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ステキ・ギャラリー

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皆様のステキな作品集です。
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#日記

鶏肉の赤ワイン煮込み

鶏肉の赤ワイン煮込み

鶏肉の赤ワイン煮込みですが、久々のガルス・ガルス・ドメスティクスが登場しました。

私の記事ではお馴染みの学名ですが、物凄く強そうですよね、ガルス・ガルス・ドメスティクスって。

これ、鶏ですよ?

コケー!とか鳴いて庭には二羽いる鶏ですよ?

それがガルス・ガルス・ドメスティクスなんですから侮れません。

しかしですね、生物界最強と思われる学名があるんです。

それがこちら。

はい、南米ブラジ

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古い町並みの歴史地区へ、美味しいご飯を食べに行こう

古い町並みの歴史地区へ、美味しいご飯を食べに行こう



INDONESIA
Semarang

古い町並みの歴史地区へ、美味しいご飯を食べに行こう

この数か月というものの、週末はほとんどここSemarangにいなかったことになる、と、書けばいささか大げさになる

しかしそれは肉体的というよりかはむしろ、精神的な実感がそう思わせるもので、わたしの心は、絶えず移動を繰り返していたような気がする

Jepara、Ungaran、Salatiga、Sol

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なんでもレトロと言わないでっ!

なんでもレトロと言わないでっ!

お久しぶりの店員日記。じゅんぷうです、こんにちは。

日本唯一のプロマイドのお店で
BGMの有線放送以外でアツくなったり
しみじみしたことをつづるnoteです。

先日、いらっしゃったお客様は
93歳になるというご婦人。
シルバーカーっていうんですか?
荷物を入れるスペースの上に座れるタイプの
シニア向けショッピングカートを
ガラガラと押して
お店の入口の段差をおいしょっと
乗り越えて入店されまし

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娘は親をコピーしていく

娘は親をコピーしていく

ひとり娘が社会人となり
有休を使い、帰ってきた

娘は元旦さえも納期が迫り、家族が揃うことなく
平日と変わらぬ三が日を過ごした

でも、今は元旦と似た
浮いた気分で娘と買い物へ行く
「なにか、美味しいものを食べようか」

私が教えてない所作で、娘は食事する
「ここはアタシが払うね」
レジへ向かう娘の頼もしさに
親の役目が終わったような
安堵とは、少し違った寂しさを覚えた

二十数年前、春
入園式に

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【映えスポット紹介】東京・飛鳥山公園の桜が見頃の季節!

【映えスポット紹介】東京・飛鳥山公園の桜が見頃の季節!

JR王子駅の北口を出るとすぐに音無親水公園です。
音無親水公園は石神井川の旧流路に整備された公園です。この付近では石神井川が「音無川」と呼ばれていたことに由来します。
国営昭和記念公園、日比谷公園、上野公園などと共に「日本の都市公園100選」に選ばれた公園です。

そして、音無親水公園のお隣は、桜の名所として知られている飛鳥山公園です。
8代将軍吉宗の時代に江戸っ子たちの行楽の地とするために桜の名

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童謡の歌詞からもらう望み

童謡の歌詞からもらう望み

♪ きんのびょうぶに うつるひを
かすかにゆする はるのかぜ

幼稚園児のときから
なんて美しいことばなんだろう
『たのしい ひなまつり』に、耳を傾け聴いていた

金の屏風に映る陽を 微かに揺する 春の風

春が気持ちに触れて
昼間は、ほど良い気温で包み込んでくれる感覚
やっと春が来るんだ
フェルトの分厚いコートを脱ぐ日が増える

♪ おへやは きたむき くもりの ガラス
うつろな めのいろ とか

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【連載】茶谷夫人の恋人③

【連載】茶谷夫人の恋人③

②はこちら

 麗は太にスペアの白のナイトガウンを渡すと、自分も床に落ちたナイトガウンを羽織り玄関へと向かった。
 太は真っ裸にナイトガウンを着て後に続いたが、ナイトガウンの丈は少し短いようだ。

 ドアを開けるとそこには美人の淑女が立っていた。
 麗はじっくりとその淑女を見た。
モーターショーの車の写真をつけたグレーのTシャツに、ダメージジーンズのいでたちでいながら、パリジェンヌのような気品を備

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【連載】茶谷夫人の恋人②

【連載】茶谷夫人の恋人②

①はこちら

 真っ裸の若者は恥じらう事もなく、真っ直ぐに麗に向かって歩いてきた。

 棒立ちの麗のいでたちは、ナイトガウンが肩から落ちて、淡いピンク色のネグリジェ一枚の姿になっていた。
 隆起した乳首は透けて、下着は真紅の紐パンだけがハッキリと透けて見える。

 若者のイチモツは段々と大きくなり、脈打ちながら天井を向いている。

 亡くなった主人のより遥かに大きいわ。

 ゴクリッ!
麗はまた、

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【連載】茶谷夫人の恋人①

【連載】茶谷夫人の恋人①

 茶谷 麗は未亡人である。
 夫が亡くなり既に十年が経つ45歳だ。
 夫が残した豪邸のルーフバルコニーから今日も庭園を眺める。
 季節外れの大雨の中、池の鯉が泳いでいるのを見つめながら、ただぼんやりとこれまでの人生を振り返える。
 夫とお見合いで結婚したのが25才。それまで男の人と付き合った経験もなく、夫とは喧嘩一つなく仲良く暮らしていたけれど、夫が交通事故に遭い、突然35才で死別した。
 残念な

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【短編】瑠璃色のミーニャ

【短編】瑠璃色のミーニャ

 剛は自分の不甲斐なさを悔やんでいた。
優柔不断で物事が決められず未だに独身生活だ。
 これまで結婚する機会が無かった訳ではない。寸前まで進展した話もあった。
 そんなことを考えながら商店街を歩いていた。

ワーッ!
突然、剛が穴に落ちた。
「誰だよ、こんなところに落とし穴を作った奴は...」
 剛が見上げてると2mくらい上に穴の入り口があった。

 その穴の淵から瑠璃色の猫がこちらを覗いている。

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ショート: SNS映えカラス

ショート: SNS映えカラス

トナカイは絶滅危惧種で酷使できず、
サンタ会議で、頭を抱える者もいた。

トナカイに似た色の動物が候補へ挙がったが、
「来年は干支です」断る動物がいた。
「冬眠に働くんですか?」そうだよなぁ。

日本代表のサンタが
「うちの国、カラスが嫌われるんですよ。
名誉挽回の機会を与えては?」

カラスは母数が多い。
サンタのソリを抱えるには十分の数。

世界カラス協会に連絡すると、
「うちでいいんですか?

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【短編】忘年会

【短編】忘年会

今日は最初にBGMをどうぞ😅

◇◇

 我を通せば角が立つ。
情を重んじれば流される。
兎角、猫の世は住みづらい。
 居酒屋・六兵衛のミミが、そんなことを考えているうちに、今年ももう年末を迎える。

 感染率、死亡率、後遺症の程度、ワクチンの有効性が分かった今だから、あの時の対応はどうだったかを論じる人は多いが、何も分からなかった当時を鑑みると、そこそこベストな対応であったと、キジトラ猫のミミ

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今週 なに食べパン?115 ムーンサンドLoveLetter

今週 なに食べパン?115 ムーンサンドLoveLetter

ムーンと言えば・・

紅口白牙 仙姿玉質

紅い唇と白い歯!並外れて美しい

才色兼備

は その姐さんを表す 四文字熟語

このパンを手にする度に思ひ出す ムーン姐さん

ムーン姐さんは 餡子が苦手💦

レモンの実の花言葉 zest(熱情)

チョコっと陽気で妖艶な姐さん

きっと食べたらうメープル

その肌は
やわらかムーンサイクル姐さん
チョコっとだけ触らせて←オープンスケベ~ぇ💦💦

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