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#アメリカ
ロンリープラネット、出版しました!
電子書籍だからこそできる表現があります。 アメリカ西海岸の町、サンフランシスコを舞台にした小説「ロンリー・プラネット」を刊行しました。ITバブルとウクライナ戦争の影響で地価と物価の高騰が止まらないサンフランシスコで、アートに魅せられ、アートに生きることを選んだ熱い男たちの物語です。「現代において、アーティストは社会の最下層」であるという厳しい現実にもがきながらも、アートを通じて多様な人種・国籍の異
もっとみるアメリカのゴミ屋敷を知っていますか?
日本でもお馴染みの「こんまり」こと、近藤麻理恵さんが、今アメリカで大ブームになっている。著作はもちろん、彼女の「片付けの魔法」はアメリカのバラエティー番組でも大々的に取り上げられて、むこうで単独のネット番組まで作られた。
でも、そもそも家が広いアメリカで、そんなに片付けに困っている人なんかいるの?という疑問が日本ではよく聞かれる。日本は家が狭いから片付けに困るのであって、アメリカン・サイズの家な
アメリカ人はバナナを使ってコンドームのつけ方を習う!――アメリカの学校で実際に使われているセックスの教科書を公開します!
今でも鮮明に覚えている授業風景。教科は「セクシュアリティ」。つまり性教育の授業だった。赤毛のロングヘアにダークレッドの洒落たワンピースを着た先生は、教室に入ってくると、鞄の中から一本のバナナを取り出した。それから背筋を伸ばして教壇に立つと、手にしたバナナを私たちの前に掲げて言った。
「みなさん、今からこのバナナにコンドームをつけてください!」
教室にどっと笑いが起きた。先生も楽しそうな顔をしな
映画「デトロイト」を観て感じた、絶望の中にあるアメリカの希望
先日公開された映画「デトロイト」は、イラク戦争を描いたキャサリン・ビグロー監督の作品とあって、期待して観に行った。そして期待通りの絶望を味わった。1967年に起きたこの暴動のことは前から知っていたので、結末も知っていたが、あらためて突きつけられると、暗澹たる後味がある。
なので映画の感想として、私はあえて、アメリカの希望について語ろうと思う。
1967年と2018年とでは、アメリカはどう変化し
日本人には人間愛が足りない!?ーーmetoo運動と福島被災者の弱いつながり
2018年が始まりそろそろ一か月が過ぎようとしている。昨年2017年を振り返って思うのは、昨年はかつてなく告発が目立った年だった。これまで声を上げられなかった人々、特に女性たちによるmetoo運動が起こったのも特徴的であった。そして同時に、声を上げる人々に対して激しくバッシングする言動をネットなどを介して目にすることが多かった。
どうして日本人は被害者を責めるのか?まずはmetoo運動から話を始