉の組み合わせ。 「美味しい」とか「低カロリー」とか「栄養満点」みたいなよくあるアプローチではなく、大きさで訴求してる。すごく斬新。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1230日目

貝印の紙カミソリのコピーから。 コピーのまえに、紙カミソリがあることにビックリ。 脱プラスチックで地球に優しく、一回使い切りだから衛生的らしい。 剃る前から心地いい体験ができて、もちろん貝印ブランドで剃り心地もいい。 このコピー、貝印ブランドに対する信頼があるから成り立つのかも。貝印のカミソリ=剃り心地いい=紙カミソリもいいはず!が成り立つのかも。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1229日目

宣伝会議のコピーから。 好きで終わるな仕事にしろ。憧れで終わるなプロになってみせろ。というメッセージですね。 受講しようかどうか、一歩踏み出そうかどうな悩んでる人にはすごく響きそう。 背中を押してくれる強いコピー。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1228日目

米焼酎・白鯨のコピー。ちなみに、はくげいと読むそう。 白鯨が語りかけるようなコピー。単なるお酒の立ち位置ではなく、呑む人の心や生き方にまで入り込んでくるよう。 お酒のことは、ひと言も触れてない。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1227日目

英会話のベルリッツのコピーから。 こんな英語使っちゃってるかも。これでは、まともなビジネスはできない。 笑えるようで笑えない失敗例をコピーにしていますね。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1226日目

明星小学校のコピーから。 京王井の頭線の車内広告。 授業中に発言しない子は心配になる。でも、その子のノートを見れば分かることがある。 話しながら考えるのが得意な子もいれば、書きながら考えるのが得意な子もいる。 ノートでは饒舌なんだ。大丈夫。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1225日目

本日もシャンプーのメリットのコピー。 いつの間にか、補助輪なしで自転車に乗れるようになって。どんどん大きくなって、どんどん遠くまで行っちゃう。 寂しさと成長の喜びのごちゃ混ぜ。この微妙なニュアンスがしっかりと伝わってくる。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1224日目

シャンプーのメリットのコピーから。 いつの日か急に子どもが、「自分で髪の毛洗える」と言う日がくる。「洗ってあげるの、昨日が最後だったのか」と、不意に最終回がやってくる。 成長だから嬉しい反面、寂しくもある。 最終回はいきなりやってくる。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1223日目

本日で熊本地震から丸8年。それにちなんだコピーです。 まずは、ボディコピーをご紹介します。 このコピーの背景が分かります。 災害はいつ起こるか分からない。誰もが被災者になる可能性がある。 災害を忘れないことを、忘れてはいけない。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1222日目

POLAのコピーから。 コピーの意味は、ボディコピーに書いてあります。 今のPOLAはこのひと言から始まった。いや、女性が活躍するきっかけのひとつになった言葉かもしれない。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1221日目

懐かしい新潮文庫のコピー。仲畑さんのコピー。 こう言われたら知性を高めなくちゃと焦って、新潮文庫を読みたくなる。「困ったね」がクッションになり、嫌味っぽく聞こえないのがテクニック。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1220日目

ゼブラのシャープペンシルのコピーから。 「芯」と「心」。どちらも「しん」。折れちゃいけない。上手くまとめたな! おしまい 書いた人:和田裕史