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日本神話ゆかりの地を訪ねて(後編)
前編では、天叢雲剣/草薙剣の神秘についてお話しましたが、後編では、複数の神社が織りなす「陽の道しるべ」と「近畿の五芒星」という2つのレイライン(Ley Line)(注1) についてご紹介し、それらが形成された謎に迫ってみたいと思います。
(注1) レイ(Ley)とは「神聖で重要な地点」という意味合いを持つ言葉で、直線的に並ぶように造られ遺跡に関する仮説で使われる言葉(Ray Line=光の道で
紅麹を疑った医師 製薬会社からの多額の報酬?
自分と同じような考えや情報ばかりを集めるのはエコチェンバー現象というのだそうですが…………………
それでも
やはり おかしいものはおかしいと思うので
こちらの動画をシェアしたいと思います。
小林製薬がヨウ素を使った抗ウィルス薬の基礎研究を進めていたことが この動画にも上がっていますが ヨウ素だったら そんなに高価なものではないのではないかと思います。
癌に罹患し 術後の化学療法を勧められ
【ピタゴラス・ソクラテス・プラトン】神話が創造した哲学
真実に気づく人とと、気づかない人がいるとします。
哲学書『共和国』の中にある『洞窟の比喩』の寓話の中では、真実に気づいた人は真実に気づかない人を哀れんで彼らに真実を訴えます。しかし、真実に気づいた人は真実に気づいたあと、怪我をしていました。
それを見た真実に気づかない人たちは、ああなりたくはないと思い同じ行動をとることを嫌がります。もちろん、彼らが言っていることを信じようともしません。
可能であ
第12話 吉野の国つ神の巻
神武東征の旅 第12話 吉野の国つ神の巻
皇軍は八咫烏の先導で紀伊山地を越え、吉野から宇陀に入ります。
『古事記』は、吉野川の河口に着き、最初登場するのは贄持之子、次に井氷鹿、次に岩押分之子、そして宇陀へ入ります。
『日本書紀』は逆で、まず最初に宇陀に着き兄猾を討ちます。その後に吉野を巡幸され、井光、石押分之子、苞苴担之子の順で登場します。
〝記紀〟共に、石押分之子と井光(井氷鹿)は尻尾