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「子ども」が「親の思いに応えたい」という心が、「本当の自分」でなく「偽りの自分」を演じてしまう
前回、次のように書いた。
「親」は「子どもを思い通りにしたい」。
「子ども」は「親の思いに応えたい」。
次のようにも書いた。
これらは「人間の性」。
私たち人間は、他人を思い通りにしたい、そう強く思わなくても、思い通りになってほしいと、少なからず思ってしまう。思ってしまうのです。
医師の内海聡氏は『心の絶対法則』の中で、「全人類アダルトチルドレンの絶対法則」と書いている。
その中で「ア
「子どもの姿」はすべて「親が原因」であると、親が自覚することが大切
子どものネガティブ思考、原因は親かも?注意すべき6つのNG行動
上記のタイトルの記事を見つけました。
「原因は親かも?」
いいえ。?ではありません。
まさに、
「原因は親」
です。
記事の中では、「親の接し方が子どもの思考を左右する」としたうえで、ここで取り上げられている「注意すべき6つのNG行動」は次の通り。
1. 子どもの努力を認めない
2. 他の子と比較する
3. 保護者
子どもは「教育」されるべきもの、と思われてきたため、「いつも精一杯生きよう」「より良く成長しよう」という心を失ってしまった
子どもは、
「いつも精一杯生きよう」
「より良く成長しよう」
と思っています。
子どもは人間の初期段階ですから、
大人と言われる人も、子どもの時には、そう思っていたのです。
でも、大人になってしまうと、いつの時からか、それを忘れてしまいます。
だから、大抵の大人は、
子どもは、何の力を持っていない、教えなければならない
と思っています。
そう考え、子どもに「教育」をしてきたために、
子ど