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#ソロで生きる力
「唯一の仕事」「唯一の家族」に依存する男たちの破滅
東洋経済オンライン連載「ソロモンの時代」第46回目です。
テーマは「離婚と自殺の相関」について。
平成は年間自殺者3万人超えが14年間も続いた時代でした。自殺と失業率との相関はみなさんご存じの通りですが、離婚と自殺も高い相関があります。
但し、男性だけです。
なぜ離婚男性の自殺はこんなに多いのか?
頼れる人が1人しかいないとか、居場所が1カ所しかないという「選択肢が1つしかない唯一依存」が
家族以外に頼れる相手がいますか?助けてと声を出せますか?
東洋経済の連載、公開しました。今回のテーマは「親元未婚」です。
「未婚化が進んでいる」「単身世帯化が進んでいる」というふたつの事実を重ねて、「未婚の単身世帯が増えている」という誤認をしがちですが、実は親元にいながらの未婚=親元未婚が激増しているという事実を提示しています。
未婚とか少子化とかを個人の価値観の問題にすり替える人も多いですが、これらの問題及びソロ社会化は経済問題でもあると思います。
意識高い系の人たち、名刺出さないで人とつながれますか?
NewsPicksでは、東京の丸ビルを舞台に一夜限りの酒場「丸の内ビジネス酒場」をイベント的に展開していて、昨年実施されたDMM.com会長・亀山敬司さんによるトークセッションの模様が記事として公開されています。
亀山さんのお話は非常におもしろいし、タメになることも多いので是非!
【亀山敬司】若者にカネを出して見守る。それが「大人」のやり方
【亀山敬司】大企業の社員は、週末にベンチャー村へ
離婚した中年男が陥る「死に至る病」とは?
東洋経済オンライン連載「ソロモンの時代」記事更新しました!
今回のテーマは、「未婚者より離婚者の方が死にやすい?」についてです。
なぜ「離婚男性」の病気死亡率が高いのか
未婚男性が食生活の乱れなどで生活習慣病になりやすいという話はよく聞きますが、45-64歳で見てみると、未婚男性より離婚男性の方が圧倒的に多く病気死亡率が高いことがわかりました。
特に、糖尿病に至っては、有配偶男性の12倍