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あったかもロコモコ

あったかもロコモコ

群馬県の著名な温泉地である伊香保の写真が出て来た。
ここにハワイ王国公使別邸。更にハワイアンフェスティバルもほぼ毎年、開催。

ハワイ王国弁理公使ロバート・W・アルウィンが別荘として使用していた邸宅。
ハワイと言えばロコモコ、肉食をしない私がハンバーグを肉なしで作るという妙ちくりんな料理をしながらハワイと日本の関係やIF歴史も妄想した記録。

木綿豆腐  1丁
卵     3個
玉葱    1/4

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日本神話ゆかりの地を訪ねて(後編)

日本神話ゆかりの地を訪ねて(後編)

前編では、天叢雲剣/草薙剣の神秘についてお話しましたが、後編では、複数の神社が織りなす「陽の道しるべ」と「近畿の五芒星」という2つのレイライン(Ley Line)(注1) についてご紹介し、それらが形成された謎に迫ってみたいと思います。
 
(注1) レイ(Ley)とは「神聖で重要な地点」という意味合いを持つ言葉で、直線的に並ぶように造られ遺跡に関する仮説で使われる言葉(Ray Line=光の道で

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「薩摩隼人」とは何か

「薩摩隼人」とは何か

鹿児島では、「やっせんぼ」(意気地なし)と対照的な言葉として、勇猛果敢な人には「薩摩隼人」という言葉が使われて来ました。

今回は、西郷隆盛の代名詞とも言うべき薩摩隼人という言葉ができた経緯や、その意味についてのお話です。

そもそも「隼人」とは何か
8世紀、日本が律令国家としての形を整え始めた頃、南九州には隼人(はやと)(注1) と呼ばれる、朝廷に従(まつろ)わぬ人々が居ました。

(注1) 少

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日本の心髄について語る(第3回)

日本の心髄について語る(第3回)

東日本大震災―――。私はあるオペレーション・センターで被災地の救助活動を調整する仕事に従事していました。
 
遅々として進まない行方不明者の捜索。日に日に疲弊していく現場。「視察団とか、できるだけ余計な人はよこすな」と現場から叱責を受けることも。
 
そのような中、時の天皇皇后両陛下・明仁さまと美智子さまは、震災発生直後から「できるだけ早く見舞いたい」とのお気持ちを示され、3月末から5月にかけて7

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「春の特別列品 恋とさすらいの系譜-源氏物語と平安文学」展 in 國學院大學博物館

「春の特別列品 恋とさすらいの系譜-源氏物語と平安文学」展 in 國學院大學博物館

東京・渋谷の國學院大學博物館で開催中の「春の特別列品 恋とさすらいの系譜-源氏物語と平安文学」展を見に行った。

6月16日(日)まで。
*無料!!
*休館日:月曜日

この展覧会のことを知ったのは、かわかわさんの記事から。

解説you tubeもなかなか。しっかり予習。

特別展示はさほど広いスペースではないし、展示品も20点ほどだか、気分を味わうには十分だ。写真撮影もほとんど自由にできる。

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稲盛記念館 ~ 人生の方程式

稲盛記念館 ~ 人生の方程式

私の尊敬する偉人は「杉原千畝」であることは、以前お話したとおりですが、私には、もう一人、尊敬する偉人がいます。

それは、京セラや第二電電(KDDI)の創業者で、JALの会長を務められた「稲盛和夫」さんです。

南九州は、日本神話、明治維新、東郷平八郎、特攻隊、宇宙ロケットなど、私にとり大変、興味深いテーマが凝縮された場所なのですが、稲盛さんの出身地でもありました。

鹿児島大学のキャンパス内には

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💮指握り💮

💮指握り💮

片方の手のひらで軽く握るとドクドクと脈を感じられたら🆗です

紅麹を疑った医師 製薬会社からの多額の報酬?

自分と同じような考えや情報ばかりを集めるのはエコチェンバー現象というのだそうですが…………………

それでも

やはり おかしいものはおかしいと思うので
こちらの動画をシェアしたいと思います。

小林製薬がヨウ素を使った抗ウィルス薬の基礎研究を進めていたことが この動画にも上がっていますが ヨウ素だったら そんなに高価なものではないのではないかと思います。

癌に罹患し 術後の化学療法を勧められ

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母と私が紡いだ「魂の成長」という名の物語

母と私が紡いだ「魂の成長」という名の物語

母が逝った
桜咲く春の訪れを待たずして

母が余命宣告を受けてからの日々は
自分史上、最も過酷を極めた

冷静と感情の間で常に揺れ動き
出来ることは何でもやった

私には兄弟がいるが
私とは真逆な人間とだけ言っておこう

つまり、私は孤独な闘いを強いられた

次から次に訪れる大きな決断
しかし、自分が最後の砦
知恵を振り絞って、やり切るしかない

身内だろうと、公的機関だろうと
母の気持ちに寄り添

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満州事変とは

満州事変とは

グーグル検索によると
満州事変とは、1931 年 9 月 18 日に奉天郊外の柳条湖で、関東軍(満鉄を守備する日本陸軍)が 南満州鉄道(満鉄)の線路を爆破した柳条湖事件に始まり、関東軍による満州全土の占領、そし て 1933 年 5 月 31 日の塘沽協定成立までを指す。

このように世界に流されているプロパガンダ。
さて、当時の満州での報道はどうだったのかその真相を追っていた
『しばやん』さんの

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リボーン🪄

リボーン🪄

こんにちは🦄✨

必要な方に届きますように💫
このお話も、先日のお話会と通じる内容でした。自分らしく生きようよって身体はいつも教えてくれているということ。
もし身近な人で、がんや難病の方の話を聞いた時に思い出してもらえたらなと思いシェアします🌿✨
岐阜にある素晴らしい治療院の先生のお話です💫

【ピタゴラス・ソクラテス・プラトン】神話が創造した哲学

【ピタゴラス・ソクラテス・プラトン】神話が創造した哲学

真実に気づく人とと、気づかない人がいるとします。

哲学書『共和国』の中にある『洞窟の比喩』の寓話の中では、真実に気づいた人は真実に気づかない人を哀れんで彼らに真実を訴えます。しかし、真実に気づいた人は真実に気づいたあと、怪我をしていました。
それを見た真実に気づかない人たちは、ああなりたくはないと思い同じ行動をとることを嫌がります。もちろん、彼らが言っていることを信じようともしません。
可能であ

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第12話  吉野の国つ神の巻

第12話 吉野の国つ神の巻

神武東征の旅 第12話  吉野の国つ神の巻

皇軍は八咫烏の先導で紀伊山地を越え、吉野から宇陀に入ります。

『古事記』は、吉野川の河口に着き、最初登場するのは贄持之子、次に井氷鹿、次に岩押分之子、そして宇陀へ入ります。

『日本書紀』は逆で、まず最初に宇陀に着き兄猾を討ちます。その後に吉野を巡幸され、井光、石押分之子、苞苴担之子の順で登場します。

〝記紀〟共に、石押分之子と井光(井氷鹿)は尻尾

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