さよなら炒飯!最終皿
朔ちゃん。
中華鍋に炒飯がある。温めれば美味く食べれるはずだ。今は中華鍋にも使えるバーナーがあるのな。凄い火力だぞ。俺の空白の十年間にキャンプ用品も進化していた。炒飯作るのが上手くなったから是非食べて欲しい。そしてここが問題だ。朔ちゃんは必ずここに来てくれる。しかしいつ来るかわからない。でも俺の炒飯は食べて欲しい。
朔ちゃんがいつ来てもいいように毎日炒飯作ることにした。毎日三食炒飯だ。今、俺の体は炒飯でできている。炒飯が手紙書いている様なもんだ。
いろいろ順番がばらけるが許し