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ずぶの素人が未経験から月100万稼ぐプロライターになる奮闘記

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美容師を長年していて、立ち仕事がそろそろキツくなってきた。将来のために何か在宅ワークを始めたくて選んだ「ライター」という職業。 はたして全くの初心者がものになるのか?リアルな成長… もっと読む
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#ライター

年代が変わるにつれて働き方も柔軟に変える必要がある

年代が変わるにつれて働き方も柔軟に変える必要がある

現在40代前半の自分は、

なんとか美容師として現役を続けてこられているが、

この先は難しくなってきそうだ。

自分は良くても、

例えば10代や20代前半の人たちを

担当させていただくときに、

相手に気を遣わせるかもしれないし、

なにより自分の体力が

どんな風に落ちていくかが予想できない。

何処かで区切りをつけて

新しい道を見つけなくてはと、

ここ数年はその事を軸に考えている。

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果たして全部できるのだろうか

果たして全部できるのだろうか

やるべきことを抱え過ぎている。

母の介護、

実家の名義変更の手続き。

さらには

本業の美容師と

最近追加したヘアメイクの仕事。

それに加えて

終わりの見えない薬事法管理者の資格の勉強、

今月下旬から始まるライティング講座、

そしてライターの仕事。

自分のキャパを無視して

盛りだくさんにし過ぎるからこうなる。

パツンパツンのスケジュールは

人間をぎすぎすさせる。

しかも

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とうとうライティング講座に申し込んだ

とうとうライティング講座に申し込んだ

ライターになって約一年半が過ぎた。

今までは我流でなんとか

しのいできたが、

もっと体系的にライティングの基礎を学びたいと思い、

オンラインのライティング講座に申し込んだ。

久々の思い切った自己投資だ。

私は本業で美容師をしているので、

「技術がどういう工程を辿って身に付くか」

ということを、

感覚で知っている。

我流というのは一見聞こえがいいが、

デメリットも多い。

まず

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「自分がしてあげたいこと」と、「相手が望むこと」のギャップを意識する

「自分がしてあげたいこと」と、「相手が望むこと」のギャップを意識する

実を言うと私は、

「読者のため」というフリをしながら、

「上手に書けたね~」と言ってほしいのが本音だ。

ライター初心者あるあるだろうけど、

自分が考えた「うまい言い回し」に酔ってしまうのだ。

誰でも自分が考えたコピーは大好きだ。

たとえ評価されなくても。

しかし残念なことに、

肝心の読者には、

「ああ、この人はここで、

"うまいこと言った”と思っているんだろうな」

というふう

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以前書いた記事がグーグル検索で1位表示された!

以前書いた記事がグーグル検索で1位表示された!

「ヘアアクセサリー」「40代」「トレンド」。

この3つのキーワードでグーグル検索すると

一番上に自分の書いた記事が出てきた。

これはかなり感動する。

美容師をする傍ら、

去年から細々とさせて頂いている

webライター。

ライターと言えども

ほとんど名ばかりで、

それでご飯を食べれているわけではない。

noteのマガジンのタイトルも、

えらく大きく出てしまったな、

と思いつつ

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プロというのはある日突然なれるものじゃない

プロというのはある日突然なれるものじゃない

ライティングの腕前が上がらぬまま、

ライターを始めて約一年になる。

計画通りにはなかなか事が進まない。

知的労働なので、

頭が冴えていないときは全く

仕事にならないのだ。

ひょっとしたらこの言い訳も、

素人発想の表れかもしれない。

プロというのは、

ある日突然なれるものじゃなくて、

年数と経験を積み重ねるうちに

意識が固まってくるものなのかもしれない。

志の高い人は、

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「気の利いた言い回し」は自己満足

「気の利いた言い回し」は自己満足

ライターをしていて出てくる欲求は、

「自分の記事を読んでほしい」

「自分の記事を評価してほしい」

「できれば売れたい」

このあたりだろう。

これらの欲求は、

「気の利いた言い回しで興味を引きたがる」

という行動に結びつきやすい。

気の利いた言い回しは、

たいてい、

突然空から降ってくる。

「あ、これはウケるぞ!」

と思ってケータイのメモ帳に残しておく。

そして記事に盛り込

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自分の都合をどれだけ横に置けるか

自分の都合をどれだけ横に置けるか

美容師として大切にしていることの一つに、

「毎回必ず満足させて帰っていただく」

というのがある。

美容室へ来られるお客様は、

キレイになりたくて

ワクワクした気持ちで美容室へ来られる。

キレイになりたくて、

時間を確保し、

お金を用意して、

お店まで足を運ばれる。

その気持ちを、

絶対に裏切ってはいけない。

お客様の

「キレイになりたい欲」を、

きちんと満たすことが何よ

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「うまくいきますように」じゃなく、「うまくいかなくても怖くない」が強い

誰かとの関係が、

うまくいくかどうかを気にしているうちは、

まだまだ上滑りだ。

うまくいくことを望む裏には、

うまくいかないことを恐れる気持ちがある。

本当に安定した関係というのは、

苦楽を共有できることをいう。

「いろいろあったけど、

共に頑張ってきた。

これから先に、何が起こるかなんて

誰にも分からないけど、

このメンツでやっていこう。」

この関係が最高で最強だ。

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完ぺきな素振りができるようになるのが全て

完ぺきな素振りができるようになるのが全て

どの分野の技術についても、

こう言えると信じている。

「完ぺきな素振りができるようになることが、

何より大事である」

何があっても揺るがない自信も、

華やかなパフォーマンスも、

その礎になっているのは、

完ぺきな素振りである。

完ぺきな素振りには、

先人の知恵が集約されている。

長い年月をかけて、

無駄なものは淘汰され、

必要なものも改良を重ねられて、

現在の姿に進化して

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今日は「移住記念日」

今日は「移住記念日」

本日、9月11日は、

私が関西から九州に移住した日だ。

丸二年が経った。

今日から3年目に入る。

この二年を振り返ってみると、

本当にいろんなことがあった。

移住して一週間目。

熱望していたアメリカでの就労の話が

おじゃんになった。

10日目。

いきなり交通事故を起こした。

優先じゃないほうの道から

交差点に進入し、

スピードがついたまま

右から来た車と接触。

ものす

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書くのが遅かったのは手順を知らなかったからだ

私はライターの仕事を細々とさせてもらっているが、

なにせ書くスピードが遅いため、

まったくもって食べていけるレベルにない。

クライアント様にも、

よくぞまあ根気強く待って下さるな、と

いつも頭が下がる。

書くテーマも、

構成も、

内容も

自分で考えるので、

0から1の作業に手こずるのだ。

時間が掛かるのは仕方ないと思っていたが、

周りを見渡してみると、

私の1/100の時

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能力が活かされる場所

能力が活かされる場所

私が働いている美容室に、

人柄はすごくいいのに、

仕事の結果がイマイチ揮わない人がいる。

誰よりも気が利いて、

周りの人を和ませて、

そこに居るだけで

なんだかその場を安心感に包んでしまうような人だ。

その人のさりげないフォローに、

私は何度も救われている。

ただ、

指名が少なかったり、

売上が低かったりする。

そしていつも疑問に思う。

「なぜ、こんな素晴らしい人が

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頭の中がとっ散らかっている

頭の中がとっ散らかっている

私は断捨離が好きで、

モノに対しては

割とスパッと手放せる。

ただ、

頭の中はぐちゃぐちゃに散らかっていることが多い。

たとえば、

美容師をする上で必要な情報の管理。

顧客のカルテや、

新しい技術を習得したときに取ったメモ。

日々の改善点などを殴り書きにしたノートの中身

などだ。

これらは

頭の中を外へ掃き出して、

メモやノートに写し換えて「モノ化」したものだ。

こうい

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