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ささやかな日常日記

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ささやかな日常を過ごす中でのあくまでも私的目線、私的思考の日記、エッセイ。
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失敗は成功の始まり。エゴを手放す。

失敗は成功の始まり。エゴを手放す。

今日は笑うセールスマン張りに、ズドーンと2発心を撃ち抜かれるような言葉を頂く。私の胸は拳銃で撃たれたような衝撃を受けた。

でもね、それって図星な事を言われたから、きっとズドーンて来たんだなって思う。

人はそれぞれの人生を生きてて、それには正解も不正解もなくて、ただの価値観の違いだけなのだ。そこはどうやっても、交わらない事は稀に、いや、よくある事なのだ。自分の正義とする自分の自我が、人と交わらな

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雨の日の出来事

雨の日の出来事

今日は皮膚科の帰りに用事があって、小雨だったから歩いて向かった。途中、横なぐりの酷い雨が降ってきて歩道橋の下で、しばし雨宿りをした。

すると、足の悪いお爺さんがデパートで買ってきたであろう紙袋を濡れない様に両手に抱え、傘を不器用に差し、小さく一歩一歩、横なぐりの雨の中を歩いていた。私は雨宿りをしていたから、お爺さんも雨宿りをしたら良いのにと思ったけど、お爺さんは紙袋を濡れない様に大事そうに抱え歩

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散歩は頭がスッキリする

散歩は頭がスッキリする

最近、季節の変わり目もあり、また人の言葉に不快な気分を持っていてモヤモヤしていた。もちろん、そんな事に引っ張られないように必死でスルーを意識していて過ごしていたが、知らず知らずにお疲れ気味だったみたい。

今日は久々の快晴で散歩をした。散歩はやっぱり良いな思った。荒井由実の歌詞じゃないけど、「目に移る全ての事がメッセージ」な気がした。

植物や木々、柴犬、雀、空、雲、風、私は自然に癒されてスッキリ

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差別について

差別について

肌の色、目の色

髪の色、髪質

目が大きい、目が小さい

育ちが良い、育ちが悪い

頭が良い、頭が悪い

目が見える、目が見えない

耳が聞こえる、耳が聞こえない

手足が不自由、手足が自由に動く

病気、病気じゃない

生まれた国、育った環境

お金持ち、貧乏

変わってる、変わってない

根性がある、根性が今

雨女、晴れ女

スタイルが良い、太っている

上品、下品

いじめっ子、いじめら

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雨は浄化

雨は浄化

雨は出かけるときに傘がいるし、曇天だし、湿度も強いし、季節の変わり目は自律神経が乱れやすい。体内に何となく湿度を含み、重さを感じる。これからの温度差に向けて知らない間に、私の身体は一生懸命に順応しているんだろうなぁと思う。正直、雨は苦手な方かもしれない。靴が濡れるのも嫌だし、荷物が増えるのが嫌。けど、いい所もあるのもちゃんと知ってる。

ある人が、雨は浄化なんだよ。色々な天気があって上手く調和され

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色色々

色色々

ベランダから見える薄ピンクと薄い青が混じった空に昇ってくる朝陽。優しい色調で新しい一日の始まりを迎えさせてもらえた事に、有難うって思う。

植物に水をあげる時の水しぶき。水と光の反射で時折見える虹。それが見えた時はラッキー!って思う。

汗をかきながら歩く坂道。時折、吹いてくる風に身を委ねて包まれる。

はぁ〜。気持ちいいなぁ〜。

と両手を広げ目を閉じ、風に抱かれた私は心から安心する。今の時期の

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自分が意識しないとそれは出来ないよね。

自分が意識しないとそれは出来ないよね。

遠方の友人がコロナで再入院した。自粛が緩和された今、気が緩みがちになりやすい。多分気付かずとも、自分もそうなのかもしれない。

緩和した今こそ、引き続き「手洗い、うがい、マスク着用、三密を避け、規則正しい生活、睡眠、ストレスを溜めない、毎日を大切に生きる事、ささやかな幸せを感じる心を持つ事、日々を感謝する事」を、個人個人がしっかりと意識しないといけないと思った。

それは最低限の予防。それは意識し

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ノスタルジー

ノスタルジー

noteを私が最初に始めた時に、何名かの方が自動的に自分のフォロー枠に入ってきたのだけど、その中の1人の方が描く漫画が懐かしくて面白くて、今日は結構見続けていた。

遊び方や学校での過ごし方、流行ったもの。見る度にノスタルジー。私も弟がいるので、作者の描くお姉ちゃんは、自分とかぶる(笑)私もよく母親に叱られた時、そのなんとも言えないモヤモヤの八つ当たりを弟にぶつけてたっけなぁ...

弟よ...

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朝の儀式

朝の儀式

「お早うございます!!今日も一日宜しくお願いします!!」

朝、ベランダに出て太陽に向かってご挨拶。

それから神棚と、お婆ちゃんとお父さん、前に飼ってた犬と猫。そして親友の写真達にご挨拶。

今、一緒に暮らしてる愛猫にもご挨拶。カリカリと新しいお水をあげて。愛猫の体を、モフモフと顔を埋めてご挨拶。

カーテンを開いて、家中の窓を開けて、新しい一日の空気を取り込んで。洗濯機のボタンを押して、顔を洗

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八十八夜

八十八夜

♪夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る〜♪なんて、小学生の頃、手遊びをしたものだ。

今日、5月1日は八十八夜。

八十八夜とは立春から88日経ち、昔から田植えをしたり種まきしたり、お茶を積んだりするという春の農作業に適した日。昔の人々はこの時期を夏の準備を始める目安と捉えていて「末広がり」の形をしている「八」という数字。その「八」の字が二つ重なった「八十八夜」は、それだけに縁起のいい日と考

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