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ガンの世界を変えたい

そんな話をするmariさんが、本当に面白い!

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現在、筋トレ・ヨガ・キッズピラティスのインストラクターをしながら、ガンの世界を変えたいと活動中のmariさん。

彼女が真面目な話をしているかと思うと、その次には、柿の種とビールの話をし始める…こんな楽しい人が、ガンになるのって思ってしまうぐらいテンションが高いmariさん。

そんな彼女は、現在多忙な毎日を過ごしている。
朝からヨガ・ピラティスのレッスンをして、日中は飲食店でのパート、
それが終われば、夕方にレッスンをする。多い時は夕方にレッスン2本する忙しさ、こんなハードスケジュールをこなす彼女は、こう話してくれた。
「今が一番楽しい、楽しすぎる!!」

インストラクターになったきっかけを聞くと、お酒が好きで、毎日飲んでいたら、30代に入り太り始めたことがきっかけで、スポーツジムに通い始めたと面白く話をしてくれた。その後は、筋トレのインストラクターになり、さらに仕事の幅を広げ、現在はヨガ、キッズピラティスも行っている。

そんな彼女は、35歳の時に乳がんになり、右胸全摘をしている。
AC、パクリタキセル、ハーパー、放射線、フルコースの治療をこなし、現在は、ホルモン治療を続けている。治療中はウィッグをかぶりながら、時間制限したもののインストラクターの仕事を続けていた。

そんなパワフルな彼女だが、過去には子育てに悩んだ時期もあった。
乳がんになり、コーチングや自己肯定感などの勉強して、今は子育てが楽しくできるようになったという。

そんな彼女に「ガンになって良かった?」という質問を投げかけてみた。
「再発がなければ、ガンになって良かったよ」と彼女の口から出てきた。

ガンになってから、1日1日を大切にできるようになり、楽しいことしようと強く思えるようになったという、そんなmariさんだからこそ、今のハードスケジュールをこなし、ガンの世界を変えたいと様々な活動をしている。

最近は、顔ヨガの先生とコラボをして、赤裸々トークのインスタライブを開催している。前回インスタライブでは、病気になって、”可哀想”と思われたくない、こんな気持ちは病気になった誰もが思ったことではないかなと思うような身近なトピックの話をしてくれる。今月10月は2回、定期的な活動になりそうで、とても楽しみだ。

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もう一つ、現在、力を入れているキッズピラティスクラス。
これは、親子のスキンシップがあるエクササイズ、コロナ禍で子供のストレスが増えているということもあり、子供たちは体を動かしながら、大好きなお母さんと触れ合えるキッズピラティスになっている。
体を動かすことでストレス発散はもちろん、大好きなお母さんと一緒にすること、スキンシップがあることで、子供たちの心の変化が見られるようだ。
親御さんや学校の先生から、子供たちの良い変化の感想がありと大好評のキッズピラティスになっている。

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キッズレッスンで彼女が心掛けること、”これはしちゃダメ”ということを絶対に言わないこと。
だから、とても教えるのが難しいと彼女は楽しそうに話をしてくれた。
子供に、わかりやすく伝わる研究も欠かさない、動物に真似てみたり、動作がわかりやすい表現を常に模索するmariさん。

元々パワフルだったmariさんが、乳がんの治療を経て、さらにパワーアップしてガンの世界を変えたいと活動を続ける。大きな目標に向かって彼女の活動は続いていくことだろう。

今回は、楽しそうに自身の活動のことを話をしてくれたmariさんのお話でした。

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mariさんのお話を聞いて、自分の活動のことを、とても楽しそうに話す姿が印象的でした。
mariさんが全ての活動が楽しすぎるという気持ちが伝わってきました。
そんな彼女のガンの世界を変えたいという気持ちも、本当に熱い思いでした。
そして、その思いを自身の活動にしている行動力は、素敵だなと思いました。
私も彼女のパッションに刺激をもらいました。行動あるのみですね!

最後まで、読んで頂き、ありがとうございました。



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