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素敵なクリエーターさんの記事

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2024年4月の記事一覧

文章はけっきょく、書き出し————魅力的なリード文のつくり方

文章はけっきょく、書き出し————魅力的なリード文のつくり方

この記事はこんな人のために書いています。

ぼくはこれまで、noteでたくさんの記事を書いてきました。
公開されている分だけでも、130記事あります。
本格的にnoteを始動したのは、今年(2024年)の1月なので、それから100記事近く書いています。
そのぼくが断言したいのは、文章はけっきょく、書き出しということです。
いい書き出しさえ書けてしまえば、あとはもう流れるように書けますし、それに呼応

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noterがやるべきマーケティングってなに?をマーケターがわかりやすく解説!

noterがやるべきマーケティングってなに?をマーケターがわかりやすく解説!

「noteを伸ばしたくて。だからマーケティング勉強したいと思ってるんだよね。」

「でもオススメの本とか色々みてるんだけど、SNSとか広告とか種類があって、何から始めれば良いのかわかんなくて」

「マーケティングって結局何するの?」

今回このnoteでは、こんな疑問を解消していきます。

マーケティングって非常に難しいですよね。
僕も企業のマーケティング担当者になるまでは、マーケティングとは何か

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409 実家感満載の日帰り湯を楽しむ~山梨県・葭之池温泉

409 実家感満載の日帰り湯を楽しむ~山梨県・葭之池温泉

山梨県富士吉田市を旅しています。新倉山浅間公園で富士と桜、それに五重塔のザ・日本のトリプルコラボに感動したあと富士急行でひと駅もどり、

葭池(よしいけ)温泉前駅で下車しました。外国人観光客でいっぱいだった新倉山とは打って変わってここは静かな住宅地。観光客はほとんどいません。温泉前と名前がついているので温泉街があって観光客で賑わっているのではないかと思ってしまいますが、ここにはそんな温泉街はありま

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ゆったりと本が読めるお薦めのブックカフェ【7選】|本の棲むところ(番外編)

ゆったりと本が読めるお薦めのブックカフェ【7選】|本の棲むところ(番外編)

4月13日は「喫茶店の日」ということで、連載「本の棲むところ」の番外編として、ほんのひととき編集部がこれまでに訪れた都内近郊にあるお薦めのブックカフェをご紹介します。

── No.1 ──
PASSAGE bis!
(神保町)フランス文学者の鹿島茂さんがプロデュースする神保町のシェア型書店「PASSAGE by ALL REVIEWS」の3階にあるカフェラウンジ。
フランスから取り寄せた古書がデ

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聴いたことあるある~ってなる洋楽曲

聴いたことあるある~ってなる洋楽曲

 昔の洋楽のヒット曲って、CMやドラマの挿入歌をはじめ、バラエティのBGMなど、いろんな場面で使われることもあって、タイトルや歌ってるグループなんかは知らないけど、曲は知ってるってことがあるんですよね。

 たとえば、以前、サンタナの記事で紹介した「哀愁のヨーロッパ」なんて、バンド名や曲名を聞いてピンと来なくても、ひとたびイントロが流れれば、あ~聴いたことあるある~って、なると思うんです。

「哀

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“台湾の旅”がもっと楽しくなる4冊

“台湾の旅”がもっと楽しくなる4冊

4月3日の台湾地震で被害を受けられた方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

このたび、台湾観光庁が「台湾安全宣言」という動画を公開し、台湾各地への観光を呼び掛けておりますので、きょうは台湾の旅が楽しくなる4冊をご紹介いたします。

─── No.1 ───増補版 台北・歴史建築探訪日本が遺した建築遺産を歩く 1895~1945
片倉佳史(文・写真)

台湾在住作家である片倉佳史氏が、台北市内に

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過去を振り返るとは、「個人的な話に寄り添う」こと

過去を振り返るとは、「個人的な話に寄り添う」こと

こんにちは。
来週とあるイベントに登壇することになり、その資料作成に午前中から励んでいました。
5000字弱の原稿と、8枚のスライドが無事完成。
練習もしなければですが、ひとまず資料ができてホッとしております。

今回の資料作成においてもだったのですが、最近は「自分の過去」を振り返ってみる機会が多いです。
「過去を振り返る」とは、どのようなことなのでしょう。

「キャリアの棚卸しをするため」や「来

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中年の危機、定年後をどう生きるか? ドラッカーが教える「人生の後半」の過ごし方

中年の危機、定年後をどう生きるか? ドラッカーが教える「人生の後半」の過ごし方

ドラッカー『プロフェッショナルの条件』を読む中年の危機、定年後問題、セカンドキャリア……
「人生の後半」をどう生きるか? ドラッカーの本の大きな特徴の一つといえば、本質を捉え、未来を驚くほど的確に予測していることだ。『プロフェッショナルの条件』でも、これは同様である。20年前の本とはとても思えないと連載の第1回で触れているが、まさに今、起きていることが本書には書かれているのだ。

 例えば、資本主

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