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社会構想試論の全体像―「自由な社会」を実装するために

社会構想試論の全体像―「自由な社会」を実装するために

こんにちは、森一貴と申します。

現在構想している社会の全体像を以下に示します。詳細な議論は今後も引き続き詰めていきますが、皆さんの意見を受けとりながら議論を詰めていきたいので、ぜひみなさんの意見や、おすすめの本のご提案などいただけたら嬉しいです。特に※に記しているような未検討の点について、みなさんの意見も取り入れながら議論できるといいなと思っています。(あと、本書きたいです。)

文章が1万50

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インプロを通して、僕はこれから「失敗する自由」を売りに行く。

インプロを通して、僕はこれから「失敗する自由」を売りに行く。

僕は「インプロ」と呼ばれる即興演劇をやっている。インプロとは台本の無い中で即興で演じたりストーリーを語ったりするものである。ショーとしてインプロをするときはお客さんからもらったアイデアをもとに始めることもある。例えば「ゴールデンウィークに行きたいところは?」と聞いて「ピクニック」という答えが返ってきたら、ピクニックのシーンを始める、といった具合だ。

僕がインプロに出会ったのはおよそ8年前、大学の

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市民参加のはじめの一歩をデザインする

市民参加のはじめの一歩をデザインする

これまで行政が担ってきた公共の問題が、ますます大きくなりながら複雑化している結果、行政組織内だけでは対応できないスキルや専門知識が要されています。そこで行政府は市民の力を活用してより効果的な意思決定と行動を行うような仕組みやプラットフォームをつくり、人々の持つ情報・知識・スキル・ネットワークを動員し、社会問題の解決に取り組んでいます。

市民が”参加する”ということ
これまでPUBLIC & D

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同床異夢

同床異夢

少人数学級の導入は認めよう
しかし一方で少子化が進んでいるのだから将来教員は当然余剰になる
その定数を充てれば教員を増やすことなく1クラス35人が実現できる
という理解で当方は大臣折衝にあげさせていただくがよろしいか #ジブリで学ぶ自治体財政

文科省の悲願だった少人数学級の導入を財務省が認めるそうです。
国が定める1クラス40人という学級編成の基準を1クラス35人にするというのですが,私が第一に

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風が吹けば桶屋が儲かる

風が吹けば桶屋が儲かる

「こんなボロ屋敷を再整備するのにお金かけてどうするんだろうね」
「観光客がたくさん来て町にお金が落ちて税収が増えるから元がとれるんだって市長さんが言ってたよ」 #ジブリで学ぶ自治体財政

ここ数回の投稿で「政策」とは何ぞやという話になってきていますね。
政策は行政目的達成の手段であって,その目的の正当性と手段の妥当性がなければならない,それを事業担当課が予算要求時に財政課に説明するだけでなく市民や

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共感とは「me too」でなく「I see」

共感とは「me too」でなく「I see」

販売も指導も「聴く」の基本は共感。
共感の意味、正しく理解できていますか?

コミュニケーションの基本といえば、アイコンタクト、頷き、復唱、共感、質問…
などと研修などではよく言われると思うのだけど、「共感」って難しいはず。

~共感とは「私も一緒です」ではなく「その気持ち分かりました」〜

例えば、新人(Aさん)さん
お客様「二の腕がちょっと気になるから、この服無理だわ。。。」
販売員「分かり

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#政策図解シリーズ はじめました

#政策図解シリーズ はじめました

今回はあたらしい図解にチャレンジしました。「政策図解」です。

追記:
ついに「政策図解」が本になりました。これまでnoteで書いた記事を大幅加筆して生まれました。社会のしくみがみえてくる、50の政策を図解した本です。よければぜひご覧ください!

はじめにこれまでまったく政策に触れることはなかったんですが、たまたま出会った経産省の方々とお話する中で「政策って面白い..!!!」と思うようになりました

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素材別レシピのもくじ

素材別レシピのもくじ

お肉料理オーブン任せ!燻さないベーコン
たとえ片手間でも作れるローストビーフ
最近、1番好きな胸肉レシピ、ローストチキン
茹で豚、何も考えずに作れて元気をくれる料理
お肉を茹でることで、肉出汁も2食分の料理も出来る
私の1番好きなおもてなし料理、焼き豚
お肉好きな私のボロネーゼソースの作り方
ちょっぴりの工夫で、握り寿司を作れるなんて、面白いでしょう?
鳥の脂をまとった馬鈴薯が主役の ローズマリー

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「なぜか最近、バターに惹かれる」を言語化してみる

「なぜか最近、バターに惹かれる」を言語化してみる

最近なぜか「バター」に惹かれてしまう。
冷蔵庫には常時7種類のバターがあるし、渋谷のエシレバター専門店は月1回は通っているし、バター本は知った瞬間に買ってしまった。ハマりやすいタイプではあるけど、
はて?私はなぜ今バターに夢中なのだろうか‥?と考え、Twitterでつぶやいたら、どうやらそれは私だけではないようで。
タピオカやプリンのような数年の急上昇トレンドでもなく、ロングテール系ブームとしてバ

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”創造的休暇”にするための、習慣の再構築

”創造的休暇”にするための、習慣の再構築

どこかのタイムラインで流れてきたアイザック・ニュートンのエピソードが私の脳内を巡っていて離れない。
彼は疫病ペストで18ヶ月もの休学期間中に「万有引力の法則」を発見し、この休学期間を「創造的休暇」と名付けていたという。

アイザック・ニュートンは万有引力の法則だけでなく微分積分学や光学の研究などでも優れた研究成果をあげました。
1643年に英国で生まれて1661年にケンブリッジ大学に入りました。そ

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”食×チルアウト” 新市場の行方が気になる

”食×チルアウト” 新市場の行方が気になる

チルアウト(chill out)という言葉をご存知ですか?
元々は音楽ジャンル用語で「落ち着く/くつろぐ/リラックスする」といった類いを示す言葉で、近年に人気なアウトドア(特に焚き火)とか、サウナ⇄水風呂の「ととのう」というのも、ある種の「チルアウト消費」だと思っているんです。

”心を落ち着かせること”にお金を使う時代このチルアウト消費、伸びていくだろうなと思います。

なぜなら、これまで移動す

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誰かと会話するランチを。 TakingLunchはじめます

誰かと会話するランチを。 TakingLunchはじめます

「では、今後一緒にランチでも〜!」、そんな会話をしていたことが遠い昔のことのように思えてズン‥と悲しい気持ちになります。何を食べるかも重要だけど、誰と食べるのかも大切なこと。リモートワークが推奨されることで「一人ランチ」の常態化がすすむ今、改めて

「はじめまして!な人や、久しぶり〜!な人と親交を深めるランチがしたいな」と思うようになりました。

そこで、毎週特定の時間にZoomでランチするプロジ

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