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学校の壁と子どもの未来

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・学校は何のためにあるのか ・勉強は学校でするのが「当たり前」なのか ・学校に行かないといけないのは「当たり前」なのか ・今の教育はこのままでいいのか 教育の在り方や、「学ぶ」こ…
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#経験

答えが出ない?すぐに答えを出さない?

答えが出ない?すぐに答えを出さない?

先日参加した「哲学カフェ」。
今回は「答えがでない」をあたためる!

デジタル機器の普及で、ちょと気になることがあれば数分でその情報や答えにたどり着けるようになったこのご時世。

もう便利で仕方がない!

この快感は、体の中に残る!そう、ドーパミンが出ているのです!
(ドーパミンは、神経伝達物質の一つで、「幸せホルモン」と呼ばれています)

でも、このドーパミンが過剰に出てしまうと、依存症のリスク

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なんのために学ぶのか

なんのために学ぶのか

日常生活
学校
職場

人はどこにいても学ぶことはたくさんある。

けど、なんのために学ぶのか。

果てしない問いだなと思う。

勉強が好きな人もいれば、嫌いな人もいる。

ただ、それは、
学校での教科の学習に対して、そう感じているのではないだろうか。

人生を生きる上で、確かに学校での教科の学習は大切な部分はあるが、
すべての内容が、すべての人にとって大切だというのだろうか。

僕は、教科の学習

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教員生活が始まる前(大学生活前編)

教員生活が始まる前(大学生活前編)

現実と自信が持てない自分

いよいよ大学生活のスタート

「学校の先生になりたい」という目標、具体的には「英語の先生になりたい」という目標を明確に持てた中での大学の授業が始まった。

1年目は、専門の授業よりは共通科目の授業を受けることが多かった。社会に関すること、食に関すること、もちろん英語の授業もあった。

いくつかの中から自分の興味のある授業を選ぶこともでき、「自分で受けたい授業を選べるなん

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教員生活が始まる前(高校生活)

教員生活が始まる前(高校生活)

自分に迷う高校生活

無事、第一志望の高校に合格し、高校生活がスタート。

新たな環境
新しい友達
新しい授業

楽しみはありながらも、不安と緊張でいっぱいだった。
友達もすぐにできた。
高校進学と同時に携帯電話(当時)を買ってもらい、友達とメールアドレスを交換し、やりとりを楽しんでいた。

部活動にも所属し、部員との会話も楽しんでいた。

自宅から高校まで片道約30分、往復で約1時間。部活が終わ

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