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「よくこのガン見つけられたね」と言われました
転院先の先生から、こんな言葉が出たのだった。
ゆきさんのガンは、本当に初期の段階で見つけることができたのだ。
それは彼女が、こまめに検診をしていたおかげである。
40歳の時、自治体から届く乳がんクーポンではじめて検診を受けに行った。
初回の検診から、石灰化しているところがあるので経過観察ということで、6ヶ月に1回の検診を続いけていた。
石灰化はなくなったり、良性のものという診断になったりと経過観
わたしは、遺伝子まで知りたかった
遺伝子検査を受けますか。
こんな質問を受けたことがある人は少なからずいるだろう。
遺伝子検査は陽性でした、と話すヒロササさんは、乳がんの病理結果ではトリプルネガティブ。その彼女が下した決意は、「ガンになる可能性のある部分を全て取る」ということ。遺伝子検査を受ければ、結果次第では、自分の家族のこともあるし、知らぬが仏ということもある。
そんな彼女からは、遺伝子はどう足掻いても変わらない、もう一生
ガンの世界を変えたい
そんな話をするmariさんが、本当に面白い!
現在、筋トレ・ヨガ・キッズピラティスのインストラクターをしながら、ガンの世界を変えたいと活動中のmariさん。
彼女が真面目な話をしているかと思うと、その次には、柿の種とビールの話をし始める…こんな楽しい人が、ガンになるのって思ってしまうぐらいテンションが高いmariさん。
そんな彼女は、現在多忙な毎日を過ごしている。
朝からヨガ・ピラティスのレ
乳がんになった自分のことを、伝えたい
大阪でヨガ講師をしているsaoriさんの口から出た印象的な言葉だった。
「乳がんになった自分を、友人みんなに伝えたかった」...
saoriさんがそう思えたのが、治療がひと段落した、昨年2020年秋、治療のためにお休みしていたヨガレッスンを再開した頃、自然な流れでだったという。
私もやっていることだが、病気になると、snsで別アカウントを作成し、病気の記録用として、同じ病気の人と情報をシェア