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「子ども」は、「子ども」時代を、ちゃんと「子ども」として「親」に自分のしてほしいことをしてもらい、「親」に甘えて過ごすことが必要
『虎に翼』110話から、「親」と「子ども」の関係を考えたい。 ネット上では、航一がのどかにかけた一言「何が食べたい」が話題になっている。これも、どうしてこの言葉、というのも気になるところ。 たぶん脚本を書いた人は、この言葉をひねり出したことだろう。 『虎に翼』航一が父として娘・のどかに歩み寄った“最初の一言” 「ベスト」「優しい愛の言葉」 (msn.com) だが、この一言でなく、寅子の言葉を取り上げたい。 「最近、よく両親のことを思い出すの。思えば、私は心ゆくまで子